《カレーを食べ始めて十数分後》

「ふぅっ、食った食った………にしても随分と汗掻いたな」
「光喜さん、ひょっとして汗っかきですか?なんかこっちまで汗の匂いが匂ってきそうです」
「汗くさい男って嫌われるぜ?光喜……まあ、あたしにとって汗臭い光喜も悪くないけどな」
「ったく、二人とも、俺をからかわないでくれよ。……じゃあ、後片付けと皿洗いをやったらシャワーでも浴びるよ
ここ、風呂が無いくせにシャワーだけはいっちょまえにあるんだし」

カレーを食い終わった後、妙に吹き出る汗をハンカチで拭いているとその汗の事で二人にからかわれる、
ったく、汗は出したくなくても出ちまうもんだから仕方がないだろ……

俺は仕方が無くやる事をやった後でボロアパートにある風呂代わりのシャワーを浴びる事にしようとする、が……

「あー、だったらあたしが皿を洗っておくし、光喜はシャワーでも浴びれば如何だ?」
「じゃあ私は料理の後片付けしておきますから、私と先輩は光喜さんの後で良いですよ」
「……?あ、ありがと、……なら、俺はシャワーでも浴びるかね……」

しかし、虎姐と獅子沢さんが後片付けと洗い物をやると言い出した為、
俺は妙に思いながらも二人の言葉に甘え、シャワーを浴びにシャワー室の前の脱衣場兼洗面室へと向かう。

「……………」
「……………」
「……?」

……脱衣所に入る直前、俺を見る虎姐や獅子沢さんの目が妙に潤んでいるのが気になったのだが……

「……やれやれ、何だかんだでこんな時間か……しっかし、獅子沢さんって元気な子だなぁ……
なんか付き合ってると虎姐以上に振り回されそうだな……
にしても、獅子沢さんは何でシャワーに入る俺をジッと見てたんだろ?それほど汗臭かったのか?」

俺は服を脱ぎながら一人、誰に向ける事なく呟きをもらし。
序に自分の右腕の辺りをクンクンと匂いを嗅いで見る……俺には匂いとか良く分かんないな?
それにしてもどんどん汗が出てくるなぁ、まるで俺の身体が熱を持ったみたいだ……
まあ良い、これも冷たいシャワーでも浴びれば落ち着くだろう。

俺はそう思いつつ、下着も脱いでタオル片手でシャワー室へと入ろうとした矢先。

ドン  ドン

「光喜、シャワーにはまだ入ってないよなー?ちょっと良いかー?」

少し強めなノックと共に、ドアの向こうの虎姐が声を掛けてくる。……一体何の様だ?

「……服は脱いだけどまだシャワーに入ってないぞ?……で、虎姐、一体何の用だ?」
「そうか、なら丁度良いや、ちょいと入らせてもらうぞ?」
「………へ!?」

な!?一体何を言い出しているのですかこの人は?
俺は今さっき服を脱いだ所だぞ!なのに虎姐は「丁度良いや」って如何言うつもりですか!?
「ちょっ、待て待て待て待て!!『入らせてもらう』って虎姐、じょ、冗談じゃ……!?」
「光喜、良いじゃねぇか、裸の付き合いってのも大事だぜぇ?……そらっ!」
「いや、だから大事だとか大事じゃない以前に……うわぁ!?」

虎姐の突然の襲来に戸惑いながら、俺はドアを開けられない様に必死で足を踏ん張って抑えるが、
鍛えられた虎姐の膂力相手に、生っちょろい俺の力では敵う筈も無く、あっさりと押し開けられて侵入を許してしまう。
更に押し開けられた際、俺は大きく体勢を崩して尻餅をついてしまう。

「……っつ、虎姐は一体何のつも………っ!?」
「何を驚いた顔してるんだ、光喜、あたしの裸は前に見たから珍しくないだろ?」

床へ強かにぶつけて痛む尻を擦りつつ文句を言うべく虎姐の方を見て、俺は言葉を詰まらせてしまう。
脱衣所に入ってきた虎姐は既に一糸纏わぬ生まれたままの姿だった、
しかも、尻餅を付いた体勢のお陰で下から見上げる形の俺の目の前には
仁王立ちしている虎姐の金色の毛に覆われたピンク色の秘所が良く見え、それが余計に俺を戸惑わせていた。

それにしても……改めて虎姐の身体を見るが、
カフェオレの様な褐色の肌の身体は大きな乳房と肉付きの良い臀部の一部を除けば、無駄な贅肉が削ぎ落とされ、
鍛え抜かれたしなやかな筋肉で覆われた身体は、完成された野生的な美を感じさせる。

「ふふっ、あたしに見惚れてる暇は無いぜ、光喜!」
「えっ!?……ってうわっ!!」

そうして俺が見惚れている間に、虎姐は虎獣人の持つ俊敏な動きで俺の背後へと回り込み、
尻餅を突いた体勢の俺を両脚の間に挟むような形で腰を下ろし、左腕で俺の上半身を抑えた後。
更に虎姐の両脚が俺の両脚へ絡められ、M字開脚の状態にされた上で俺は身動きを取れなくされる。
気が付けば俺の頭は虎姐の大きな二つの乳房の間に挟まれる形となり、
常にそのゴムマリのように張り詰めておきながらも柔らかな感触が
俺の側頭部や両耳、そして両頬をフニュフニュと刺激し
そして虎姐の滑らかな腹筋がミッチリと後腰に密着し、更に虎姐の陰毛がさわさわと尻の皮膚を刺激し、
虎姐の鍛えている割に柔らかな両脚がぎゅうぎゅうと俺の両脚に絡み付く。
その虎姐の熱い肉体に包み込まれるような感触は、俺の愚息の本能を剥き出しにさせるには十分過ぎた。

「光喜、もうおっ立ててやがるのか?……ははん、あたしの身体で感じたんだな?このっこのっ♪」
「……っ!虎姐、冗談はもう止めろよ…っ!こんな事は獅子沢さんが…っ!帰った後でも出来るだろっ…!?
と言うか……っ!何だってこんな時に……!?」
「ふーむ、良し、頃合だな……アキラ、もう入って良いぞー」
「………なっ!?」

空いた右手の指で本能を剥き出しにした俺の愚息を弄りながら冗談めかす虎姐へ、
俺は愚息を弄くられる快感で、時々頭が痺れながらも何とかやめる様に促すのだが、
虎姐は止める所か台所で後片付けをやっている筈の獅子沢さんを呼び出す。

「それじゃあ、失礼します!」
「ちょ、ちょっと待て、これは一体如何言う……こっ…!?」
「見たまんまだよ、光喜……?」
……ま、まさか……まさか!何の冗談だこれは!?
俺が驚くのも無理も無い。脱衣所のドアを開け中に入って来た獅子沢さんもまた、一糸纏わぬ姿だった。
そのやや淡い小麦色の身体は虎姐の鍛えられているが出ている所は出ている身体とは違ってより引き締まっており
小ぶりだが形の良い御椀型の乳房と、滑らかで触り心地の良さそうな腹筋、肉付きの良い臀部
そして髪の色と同じ栗色の毛に覆われた淡い桜色の秘所が俺の目に入る

「……な、なんでこんな事を……?」
「ああ、それがな、アキラの奴は光喜、お前に一目惚れしたんだとよ?
アキラの言うには、光喜の周囲に流される事無く飄々とした生き方に好感を感じたんだとさ
それで、光喜と親しい仲のあたしにその事を相談してきた訳、ま、アキラが料理がド下手で悩んでたのも本当だけどな?」
「ちょ、ちょっと先輩、そんな事まで言わないで良いじゃないですかっ!?」
「フフッ、良いじゃねえか、どうせ後々でアキラが言う事なんだしな?」
「もう、先輩ったら……まあ、そう言う事です、光喜さん、
貴方の先輩への愛の一部でも良いですから、私にも愛を分け与えてください!」
「………( ゚д゚ )………」

虎姐は尚も俺の愚息を弄繰り回しながらニヤニヤと笑みを浮べ、俺の耳元に獅子沢さんの気持ちを語り掛け始める、
それに気付いた獅子沢さんは少し慌てて虎姐に注意するが、それに対して虎姐は含み笑いを浮べ
獅子沢さんはやや困った表情を浮べた後、改めて俺へ告白をする。
そんな状況の中、俺は只、驚きと戸惑いの所為で呆然とするしかなかった。

「で、でも獅子沢さん……俺にとって虎姐がいるのにこんな事したら浮気になっちまうだろ!?
だから獅子沢さんも虎姐も、こんな性質の悪い冗談は止めてくれ!」
「あー、けどなぁ光喜、可愛い後輩の頼みとあれば応えてあげるのが先輩のスジってもんだろう?
それに、これは浮気じゃなくて一種の”愛の形”って奴だ、だから光喜は一切気にしなくても良いんだぜ?
ま、今は光喜が気にする気にしないにせよ、あたしとアキラは止める気は無いんだがな?」
「そうですよ、先輩もこう言っている事ですし、光喜さんは浮気だとか何とか気にせず思い切って愉しんでください!」
「き、気にするわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

俺の必死な説得は、既に本能と性欲によって真っ赤に燃えた獣の目をした虎姐と獅子沢さんに通じる筈も無く、
完全に逃げ場を失った俺は悲痛な叫び声を上げるしか出来なかった。
「如何だ……アキラ、光喜のソレは……?」
「……はい、とっても……大きいです……では、頂きます……はむ……ちゅぶ……」
「ちょっ、待っ……あうっ……!?」
「何を女みたいな声だしてんだ、光喜ぃ?……アキラの口がそんなに良いのか?」

獅子沢さんが尻尾を揺らしながら俺の前にしゃがみ込み、俺の愚息を口に含み、舐め始める
最初は亀頭を舐めるだけだったが、次に雁首を舌で責め始め、
遂には両手で睾丸を揉みしだきながら口全体で俺の愚息を吸いつき始める
その愚息からの快感に思わず嬌声を上げる俺の背後から、虎姐が囁き掛けるような言葉で責めてくる

「あむっ……ふむ……ちゅばちゅば………」
「うっ……だかっ、ら……止めっ………!」
「お、光喜の金玉が上がってきたぞ、そろそろだな……?ほらっ、出せ出せっ」
「うぁっ!あぁぁぁぁっっ!!」

そんな二人の責めによって俺は否が応にも昇り詰められるも、何とか獅子沢さんの口内に出さないように我慢する
だが、そんな俺の様子に頃合を見た虎姐が俺の乳首を指先できゅうっと抓る
その瞬間、ダムが決壊する様に俺は身体を震わせながら獅子沢さんの口内へ一気に解き放ってしまう。

「んぅっ!?……んっんっんっ……じゅるるるっ!……」
「…………っっ!!!!!」

俺の愚息から噴き出る精液に、獅子沢さんは最初は驚くも直ぐに喉を鳴らしながら飲み始め、
更に勿体無いとばかりに一滴残らず尿道から精液を吸い出す。

「あ、あぁ……はぁっ……はぁ……」
「お、出したみたいだな、アキラ、光喜の味は如何だー?」
「じゅるっ……はい、美味しいです……先輩も如何です?」
「んじゃ、お言葉に甘えて……んっ……確かに、光喜のは濃くて美味いな……」

尿道から精液を強く吸い出された快感の余韻に身体を振るわせる俺を気にする事無く
虎姐は獅子沢さんに味の感想を聞いた後、獅子沢さんと唇を合わせて精液を舌で交換して味わい感嘆を漏らす。
気が付けば虎姐も感じているのか、虎姐の秘所が押し当てられている俺の尻の部分は
既に虎姐の愛液でぬるぬるに濡れていた。
「今度は、光喜さんのをここで頂きます……」
「し、獅子沢さん……そこは……止め………」
「……では、行きます!……んんっ!!………っ!?」

精液を味わった獅子沢さんは尚もそそり立つ俺の愚息を握り締めて、既に濡れぼそった自分の秘所へとあてがう
その口内とは違う熱い感触で気付いた俺が止める間も無く、
獅子沢さんは座位の形で俺に抱き付きながら一気に腰を沈め始める。

「……っっ!……ぉきぃっ!!」
「……うぁっ!きつっ………っ!」

今まで男どころか何も受け入れた事も無いだろう獅子沢さんの中は熱くて狭く、愚息を潰さんばかりに締め付ける。
そして、ある程度獅子沢さんの膣が俺の愚息を飲み込んだ所で、何かが俺の愚息に引っ掛かるが、
次の瞬間には「ぶちん」と言う感触と共に、獅子沢さんの秘所は俺の愚息を全て飲み込んでしまう。

「……………くっ!………あっ!?」
「アキラ、痛いのか?痛いなら無理して動かなくても……」
「……い、いえ、大丈夫です先輩、光喜さんのに少しびっくりしただけです……では、動きます」
「くっ……獅子沢さんも虎姐も……止め……うぁ!?」

俺の愚息を完全に飲み込んだ獅子沢さんは最初こそ破瓜の痛みに打ち震え、
それを見た虎姐に心配されるが、直ぐに痛みに慣れたらしく、
俺が止めようとするのも聞かず獅子沢さんは腰をゆっくり動かし始める

「うぁっ!……っ!……つっ……!」
「あっ……ぅん!……くん!……」

全体的に纏わり付く虎姐の膣中とは違って、獅子沢さんの膣中はキュウキュウに愚息を締め付けてくる
その上、獅子沢さんは時折上下運動だけではなく左右にも動き、更に俺を昇り詰めさせて行く

「どうやら、アキラは大丈夫っぽいみたいだな……。さて、あたしは……光喜ってお尻が弱かったんだよなー♪」
「……っ!……うっ!……っ!?、虎姐っ!一体何を……っ!?」

前で口元から涎を垂らしながら俺の愚息を秘所で咥え込み、
破瓜の血混じりの愛液に溢れた結合部からズニュズニュと音を立てて動くやや淡い小麦色の獅子沢さんの身体と、
後で俺の身体を包み込む様に抱きしめる褐色の虎姐の身体に挟まれながら、俺は必死に射精を耐えるものの、
少々手持ち無沙汰だった虎姐の右の手の指が俺の尻の窄まりに伸び、さわさわと窄まりを弄り始める

「……ここかな♪」

キュムッ

「……うグあぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!?」
「おおっ!やっぱり大当たりか、光喜の快感スイッチ発見っと♪」
「あっ……光喜さん、光喜さんのが一杯出てるっ!………熱い…凄くっ!……熱いです……」

虎姐の指先が俺の尻の窄まりの一点を摘み上げた瞬間、
スイッチが入った様に俺は悲鳴のような声を上げ、獅子沢さんの中で愚息が暴れながら大量の精液を奥へ噴き出す。
獅子沢さんは自分の奥へ精液が噴き出される感触に只々悦び身体を震わせ、
その様子を見ていた虎姐はまるで良い玩具を見つけた子供の様な笑みを浮べる。
「はぁ……はぁ……もう、これで良いだろ?………だからもう止め……」
「光喜ぃー?これで終わると思ったらまだまだ甘いぜ?」
「……そうです、先輩の言う通りまだまだですよ?光喜さん。私はまだ満足してません……んっ!」

暫くの間、快感の余韻に浸った後で俺はもう止める様に二人へ再度、説得をしようとするが
まだまだ性欲の宴に飽き足りない二人を言葉で止める事は出来る筈も無く、獅子沢さんは再び腰を動かし始める

「うぁ……ん!…あふぅっん!……光喜さぁん!」
「こねこね~っと、ふむ、ここも気持ち良さそうだなこりゃ……」
「ぁ……っ!………ぅ!……っ!」

獅子沢さんの膣による俺の愚息への責めと虎姐の指による俺の性感帯への刺激に
俺は声にならない声を上げながら無意識のうちに腰を突き上げつつ射精を耐える。

「あっ…いくっ!光喜さんのでいくっ!いっちゃいますっ!!」
「くっ……ぁっ……くぁっ!!」
「「うくぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」」
「おっ!二人同時にイッたか、あたしだけではなくアキラとも相性が良いとは光喜はやるなぁ♪」

快感によって上り詰められていった獅子沢さんが俺の愚息を奥まで突き入れた瞬間に絶頂を迎え
膣内が激しく蠕動したため俺も限界を迎え、獅子沢さんの奥へ大量の精液を流し込む。
「んじゃ、今度はあたしの番ね……よっと」
「……と、虎姐!?……で、でも、もう俺は……」
「何言ってるんだ、光喜。お前のそれはまだやる気満々みたいだぞ?」
「……なっ!?」

そして暫くの間、俺と獅子沢さんが肩で息をしながら快感の余韻を味わった後
不意に俺の身体が持ち上げられ、快感で気を失っている獅子沢さんから離されるとそのまま虎姐の方に向き直らされる。
驚く俺は慌ててもう無理だと虎姐へ伝えようとするが、虎姐に言われて気が付いてみると、
如何言う訳か俺の愚息は3度の射精にも関わらず萎える事無くいきり立ったままだった。

「……こ、これは一体如何いう事だ!?」
「あー、さっき食ったカレーあるだろ?……実は言うとお前の分のカレーにあたしが一服盛ったんだよ
まあ、効果抜群みたいで良かった良かった。遅刻してまで捜しまわった甲斐があったよ」
「な、何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ!?!?」

そうか、これで今までの疑問が一つに繋がった、
虎姐に料理の事を頼まれた時の嫌な予感も、虎姐と獅子沢さんが遅刻した理由も、
わざわざ洗い物や後片付けを代わってまで俺にシャワーを浴びさせに行かせたのも
そしてシャワーに行く寸前に見た、妙に目を潤ませた虎姐と獅子沢さんの様子も……

「だから、あたしとアキラは初めッからこれが目的で来た訳。光喜、騙して悪いがこれも本能なんだ、悪く思うなよ?」
「み、見事に騙された訳か……俺は……」
「気付いてももう遅いぜ、こうなっちまった以上は最後まで付き合ってくれや光喜……んっ!!」
「くっ、分かったよ……けど、後で憶えて……うぁ!」

企みにようやく気付いた俺に虎姐は今までの事は獅子沢さんとの企みであった事を打ち明けると
俺の言葉を待たずして虎姐は身体を浮かし、既にしどどに湿った自分の秘所に俺の愚息をあてがい、
座り込んでいる俺の身体へ抱きつく様にして一気に腰を沈め、ずにゅりと俺の愚息を虎姐の奥へと突き立てさせる。

「さぁ、今まで散々見せ付けられた分を取り戻さないとなぁ、光喜ぃっ?」
「ちょ……こらっ、虎姐!激しく……動くなっ!」

虎姐の中の全体的に締め付けてくる熱いゼリーの様な感触を俺が味わう間も無く、
完全に俺の愚息を飲み込んだ虎姐は大きな乳房を揺らせながら激しく腰を動かし始める。

「あの時以来っ! ずっとご無沙汰っ! だったんだっ! これくらいっ! やっても良いっ! だろっ!?」
「だけどっ! こんな手でっ! 来るとはっ! 聞いてないっ! ぞっ!?」

今まで欲求不満だった事を言いながら褐色の肌を汗で濡らし何時もとは違う淫猥な表情を浮べて腰を激しく動かす虎姐。
それに対して俺も文句を言いながらも、虎姐に応える様に大きな乳房を揉みしだき、そして腰を突き上げる。

「くぁ! 虎姐っ! 俺もうっ! いくっ!」
「いけっ、光喜! あたしもっ! いくっ! からっ!」

そんな激しい攻防(?)の末、昇り詰められ絶頂が近付いた俺の愚息は膨れ上がり、その下の袋が上へと上がり出す
俺の様子に気付いた虎姐もまた絶頂が近付き、もっと激しく腰を動かして応じる。

「あたしの中で出せっ! アキラに出したより多く出せっ! 光喜ぃっ!……あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「言われんでもっ! 出るもんは出るっ! くぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」

俺の愚息を深く奥に突き入れた状態で虎姐は絶頂を迎え、
乳房の間に埋もれさせる様に俺に抱きつくと快感で身体を震わせ、膣内を強く締め付ける
それとほぼ同時に俺も限界に達し、身体を痙攣させながら虎姐の中へ今まで以上の量の精液を送り込み
射精が終わった後、お互いに結合部から溢れ出た愛液と精液を感じながら抱き合い、肩で息をする。

「はぁ……はぁ……はぁ……虎姐、お前の事だからまだ足りないとか言うんだろうな?」
「ふぅっ……ふうっ……ああ、光喜ぃ、良く分かっているじゃないか?」
「ちっ……虎姐の事だからなっ!………前ので良く分かってたよっ!」
「フフッ、流石は光喜………んじゃ、第2ラウンド開始な!」

だが、まだまだ止める事無く俺と虎姐は再び腰を動かし始め、情交を再開する

「……光喜さん、私も混ぜてください」
「……し、獅子沢さん………!?」

俺が虎姐に気をとられていると、誰かの声と共に、俺の窄まりへぴとりと何かが当る感触が唐突に現れる、
それに気付いて俺が振り向くと気絶から目覚めた獅子沢さんが手に持った何かを俺の窄まりに押し当てているのが見えた
良く見ると手に持っているのは愛液でぬるぬるに濡れぼそった獅子沢さん自身の尻尾であり、
獅子沢さんが尻尾で何をするのかが俺に分かった時には全てが遅過ぎた。

「……ま、待て、獅子沢さn」
「では、行きます!」

ず ぷ り

「かっ……ぁっっ!?ぁっ……ぁぁっ!」
「……あっ!光喜のが大きく膨れてるぅっ!」

俺が何かを言おうとした矢先、愛液と言う潤滑液が付いた獅子沢さんの尻尾が荒荒しく俺の窄まりの中へ挿入され、
その凄まじい刺激に俺は一瞬思考が崩壊しかける、そしてその刺激は愚息にも伝わったらしく、
虎姐の膣内で愚息は硬く大きく膨れ上がり虎姐を悦ばせる。

「……えいっ!……えいっ!……あぅん!光喜さんも、先輩も……あふっ!気持ち良いですか!」
「……ぁっ!……ぃっ!……ぁっ!……ぉっ!」
「あはぁっ! いいぞぉ! 光喜! アキラっ!」

更に尻尾を挿入するだけでは飽き足らず、
獅子沢さんは自分の秘所の一番敏感な所を弄りながら俺の中で尻尾を器用に動かして前立腺を刺激させる
それに対して俺は最早、声にならない声を上げてもがき、悦ぶ虎姐の中で愚息を暴れさせるしか出来ない
だが、それは結果的に3人とも高みに昇り詰めさせる事となり、そして

「ぐがあぁぁぁぁAAAAAAAAAAAAhhhhhhhhhhh!!!!!」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」
「くふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんん!!!」

三者三様の絶叫を上げて絶頂を迎え、虎姐と獅子沢さんは周囲に愛液を撒き散らし
俺は虎姐の中から爆発的とも思える射精を溢れるほど噴き出して果てたのだった……

《三十分後》

「…………………………」
「………ゴメン、光喜………」
「……ゴメンナサイ、光喜さん……」

情交から明けた後、俺はムスッとした表情でシャワーを浴びて体液で汚れた身体を洗う。
獅子沢さんも虎姐も完全に俺が怒っていると思っているらしく、
二人とも只、しょぼくれた表情で全裸のままで正座をしている。

「…………ううぅ………」
「…………あぅぅ………」
「……………………………………クッ」

ちらりとその様子を盗み見ると、その様子はかなり滑稽な物であり、
俺は笑いそうになって口に手を当てて笑いを堪える。

「光喜!あたしがアキラをそそのかしてしまったんだ、だからアキラを責めないで欲しいんだ!お願いだ!」
「いえ、本当は私が悪いんです!あんな搦め手で行ったのも、薬を使うのを提案したのも私なんです!
だから、光喜さんは先輩を許してください!お願いです!」

俺の口から漏れた含み笑いを何かと勘違いしたのか
虎姐も獅子沢さんも自分が一番悪いから相手を許して欲しいと俺に懇願し始め、遂には土下座までしだす

「クッ……クックッ……」
「くはっ、ははははははははははははははははははっ!!」
「「……光喜(さん)?」」

その余りにも滑稽な様子に、俺は遂に笑いを堪えきれなくなって大声で笑い出し、二人を困惑させる。

「「…………????」」
「なんだよ、そんな様子見せられると怒っている俺が悪者じゃないか……もう怒ってないよ、だから頭上げろ」
「光喜ぃ……許してくれるのか?……本当にごめんよぉ……」
「光喜さん……私、私……グスッ……」

俺はシャワーを止め、タオルで身体を拭きながら呆然としている二人に歩み寄って二人の頭を撫でる
そんな俺の許しに対して虎姐も獅子沢さんも只、感謝しながら涙を流して俺へと身体を寄せる。
そして俺は、二人の温もりを感じながら暖かい気持ちになった。

のだが

「あ、光喜……お前あれだけやってながらまだおっ立ててるのか?」
「本当ですね、先輩。この様子だと光喜さんはまだまだやれそうですよ?」
「…………さーて、俺はこれから風呂上りのジョギングにでも行こうかなー………」

残った薬の影響か、それとも二人の身体の感触の所為かは分からないが俺の愚息が何時の間にか復活を遂げており。
それに気付いた虎姐と獅子沢さんの様子に俺は危険を感じて逃亡をしようとする・

「光喜、出口は塞がれているのに如何やって逃げるのかなー?」
「光喜さん、ここは男らしく諦めてくださいねー?」

だが、逃げ出そうとした俺はあっさりと飢えた獣の目となった虎姐に回り込まれ、
それと同時に同じく飢えた獣の目となった獅子沢さんに捕まってしまう。

「キィィィィィィィィィィィヤァァァァァァァァァァァァァァァッッッッッッ!!!!!」

そして、俺の悲痛な叫びが脱衣所内に木霊したのだった……

結局、俺は一晩中、情欲に飢えた獣二人によって散々搾り取られた挙句
その後の残りの連休を寝込んで過ごす羽目になったのだった……合掌……

《そして連休も明けて……学校の屋上にて》

「……なあ、光喜、お前はあの写真をまだ持っていたんだな……?」
「……あの事件があった後、他の写真は親が全部処分しちまったからな……あれが唯一の兄貴の写真だよ……」

昼休み、俺と虎姐は弁当を食いながらテレビの上の写真の事で話をしていた。

「そう言えば小学生の頃の光喜は、兄貴に憧れていたんだよな……あんな事が起きるまで」
「虎姐、それ以上言わないでくれないか?……あの日の事を思い出しちまう……」
「す、すまねえ、光喜……兄貴があんな事になって一番ショックを受けたのはお前だったんだよな……悪い」
「いや、良いよ、虎姐。悪気があって言ったつもりは無いんだろ?……さ、止めるか、こんな話」
「ああ、そうだな……止めるか、辛気臭い話はあたしのガラじゃないしな」

あの日の事を言いそうになった虎姐へ俺は話を止める様に注意する
俺は兄貴の事をこれ以上聞きたくも無かったし喋る気も無かったからだ……
虎姐もそれを察し、話を切り上げて食事の続きに戻る

「光喜さーん!センパーイ!こんな所にいたんですかー?あちこち捜しましたよー!」
「あれ?獅子沢さんじゃないか……如何したんだ?」
「アキラ、一体あたし達に何の用だ?一緒に弁当を食いに来たのか?」

話を止めた直後、屋上への入り口から弁当包み片手の獅子沢さんがやってくる。
……わざわざ俺と虎姐を探してくるとは何の用だ?

「いえいえ、違いますよ。私の特訓の成果を光喜さんと先輩に見せに来たんです。これ!」

そう言って見せた弁当包みの中身は見た目も香りも全く普通の唐揚げとお握りメインの弁当だった

「へぇ……あの時と違って見た目も良いし美味しそうじゃないか……特訓の成果ありだな?」
「アキラ、お前はやれば出来る奴じゃないか、あたしが見ても本当に美味そうだしな」
「そうでしょ?そうでしょ?じゃあ、光喜さんも先輩もどうぞ!」

俺と虎姐の言葉に気を良くした獅子沢さんが俺と虎姐の方へ弁当を差し出す。
ほぅ……本当に見た目も良いし唐揚げの香ばしい匂いが良い感じだ。
……俺が特訓した甲斐があったと言うもんだ。
「どうぞどうぞ!」
「じゃあ、俺は唐揚げを頂くか……(パクリ)」
「なら、あたしはお握りを貰うよ……(パクリ)」

獅子沢さんに促されるまま、俺と虎姐は疑う事なく獅子沢さんの作った弁当を口へ運び、

ぴ   き   し    っ   !

心の中で何かが壊れる音を立てて、そのまま固まった。

「……ナニ、コレ……アマイ唐揚げナンテハジメテナンデスケド……?」
「あー、光喜さん、この唐揚げは蜂蜜で味付けした奴なんですよー、私は上手く出来た方だと思うんですけどね?」
「……アタシハ生クリームタップリノお握りモキイタコトガアリマセン……」
「あ、それデザートお握りなんですよ?如何です、先輩?」

な、何じゃこりゃ……何つう糞甘くて酷い味だ……合わないにも程があるだろ、これは……
見た目と香りに騙されて食ってしまった俺はその余りにもの酷さに思わずカタコト喋りになってしまう
それは虎姐も同じだったらしく、生クリームが隙間からはみ出たお握り片手に顔をヒクヒクと引きつらせている。

「私の弁当が美味しくてびっくりしたでしょう?光喜さん?先輩?」
「……………」
「……………」

笑顔で感想を聞く獅子沢さんは気付いていなかった、
俺と虎姐の体がわなわなと震え出した事に、そして俺と虎姐の背後に渦巻き始めた負のオーラに……

「「うぉのれの味覚は一体どうなってんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっl!!!!!」」
「ふ、ふぇぇぇぇっっ!?なんで光喜さんも先輩も怒るんですかぁっ!?」

………そして、怒り狂った俺と虎姐の叫びと、
何故怒られたかまるで分かっていない獅子沢さんの声が学校の屋上に響いたのであった。