533 名前:七夕は恋の日[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 23:14:05 ID:z+doHsbo
俺の名は彦星。みんなご存知七夕に全てをかけるカウボーイさ!
5…4…3…2…1…キター!
「っしゃあ!七夕キタコレ!待っててねマイハニー!」
永かった…ホントに永かった…去年の七夕から苦節一年、毎日毎日むぁ~いにち朝から晩まで牛達の世話をして、織姫とも欠かす事なくメールして、カウボーイ仲間の合コンも断ってきた。

そして…俺は目を閉じて去年の織姫の言葉を思い出す。
「今日は…彦星君、た~くさんえっちしてぇ…た~くさんイッてぇ…た~くさん私の中に出したねっ♪
ほら…まだ中から出てきちゃう…彦星君ったら出しすぎだよ~♪」
織姫は割れ目から溢れる俺の精子を手ですくって、一滴も逃すまいとでもいうのかのようにその手を舐めて笑った。
「私のこの身体も…心も…魂も…彦星君のモノだから、ね?
彦星君のためならなんだってしてあげる。邪魔する人はみんな消してあげるよ?
だって、私は強いから…お父様…ううん、天帝様だって彦星君が望めば…ふふふっ♪
あ…もちろん冗談…だよ?」
彼女の赤い瞳が細くなり、唇と頬は無邪気笑顔を作っていたが、そこに感情はこもっていなかった。
その時、俺は心を冷たい手で掴まれた気がした。

「ねえ、次会うときは“一年分の彦星君”を私の中に注ぎ込んでほしいなぁ…びゅくん…びゅくん…って私のアソコの中に出すの♪
そうすればきっと、私と彦星君の愛の“証”が私の中に生まれて…私と彦星君はず~っと一緒にいられるようになるから…ね」
俺はただ、彼女のアルカイック・スマイルに無言で頷くしかなかった。

それから一週間、1ヶ月、半年を経て俺は狂いそうな性欲に苛まれていた。
出したい…出したい…お願いだ!出させてくれ…そう思い苦しみながら一年が経ち、7月7日になった。

俺の股間はこれから起こるだろう情事を想像するまでもなく反り返り、ぬらぬらとした汁にまみれていた。
織姫も割れ目からだらしなく汁を垂らしヒクヒクさせているのだろう…早く…早く…彼女の中に出したい…!
「待ちなよ。」
………誰だ!?
振り返るとそこには一糸纏わぬ姿で立つ数名の女…誰しも頭には二本の角と、尻尾と、豊満という言葉では言い表せないほどの巨乳の持ち主だ。
「俺の牛…か?」
「そうだよご主人。み~んなあんたの飼ってる牛さ。
まあ、今のところ人語を話せるのは一番早く人化できるようになった私だけだけどね。」
腰まで届く黒髪をなびかせて話す牛娘の後ろから牛娘たちが俺に視線を投げ掛けてくる。
ふと、俺は牛娘達の瞳が一様に紅く染まっていることに気付いた。
おい、それは―――
「ああこれ?ん~発情期の証かな~。あんた知ってるかい?
あんたの飼ってる牛はみ~んな♀牛だってこと。発情期の時は大変だったよ~?
♂がいないから♀同士で盛っちゃったりしてたしね。」

何を言って…
「終いにゃ下界に降りて人間の♂襲ってたけどね…でもさぁ、もう限界だよ。
そんなにアソコから♂の匂い撒き散らして、しかも…“それ”、一年分の精子が溜まってるんでしょ?
おまけに私達は発情期っと。だったらヤルことは一つしか無いよね?」

ヤバい。ヤバすぎる。
そりゃあ普段の俺ならルパンダイブするさ!だけど、だけどだ。今日はマジでヤバい。
「お前ら、俺の事情は知ってるだろ!?だったら…っ!」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺の問い掛けに反応はない。ただの擬人化した凶暴な♀牛の群れのようだ。
彼女達の下半身は本能を刺激する匂いを伴って、ぬらぬらと物欲しげに光っている。

そこで問題だ!この危機的状況をどうやって乗り越える?

三択:一つだけ選びなさい。
1『ハンサムな彦星は突如脱出のアイデアがひらめく』
2『ヤっちゃう。さすがは俺!』
3『ヤられちゃう。現実は非情である。』

俺がマルを付けたいのは当然2だが間違いなく俺は織姫にフルボッコ(自主規制
俺はハンサムだから1でもいいが…天の川まで走ったとしてもあいつらの脚力からは逃げられないだろう…。
俺はもう…ダメなのか?

その時、俺と牛の群れの間から聞き覚えのある声が響いた。
「4:天下無双の織姫が来て助けてくれる。」
…織姫キター!!
「織…姫!俺は…俺は…」
「大丈夫!ぜ~んぶ見てたから♪」
神か仏か無邪気な笑顔でとんでもない事をぶちまける織姫と、呆然とする俺彦星。
「やっぱり彦星君は私の旦那様にピッタリだよ♪えっちの相性もピッタリだしね♪
ねえねえ、早くしよ♪」
織姫…空気嫁よ…。こいつらどうする気だよ?
テキパキと服を脱いでいく織姫の後ろには頭に?を浮かべた♀牛が多数。

―――ネェネェ、ウシサンタチモイッショニシヨウヨ…
「な!!!!」
何を言ってるんだ…と言いたかったが言葉にならなかった。
「あれ、彦星君知らないの?牛さんのミルクには精力増強の効果があるんだよ?」
俺には織姫が何を言っているのか理解不能だった。
それにね…と付け加える織姫の言葉は聞きたくなかった。
「今日からぁ…私…彦星君の家に住むから♪だから…毎晩中出しし放題だよ♪」
「いいなあ~。私達も中に出してほしいよ~」
「え~全然おっけ~だよ♪一人よりみんなでヤっちゃおうよ♪」
えへへ…と笑う織姫、迫り来る牛さん's&巨乳。

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『集団逆レイプをされようとしていたら織姫が助けに来てくれたが実は助けに来なくてつまりは集団逆レイプの危機的状況に立たされていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
俺も何でこうなったのか分からなかった…
貞操がどうにかなりそうだ…

織姫はヤンデレだとか、7月7日は恋の日だとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ…

もっと恐ろしい雌の片鱗を味わ(ry

言い終わらないうちにマイサンは織姫の魔窟に飲み込まれ、抗う間もなく惨めに射精していた。
「あんっ♪もう、彦星君ってば早いよぉ…」
頭の中がおかしい。息をするたびに雌の匂いが鼻をつく。今俺に跨ってるのは誰だ?
おっぱいが一つ、おっぱいが二つ、おっぱいが…たくさん。
口に乳首がねじこまれて母乳を飲まされ、口移しで母乳を飲まされ、尻に尻尾だか指だかを挿れられて、俺の分身は萎えることなく精子を吐き出し続ける。

俺は…俺はあと何回射精すればいいんだ…?


解答
3『ヤられちゃう。現実は非情である。』

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最終更新:2008年07月08日 17:34