ヒュドラさん 通りすがり

『この道には怖い怪物が出てくるから気を付けるんだぞ』

おじいちゃんに毎日の様に聞かされた言葉。
そりゃ幼い頃は『怖い怪物』という単語だけで僕は震え上がったけど、
大きくなるにつれて僕は何とも思わなくなってきていた。

「何が怪物だよ。この科学万能の世の中でさ、怪物とか言う物なんて居る訳ないじゃないか」

そう自分に言い聞かせるかの様に1人で喋りながら、件のその道を歩く僕。
この道はかつての旧道とか言われていて、鬱蒼と茂った木々の所為で昼間の明るい時であっても薄暗く見える。
幼い頃はこの道を通るだけでも嫌がり、親が無理やり連れて行こうものなら激しく泣き喚いた物だ。
しかし、今の僕は自分1人でこの道を通る事が出来る。………まあ、やや早足になるけど。

「ほら、怪物なんて居ない居ない。結局、怪物だなんておじいちゃんの冗談だったじゃないか」

通例の如く、この道を通る時はこの一言を言って通り過ぎる
言い終わった後、僕はフンと鼻を鳴らしてその場を後にしようとした、その時。

ずべちゃ!

何かに脚を取られ、そのまますっ転んだ。

「な、何?」

転んだ時にぶつけた鼻を擦りながら脚の方を見ると、右足に何かが絡み付いていた。
それはまるで大きなミミズの様なうねうねとした……触手、と言うのだろうか?、それが巻きついていた。
僕はそれが何なのかが分からず、手を伸ばして足に絡み付いた触手を振り払おうとする。だが

「――――うわぁっ!?」

その伸ばした手に足に絡みついた物と同じ触手が伸びて、手に巻き付いてくる。
驚いた僕は慌てて振り払おうとするも、意外にそれの巻き付く力は強く、
振り払うどころか余計に絡み付き、遂には僕は身動きすら取れなくなってしまう。
何?…一体何これ!?


「フフ、随分と可愛い獲物が掛かったわね」
「だ、誰!?」

何とか触手を振り払おうともがいている最中、横合いから掛かった声に振り向くと、
其処には長いスカートを履いた綺麗なお姉さんが立っていた。
……このお姉さん、何時の間に居たんだろう?それに獲物って如何言う意味?
そ、それより、とにかく助けを求めなくちゃ!

「お、お姉さん、助けて!」
「残念だけど、お姉さんは助けられないの………これだから、フフ」

僕は必死にお姉さんへ助けを求めてみる。
だが、お姉さんは触手に巻き付かれて困っている僕を見てクスクスと笑いながらスカートを捲り上げる。

「―――っ!?」

お姉さんがいきなりスカートの中を見せたと言う行動、ではなくその中を見て僕は声を失う。
本来なら二本の足がある場所は、僕に巻き付いている触手と同じ物が無数に蠢いていた。
良く良く見て見れば、僕に巻き付いている触手も、お姉さんの腰から伸びた物だと言う事が分かった。

「おじいちゃんの言っていた………怪物!?」
「怪物って言い方は酷いわね。私の名はヒュドラって言うのよ。ねえ、坊や………君の精を私にくれない?」

そう、お姉さん、いや、ヒュドラさんは妖しい笑みを浮べながら僕に言うと
巻き付いている触手がヒュドラさんの方へ引っ張って行く。

「い、イヤッ、やめてっ!助けてぇっ!」
「フフ、そう嫌がらないで頂戴、坊や。………ほぉ~ら、捕まえた♪」

悲鳴を上げながら僕は手足をばたつかせて逃げようとするけど、
手足を触手に巻き付かれた状態で逃げるなんて出来る筈もなく、そのままヒュドラさんに抱き寄せられてしまう。



「い、嫌ぁ………食べないでぇ………」
「別に頭からバリバリ食わないわよ。坊やの精をタップリ貰うだけだから」

食われるかも知れない恐怖で涙を浮べて怯える僕の頬を、
ヒュドラさんは長い舌で舐めあげながら優しく語り掛ける。

ぐにゅぐにゅ

「―――ヒッ!?」

ヒュドラさんの触手が着ている服の下に入り込み、
身体を撫で回す触手のヌメヌメとした何とも言えない感触に僕は悲鳴を上げる。
その間も無く他の触手が僕のズボンをパンツごとずり下ろし、恥ずかしい場所を顕わにさせる。
うう………他の友達にも見せた事ないのに………恥かしいよぉ。

「あら?坊やのお××××………大きくなってるけど、如何したのかなぁ?」
「ううっ…………」

怪物とは言え、綺麗なお姉さんの姿をしているヒュドラさんに恥かしい場所を見られている事と
僕の体中を撫で回す触手の感触の所為で、僕の意思とは関係なしにお××××が大きくなり始めていた。
ぼ、僕、もう恥かし過ぎて死んじゃいそうだよぉ………。


「んじゃ、最初はお口で頂いちゃいましょう………はむ」
「あうっ!?」

僕の恥かしい場所がヒュドラさんの顔の前に来るように触手に持ち上げられ、
何をするのか分からない内に、ヒュドラさんは目の前の僕のお××××を口に咥える。
―――お、お××××が食われちゃう!?と僕が腰を引こうとした矢先

にゅるにゅるにゅる

「あふぁっ―――な、なにぃこれっ!?」

―――ひ、ヒュドラさんの舌が僕のお××××に巻き付いてくるぅっ!?

「くふっ……ろう、わらひのひらろかんひょくは?はぁ、ほへかはぼうひゃほおほなにひへあへる」
(訳、如何、私の舌の感触は?さぁ、これから坊やを大人にしてあげる)

「え………――――ひぃっ!?」

ヒュドラさんが篭った声で僕に囁くと、お××××に巻き付いている舌がグネグネと動きだし
お××××の先っぽの敏感な部分を露出させ、僕はその感触で悲鳴を上げる。

ちゅぶっ!ちゅぶっ!ちゅぶっ!

そして、僕のお××××を咥えたままヒュドラさんは頭を前後させる。
舌がグネグネと僕のお××××に纏わりついて…………き、気持ち良いっ!?
何だか、おしっこみたいなのが出ちゃう!?やめてっ!!

ちゅぼっ!ちゅぼっ!ちゅぼっ!

快感にうめく僕の様子に気付いたのか、ヒュドラさんは上目遣いで笑みを浮べてより動きを激しくさせる。
や、止めっ……僕のお××××からっ……熱い……何かがっ………でちゃうっ!!!


「あ、あ、あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」

何時もおしっこをしている時とは全く違う頭の中が一瞬の内に真っ白に染まる程の快感と共に
僕はお××××からビュ――ビュ――と音が聞こえる位の勢いでヒュドラさんの口の中へ大量の何かを出してしまう!
お××××から噴き出るそれにヒュドラさんは一瞬、頭を震わせるとその何かをごくごくと飲んで行く。
そんなヒュドラさんへ、美味しいの?それ、と僕が思う間も無く、

ぢゅっぢゅっぢゅ――――っ!

「かぁ――――――――――っ!?」

残っているジュースをストローで吸い上げる様にヒュドラさんは僕のお××××を吸い上げていく!
まるでっ……僕の中身がっ………吸われてっ………あぁっ!!

ぢゅぷぢゅぷぢゅぷ

更にヒュドラさんの舌が僕のお××××の筋をヌメヌメと刺激し、
お××××に残っている何かを全部吸い出させていく………なんか、お××××が痛くなってきたぁ……

ちゅるちゅる………ちゅぽん

「フフ、坊やの初めての精通の味は良かったわよ?」
「…………」

ようやくお××××から口を離し、ヒュドラさんは口元から舌の先を覗かせながら、
快感で何も言えなくなった僕へ微笑みかける。

「でも、これはまだまだ序の口、私はまだまだ満足してないから………」

ヒュドラさんの言葉と共に、触手が僕の両手を横へピンと張らせ
そして僕とヒュドラさんの目線が同じ位置になる様に僕の身体を持ち上げていた触手が下がり始める。
その間にも、触手が僕のお××××に、にゅるにゅると絡み付いて刺激を与え、再び大きくさせる。


「今度はもっとすごい事をしてあげる」

僕の目の前にヒュドラさんの顔が来ると同時に、ヒュドラさんは両手でスカートを捲り上げ、その下を見せつける。、
そして蠢く触手がざわりと左右に割れる様に動くと、
其処には短い触手で囲まれヒクヒクと蠢くイソギンチャクの様な肉穴があるのが見えた。
ヒュドラさんは其処を指差しながら

「さぁ、坊や、ここに君の精をタップリと出して頂戴」

僕に妖艶な笑みを浮べ、触手を動かして徐々に僕のお××××を肉穴へ近づけて行く。

「い、いやぁ………やめ……てぇ………」

今度こそ完璧に食われてしまう!
そう思った僕は涙を浮べながら嫌嫌とする様に首を横に振って懸命に抵抗を試みる。

「可愛い声、まるで女の込みたい………けど、止めてあげないわ」

僕の抵抗も空しく、ヒュドラさんが僕の耳元で囁くと同時に
触手によって僕の身体がグイッとヒュドラさんへ抱き寄せられると
僕のお××××の先っぽが肉穴へピトリと当り、

ぐちゅりゅい

肉穴の周りの触手がお××××に纏わり付き、卑らしい音を立てて肉穴の中へと押し込む。

「あ……ぎぃぃぃっっ!!」

その感触で僕は思わず悲鳴を上げる。
ヒュドラさんの中は熱くぬめった触手で覆われていた
その触手が僕のお××××にヌメヌメと巻き付いて締め付けながら奥へ奥へ吸い込んでゆき
遂には根元までしっかりとお××××が肉穴に飲み込まれてしまう!

「ああぁん!………坊やの童貞チンチン、良いわぁ!」
「あぁっ……やめっ………くぁっ!」

ヒュドラさんが喘ぎ声を出しながら僕に抱きつくと同時に奥に飲み込まれたお××××を中の触手がギッチリと吸いつき、
お××××の先端をグニグニと刺激したり、おしっこの出る穴に入り込んだりしてっ!
口で吸われた時より……き、気持ちいいっ!


「で…でちゃうよッ!僕の………お××××から!な、何かがまた……出ちゃうぅぅぅっっ!!」

凄まじい快感によって僕はさっき以上の勢いでヒュドラさんの中へビュ―――ビュ―――と熱い何かを注ぎ込んでゆく!
その最中でもヒュドラさんの中の触手がボクのお××××へ刺激を与え
更に他の触手がボクのお××××の下の袋を揉み解す!

「坊やっ、坊やの精、美味しいわよっ!もっと頂戴っ!」
「あぁっ、とまんないっ、とまんないよぉぉぉっ!!」

ヒュドラさんの両手が僕の顔を乳房に埋める様にぎゅうっと抱き締め、
そして僕の身体に巻き付いている触手がヒュドラさんの身体へ更に密着させる!
僕は悲鳴を上げながら腰を震わせヒュドラさんの中へビュービューと注ぎ込みつづける。

「まだよ、まだこれから気持ち良くなるわ!」
「え?―――」

ぎゅぶじゅぎゅぶぎゅぶ………

「―――あ゛あっ!!」

ヒュドラさんの喘ぎ混じりの声と共に、
触手が僕の腰に纏わり付き、強制的に腰を前後させ始める!
お××××に………纏わりついている触手がうねって!………僕を………追い詰めてっ!!

「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっっっ」

ぎゅぶちゃっぶちゃっぎちゅぶちゅぎゅぶっ………

ヒュドラさんの中へ注ぎ込まされながら強制的に腰を動かされ、更に僕の頭は真っ白になっていく!
もう………やめてっ………お願い………だからッ!

ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!

しかし、僕の心の叫びも虚しく、
触手が更に激しく腰を強制的に前後させ、お××××に与える刺激を増させてゆく!


「ああ!坊やの精は美味しいわぁっ!もっと、もっと気持ち良くさせてあげる!」

ヒュドラさんが叫ぶと同時に僕の汚い所に触手の先端がピトリと当って………

ずぷりっ!

「アッ――――がぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」
「ああっ、私の中で坊やが大きくなってるっ!それに坊やの窄まりも凄い締め付けだわっ!」

ボっ、僕の中にヒュドラさんの触手が入って!ウネウネと動いているぅぅ!!
お××××もっ!僕の中もっ!ギモヂッイ゛イ゛ッ!

ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!
ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!

「ア゛ッ!ア゛ッ!ア゛ッ!ア゛っ!」
「気持ち良いでしょっ?坊やっ!チンチンもお尻も口も乳首も脇も、全部全部気持ち良いでしょっ?」

ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!
ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!

僕の乳首もっ!脇もっ!口の中もっ!触手がっ!巻き付いてっ!
お××××がっ!ヒュドラさんの中へ注ぎ込むのっ!止まらない!
僕の中に入り込んだ触手がっ!大きくうねってっ!
僕っ、壊れちゃうっ!あたまの中がっ!めちゃくちゃになっりゃう!助けてっ!たしゅけてっ!

あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!……………

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僕が次に気が付いた時には、僕の部屋のベットに寝かされている所だった。
おじいちゃんの話では、あの道の傍で僕が気を失って倒れていた所を通りかかったおじいちゃんが見つけたらしい。
何度か、あの時に何があったかをお母さんやお父さんに聞かれたけど、僕は適当にはぐらかして誤魔化した。
本当の事を言った所で父さんも母さんも信じる筈無いし。それに、言うのも恥かしいからね?

おじいちゃんはと言うと「お前もアレに出会ったか………うむうむ」と、しきりに何かを頷いていた。

あれから3ヶ月たって、僕は何度かあの道を通りかかっている。
しかし、あれから何度通りかかっても、結局、ヒュドラさんに会えずじまいだ。

他の人は、あんな目にあっておきながら会おうと思う僕の気が知れないと思うだろう。
けど、あの時の出来事は如何やっても忘れられないのだ。
あの時の事が頭の中にしっかりと焼きついてしまっているのだ。
そう、それは何度か夢まで見てしまう程。

だから僕は、あの道を通りかかる。
ヒュドラさんに会って、もっともっとヒュドラさんの事を知りたいが為に

「あら、坊や………また来たの?」

夢にまで見た声が聞こえる、僕は勇気を振り絞って声の方に振り返り、声を出した。

―――――了――――――