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752 :純愛スライム:2012/04/01(日) 16:47:14.52 ID:7gKQ4DJk 「ずっと、ずっと・・・君の事が・・・好きだったのっ」 彼女は頬を紅潮させながら、告白した。 「どうして、・・・僕なんかに」 少年は戸惑い、なぜ自分に告白してくれたのか尋ねた。 「私が、村の子どもたちに酷い扱いを受けたとき、君が助けてくれて・・・ その時から君の事が、忘れらなくて、それでっ」 言葉に詰まりながらも必死に想いを伝える彼女。 だが、少年は疑問に思った。 今、告白してくれている彼女はどうみても自分よりも年上の女性。 助けた記憶、というより、知り合った記憶すらなかった。 「ごめんなさい、お姉さんはどこで僕と知り合ったんですか? 僕、覚えてなくって」 申し訳なく尋ねてみた。 本当に覚えがないのだ。 「あ・・・この姿じゃ、仕方ないね・・・ これなら覚えているかな?」 彼女の身体がぐにゃ、と歪んだ。 まるでジェル状の液体のように形が崩れ、少年の背丈よりも小さくなった。 「あっ!もしかしてあの時の」 思い出した。 数ヶ月前、村の子どもだちから助けた、彼女の事を。 「嬉しい・・・思い出してくれた」 彼女はスライム、綺麗な水源にしか生息しない、絶滅危惧種とされる生物。 「君に、君に会いたくて人間の姿になれるようにいっぱい、いっぱい練習したんだ」 さっきまでの女性の姿に形を変え、嬉しさのあまり、少年を抱きしめた。 「大好きです、私と付き合ってください」 「こんな姿になるまで・・・僕のことを」 彼女の一途な思いに、少年は惹かれた。 「こんな・・・こんな僕でよかったら」 少年がそう言うと、彼女は笑みを浮かべ、涙を流し、強く、抱きしめた。 753 :純愛スライム:2012/04/01(日) 16:47:38.51 ID:7gKQ4DJk 「ここが私の家です!」 案内されたのは町の郊外にある森、その奥にある美しい水源だった。 「綺麗・・・この森にこんなところがあったなんて」 水面は透き通るように美しく、泳いでる魚がはっきりと確認できるくらい澄んでいた。 「えいっ!」 彼女は僕を湖に押し倒した。 水の底は浅く腰くらいの水位だった。 「もう、なにするんだよ 服がビショビショじゃないか」 「えへへへ、嬉しくってつい」 屈託のない笑みを浮かべ、少年に抱きついた。 「ずっと、一人でここで住んでいたの それで、寂しくなって森から離れて、人里まで降りたら 人間の子どもたちが遊んでいたの そしたら、あんな目にあって・・・ その時、助けてくれたのが君だったの 本当に、本当に感謝しているんだからね だから、これはお礼」 彼女は少年の唇にキスをした。 舌が咥内に入り、絡まる。 彼女の舌はジェルのように柔らかく、口の中で絡まった。 当たる吐息は、温かく、官能的だった。 性知識の欠片も乏しい少年にとってはとても刺激的だった。 754 :純愛スライム:2012/04/01(日) 16:47:58.50 ID:7gKQ4DJk すると、下半身の方に圧迫感を覚えた。 「なんか、ここがおかしくなって・・・っ」 少年はズボンから突起する部分を抑えた。 「おちんちん・・・大きくなったんだね いいよ、私が、ちゃんとしてあげる」 「だっ、だめだよ、こんなとこ」 羞恥心から抵抗する少年を優しく制し、衣服を脱がした。 「これが、おちんちん・・・」 毛も生えていない、皮を被った幼いペニス。 痙攣するようにビクビクと勃っていた。 「そんなに、見られたら、恥ずかしいよお」 誰にも見せた事のない恥部を見られ、赤面した。 「まず、皮を剥かなきゃ・・・」 「痛っ!!」 「えっ!ごめん、大丈夫?」 敏感な部分、まだ幼い少年にはとても刺激が強すぎた。 「なんか・・・とても、変な感じだった 痛いのに、気持ちよくて、もっと・・・もっとして欲しいな・・・ でも、痛いのは・・・怖い」 初めての感覚に少年は、涙目で答えた。 「わかった、・・・今度はやさしくするね」 固い人間の手で触れるからいけないんだ。 彼女はスライムの能力で、手をジェル状にし、ペニスを包み込んだ。 「なにこれっ・・・、あっ、ひんやりして、すごい、あああっ」 少年は腰をひくつかせ、スライムの感触に悶えた。 「すごい、気持ちいい、こんなのおかしくなるよっ、・・・っ! あ、なんか出る、おしっこ出ちゃうっ!!!!」 びゅる、びゅるびゅるるるるるる 尿道から出たのは、黄色いおしっこではなく、白色のネバネバした汁だった。 「いっぱい、いっぱい、出たね」 彼女は手に付いた精子をペロペロと舐めた。 「ふぇ?おしっこ・・・じゃない? ・・・はぁ・・・はぁ・・・身体・・・おかしくなった・・・のかな?」 755 :純愛スライム:2012/04/01(日) 16:48:21.85 ID:7gKQ4DJk 今までに体感したことない感覚。 頭はボーっとして、何故か心地よい気分。 「これは、男の子が気持ち良くなった時に出るお汁だよ これから私の中にいっぱい、いっぱい出してあげるからね」 「また、こんな気持ちの良い事・・・してくれるの?」 「うん!だって君の・・・恋人なんだもん これよりももっと、もっと気持ちの良い事してあげるよ」 彼女はまだ果てたばかりで敏感になっているペニスに唇を近付け、 口を窄めた状態で鈴口を咥えた。 じゅぼぼぼぼ、じゅぼ、じゅぼぼぼぼぼ 「あああっ!さっき、出たばかりでっ、あっ、まだ、ひゃう、敏感なのにッ!!」 スライムの咥内は変幻自在に形を変え、ペニスに密着し、回転するように動き、吸引された。 日常では、絶対に味わえない未知の快楽に少年のペニスは悦んだ。 「また、こんなに・・・勃ってくれた もっと、気持ちのいい事がしたいんだね」 ただでさえ、性的知識の欠片もない少年にとって、味わったことのない強烈な感覚。 腰はガクガク震え、これ以上刺激されたらどうなるかわからない。 しかし、小さな男の部分を懸命に大きくさせ、震えながら新たな刺激を待っていた。 756 :純愛スライム:2012/04/01(日) 16:48:42.52 ID:7gKQ4DJk 冷たい感触が全身を覆った。 ジェル状になった彼女は、まるで融合するかのように 少年の顔以外をスライムで包み込んだ。 「えへへへ、まるで私と一つになったみたいだね」 指先から首筋、陰部に至るまで、すべて包み込まれた。 まるで母体にいるかのような安堵感があった。 しかし安らぎもつかの間、スライムの中が動き出した。 「ひゃっ!そこ、お尻の穴、き、汚いよ!!!」 ジェル状の物質は縦横無尽に動き、少年のアナルに入り込んだ。 「ああっ、なんか、変っ!出たり入ったりして、ダメ、癖になるっ!」 排泄物を出した時の快感を連続して味わうことがこんなに気持ちのいいことだったなんて 「君の中だったら、どんなところだって愛してあげるんだから」 彼女の攻めは強くなるばかり、全身を覆い込まれているので身動きが取れず少年は悶絶した。 「あっ、あっ、あああああぁぁぁぁあっ!」 少年は泣きながら、悦に浸った。 穴という穴を犯され、敏感な部分をスライムで刺激され、まるで女の子のように喘ぐ。 それがイコール恩返しと捉えた彼女はひたすら少年を犯し、愛し続けた。 757 :純愛スライム:2012/04/01(日) 16:49:01.53 ID:7gKQ4DJk 少年の肉竿は、限界点に達していた。 マグマが放出されるような感覚がペニスを襲う。 「もう、ダメっ・・・射精る!!!!!!」 びゅるるる、びゅるるるるるるるぅぅぅぅぅぅ ビクビクと震えるペニスから勢いよく出された精液は、 前立腺を刺激された影響か物凄い量を放出した。 「すごい、・・・こんなにいっぱい~」 彼女の体内に白い液体が取り込まれているのが目視できる。 「頑張ったね、えらいえらい」 少年は優しく褒められた。 そして、彼女に全身を抱き込まれながら、少年はゆっくりと眠りに就いた。 ━━━・・・目が覚めると、森の水源のほとりで眠っていた。 頭がボーっとして記憶が曖昧になっている。 考えていると肌寒さが襲った。 服を着ていなかったのだ。 あっ、思い出した・・・彼女は!彼女はどこにいるの! やっと状況が把握できた。 夢から覚めたようなそんな心地だったので、理解するのに時間を労した 夢?あれは夢だったのか? 少年は必死で探すが、近くにはいない。 まだ出会って、間もないのに彼女がいなくなっただけで急に寂しさや悲しさが渦のように 廻り、自然と涙が出てきた。 彼女がいなくなることがとても耐えられなくなっていた。 「・・・・・・・わっ!」 背後から急に、彼女が現れた。 「私がいなくて、寂しかったの?」 彼女が言うと、少年は俯きながらポコポコと彼女の胸を叩いた。 「これからも、もっと、もっと二人で愛し合おうね」 彼女は少年に、キスをした。 二人の愛を確かめるように。

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