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「ニホンオオカミの島」(2012/05/01 (火) 22:54:09) の最新版変更点
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735 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:18:45.57 ID:aKNd48xP
俺の名は"焔龍 悠斗(エンリュウ ユウト)"。24歳の独身だ。って誰に紹介してるんだろうか?
早速と言っては何だが、ここはどこだ?
俺は海外旅行に行くため、飛行機に乗っていたはずだ。
ああ、そのあと・・・飛行機のどっかに穴が開いて落ちたんだっけ?
なるほど納得。で、俺だけここにいると。理不尽だなぁ、オイ。
とりあえず携帯を・・・はい、圏外w
他のやつはどうなったんだ?まさか、俺だけ生き残ってるとか・・・?ないわwソレw
まぁいいか。なんか無人島、ってのもおもしろそうだしな!
テンション上がってきたぜい・・・・なんたって、無人島といえば"冒険"だぜ!?テンション上がるに決まってんだろ!?
「そうときまればYAHOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!早速散策だ!面白くなってきたぞ!」
「つーより、ナイフ持っててよかったわ~、草とか切るのに楽だしな~
でもこれ、もはや短剣の部類に入るんじゃないのか・・・?たしか、刃渡り19.7cmほどだったか・・・?まぁいいや。」
そこで草むらから、ガサッと音がなった。
「!?誰だ・・・・・無人島じゃなかったのか・・・・?ここは?・・・・・・とりあえず、追いかけてみよう・・・
つーか、エアーガンでもモデルガンでもなんか持ってこりゃあよかった」
俺は右手にナイフを持ったまま、その音がした方向に行く。
すると、そこにいたのは・・・
「なんだ、ありゃあ・・・・人間、か?じゃあ、あの耳と尻尾は一体・・・?」
そう、"なにかの耳と尻尾を持った人間"だったのだ。
「変なことに関わる前に、逃げるか・・・」
逃げようと思った。よくわからないものに関わって死んだりでもしたら、嫌だからな。
人は、自分の命が第一なんだと、そう思ったよ。
コン、ドカン
石に躓いてこけた。痛い。音に気づかれたみたいだ・・・まずい!
736 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:19:52.73 ID:aKNd48xP
「――――――――ッ、いってぇ・・・逃げなくちゃな・・・」
タッタッタッタ....
痛い足を必死に動かしながら、逃げる....
「はぁ、はぁ・・・ここならもう追いつかれないだろ・・・」
と、いいつつ後ろを向いた。
誰もいない、よかった・・・そして、何気なく前を向くと。そこには。
「人間・・・?なんでここにいるの?」
さっき見た、"人間もどき"がいた。それも自分に疑問を問いかけている奴の後ろにたくさんいる。
ざっと見たところ、前にいる奴も含めて100人・・・ちなみに前にいる奴の容姿は、というより全員ロリっぽい。
地味に俺のタイプじゃねぇかwああ、あと服は着てるな・・・
そんなことを考えている場合じゃない・・・逃げれるか・・・?・・・今は素直に話を聞くか・・・
「・・・っく、お前ら一体誰なんだ?どうしてここにいる?俺は必死に逃げてきたはずだが・・・?」
「そんなに多くの質問を一気にされても・・・まぁいいわ、順番に答えていくから。
まず一つ目ね。私たちは"ニホンオオカミ"よ。2つ目。絶滅しかけたから。3つ目。ここは私たちの住処よ。
ちなみに貴方が見たのは餌場。つまり貴方は餌場から住処に走ってきた、というわけ。わかった?」
うん、とりあえず意味がわからなさすぎるぞ、この状況。
「・・・つーか、ニホンオオカミって絶滅したんじゃねぇのか?」
自分が冷静すぐるwだwれwかwたwすwけwてw
「ええ、あなた方人間の"発見している土地の中"、ではね」
「つまり、どういうことだよソレ?」
「頭の悪い人間ね・・・つまりここは、あなた方人間にとって、"未開の地"なのよ」
「なるほど納得。・・・じゃあなんで、俺がここにいるんだよ?」
「そんなの知ってると思う?私達が」
「知ってるわけもないか。まぁいいや、とりあえず俺がこの島から脱出する方法とかおしえてくんねぇか?」
737 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:20:19.49 ID:aKNd48xP
「嫌」
「なんでさ?教えてくれたっていいじゃないか」
「だって、貴方は・・・」
「俺は?・・・俺がどうかしたのか?」
一体何なんだ・・・嫌な予感がしてきたぞ、ナイフを取り出す準備をしようか・・・
「子孫繁栄のための、糧になるんだから」
やけに声が大きいな・・・まぁ、返答は決まっている。
「嫌だね。俺はさっさと帰りたいんだ」
と、いいつつナイフを取り出し身構える。
これでも少しは剣道経験があるんだ。少しだけ・・・三ヶ月程度だけどな。
「へ~、じゃあ・・・強制的に、ヤっちゃってもいいよね・・・。みんな!そこの人間を抑えて!話は聞いていたでしょ!」
「―――――――――ッ!?」
これはきつい!一気に10程度のニホンオオカミの人間体が襲ってくる・・・速い!狼、だからか・・・?
結果、捕まった。速さが反則すぐるだろw・・・のんきに考えてる場合でもないか。
ここは冷静に、冷静に考えるんだ・・・
まず、このままだと、まずいぞ・・・・搾り取られる!そうして死ぬのか・・・
そんなことは考えるな!生き延びることを考えろ!考えるんだ!悠斗ォォォォォォォォォォォ!!!
「あれ?現実逃避かな?」
「・・・・・・さぁな」
「うふふふふふ・・・逃げようと考えたって、無理だよ?」
「・・・ッチ」
「それじゃ、はじめるけど、いいよね?」
「よくない(キリッ」
「言い切った。言い切ったよこの人・・・まぁいいや、ヤろ~、っと」
738 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:21:41.87 ID:aKNd48xP
早速、俺の履いているジーンズに手をかけられる。
手をどけようと思ったが、生憎、俺は抑えつけられたままなのだ。
先ほどの十名に。
と、無駄なことを考えているうちに脱がされてしまったようだ。しかし、だ。
「あれ・・・?勃ってない・・・?なんでだろ?」
ふっふっふ・・・、そう!我がペニスがまだ勃っていないのだ!嫌な予感しかしないが、な。
「まぁいいや。このまま・・・ンチュ」
クッ・・・だが、まだ大丈・・・ウッ!?
「ペチャ・・・クチュ・・・ネチュ・・・ペロリ」
ぐおっ・・・これは、なかなか、だ・・・
「ペロペロ・・・」
・・・ヤベェ。ペニスが勃ってきた・・・
「お、勃ってきたね・・・」
「せ、生理反応、って奴だろ?ハハッ」
俺は某夢の国出身のネズミのような笑いをする、ヤバイ・・・ヤバイぞ、この状況。
「そんな慌てて反応しなくてもいいのに」
「慌ててなんて・・・」
「こっちから見たら十分慌ててるよ?」
「―――――――――ッ」
ヤッベェ・・・このままだと・・・
739 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:22:50.36 ID:aKNd48xP
「さて、前戯も終わったことだし、本番と入りましょっか」
うん、予想通りだ、やったー・・・うれしくねぇ。
どうする・・・もう、流れに任せようか・・・
「お!諦めの兆しがきてるのかな?」
「いんや、まだだ。まだ、諦めるわけにはンムッ!?」
「ンチュ・・・チュ・・・クチュ・・・ペチャ・・・ぷはぁ、どお?ふか~いキスの味は」
「ッチ、くそう・・・不覚にも気持ちいい・・・」
「と、いうわけでほんとうに本番入るよ?」
「やめr」
「答えなんて聞いてないから」
と、いいつつ彼女は下半身のスカートとその下を脱ぐ。
俺は必死で暴れて抵抗する・・・だけども爪を突きつけられて抵抗を止められる。
「コレ以上暴れたら、その体に傷をつけるかもしれないよ?」
「クソったれ・・・ここで終わるのかよ」
「うん。貴方の"人間"としての人生は、ね。」
もういいや。どうにでもなれ。ははは・・・俺って、元から壊れてたのかな?
それとも今、壊れたのかな?ははは・・・
「あれ?諦めた?まぁいいや、ヤっちゃおーっと」
そういって彼女は俺のペニスの上に誇り、そして腰を下ろした。
「ぐっ、ぉぉ」
「ん・・・入ったぁ」
そのまま彼女は腰を動かす。
「う、っく、あぐっ」
「ふふふふふ・・・どお?私の膣の感触は?」
「うぉ、ぁう、ぬぉ」
さっきから情けない声を出して喘いでいるのが俺だ・・・
「どう、なのよ、おし、えてよ」
「うぁ、ぬぐぅぁ、ぐ、ぐぅぉ」
彼女の中はとても気持ち良く、気を抜いたらすぐ射精してしまいそうだ。
そして、腰使いが速くなっていく。
「う、ぬぅぉぉ、ぐぁ、ふぉぃ、ふぇ」
「あ、あ、あ、あん、気持ち良く、なってきたぁ」
そしてラストスパートといわんばかりに速くなる。
740 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:23:10.38 ID:aKNd48xP
「う、く、う、う、うおおおおおおおおおおおおおおおお」
「きゃ、あ、あ、あ、イくうううううううううううううう」
その時、同時絶頂を迎えた。
俺のペニスからは大量の精液が飛び出る。
「あ、あ、入ってくるううううううう、赤ちゃんの素が入ってくるうううううう」
「はぁ、はぁ・・・」
今までで一番出したのは今だと思う。
「うふふ、気持よかったよ~、というわけで他の子も」
「え・・・」
この約100人を相手にしろと?
「ははは・・・もう、どうにでもなれ」
「聞いた?みんな、ヤれ~!!!」
――――――――今日は、いつだろうか?
それすらも分からない・・・いや、考える意味もない・・・
なんたって俺は、彼女らニホンオオカミの"子孫繁栄のための糧"なのだから・・・
END