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735 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:18:45.57 ID:aKNd48xP 俺の名は"焔龍 悠斗(エンリュウ ユウト)"。24歳の独身だ。って誰に紹介してるんだろうか? 早速と言っては何だが、ここはどこだ? 俺は海外旅行に行くため、飛行機に乗っていたはずだ。 ああ、そのあと・・・飛行機のどっかに穴が開いて落ちたんだっけ? なるほど納得。で、俺だけここにいると。理不尽だなぁ、オイ。 とりあえず携帯を・・・はい、圏外w 他のやつはどうなったんだ?まさか、俺だけ生き残ってるとか・・・?ないわwソレw まぁいいか。なんか無人島、ってのもおもしろそうだしな! テンション上がってきたぜい・・・・なんたって、無人島といえば"冒険"だぜ!?テンション上がるに決まってんだろ!? 「そうときまればYAHOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!早速散策だ!面白くなってきたぞ!」 「つーより、ナイフ持っててよかったわ~、草とか切るのに楽だしな~ でもこれ、もはや短剣の部類に入るんじゃないのか・・・?たしか、刃渡り19.7cmほどだったか・・・?まぁいいや。」 そこで草むらから、ガサッと音がなった。 「!?誰だ・・・・・無人島じゃなかったのか・・・・?ここは?・・・・・・とりあえず、追いかけてみよう・・・ つーか、エアーガンでもモデルガンでもなんか持ってこりゃあよかった」 俺は右手にナイフを持ったまま、その音がした方向に行く。 すると、そこにいたのは・・・ 「なんだ、ありゃあ・・・・人間、か?じゃあ、あの耳と尻尾は一体・・・?」 そう、"なにかの耳と尻尾を持った人間"だったのだ。 「変なことに関わる前に、逃げるか・・・」 逃げようと思った。よくわからないものに関わって死んだりでもしたら、嫌だからな。 人は、自分の命が第一なんだと、そう思ったよ。 コン、ドカン 石に躓いてこけた。痛い。音に気づかれたみたいだ・・・まずい! 736 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:19:52.73 ID:aKNd48xP 「――――――――ッ、いってぇ・・・逃げなくちゃな・・・」 タッタッタッタ.... 痛い足を必死に動かしながら、逃げる.... 「はぁ、はぁ・・・ここならもう追いつかれないだろ・・・」 と、いいつつ後ろを向いた。 誰もいない、よかった・・・そして、何気なく前を向くと。そこには。 「人間・・・?なんでここにいるの?」 さっき見た、"人間もどき"がいた。それも自分に疑問を問いかけている奴の後ろにたくさんいる。 ざっと見たところ、前にいる奴も含めて100人・・・ちなみに前にいる奴の容姿は、というより全員ロリっぽい。 地味に俺のタイプじゃねぇかwああ、あと服は着てるな・・・ そんなことを考えている場合じゃない・・・逃げれるか・・・?・・・今は素直に話を聞くか・・・ 「・・・っく、お前ら一体誰なんだ?どうしてここにいる?俺は必死に逃げてきたはずだが・・・?」 「そんなに多くの質問を一気にされても・・・まぁいいわ、順番に答えていくから。 まず一つ目ね。私たちは"ニホンオオカミ"よ。2つ目。絶滅しかけたから。3つ目。ここは私たちの住処よ。 ちなみに貴方が見たのは餌場。つまり貴方は餌場から住処に走ってきた、というわけ。わかった?」 うん、とりあえず意味がわからなさすぎるぞ、この状況。 「・・・つーか、ニホンオオカミって絶滅したんじゃねぇのか?」 自分が冷静すぐるwだwれwかwたwすwけwてw 「ええ、あなた方人間の"発見している土地の中"、ではね」 「つまり、どういうことだよソレ?」 「頭の悪い人間ね・・・つまりここは、あなた方人間にとって、"未開の地"なのよ」 「なるほど納得。・・・じゃあなんで、俺がここにいるんだよ?」 「そんなの知ってると思う?私達が」 「知ってるわけもないか。まぁいいや、とりあえず俺がこの島から脱出する方法とかおしえてくんねぇか?」 737 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:20:19.49 ID:aKNd48xP 「嫌」 「なんでさ?教えてくれたっていいじゃないか」 「だって、貴方は・・・」 「俺は?・・・俺がどうかしたのか?」 一体何なんだ・・・嫌な予感がしてきたぞ、ナイフを取り出す準備をしようか・・・ 「子孫繁栄のための、糧になるんだから」 やけに声が大きいな・・・まぁ、返答は決まっている。 「嫌だね。俺はさっさと帰りたいんだ」 と、いいつつナイフを取り出し身構える。 これでも少しは剣道経験があるんだ。少しだけ・・・三ヶ月程度だけどな。 「へ~、じゃあ・・・強制的に、ヤっちゃってもいいよね・・・。みんな!そこの人間を抑えて!話は聞いていたでしょ!」 「―――――――――ッ!?」 これはきつい!一気に10程度のニホンオオカミの人間体が襲ってくる・・・速い!狼、だからか・・・? 結果、捕まった。速さが反則すぐるだろw・・・のんきに考えてる場合でもないか。 ここは冷静に、冷静に考えるんだ・・・ まず、このままだと、まずいぞ・・・・搾り取られる!そうして死ぬのか・・・ そんなことは考えるな!生き延びることを考えろ!考えるんだ!悠斗ォォォォォォォォォォォ!!! 「あれ?現実逃避かな?」 「・・・・・・さぁな」 「うふふふふふ・・・逃げようと考えたって、無理だよ?」 「・・・ッチ」 「それじゃ、はじめるけど、いいよね?」 「よくない(キリッ」 「言い切った。言い切ったよこの人・・・まぁいいや、ヤろ~、っと」 738 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:21:41.87 ID:aKNd48xP 早速、俺の履いているジーンズに手をかけられる。 手をどけようと思ったが、生憎、俺は抑えつけられたままなのだ。 先ほどの十名に。 と、無駄なことを考えているうちに脱がされてしまったようだ。しかし、だ。 「あれ・・・?勃ってない・・・?なんでだろ?」 ふっふっふ・・・、そう!我がペニスがまだ勃っていないのだ!嫌な予感しかしないが、な。 「まぁいいや。このまま・・・ンチュ」 クッ・・・だが、まだ大丈・・・ウッ!? 「ペチャ・・・クチュ・・・ネチュ・・・ペロリ」 ぐおっ・・・これは、なかなか、だ・・・ 「ペロペロ・・・」 ・・・ヤベェ。ペニスが勃ってきた・・・ 「お、勃ってきたね・・・」 「せ、生理反応、って奴だろ?ハハッ」 俺は某夢の国出身のネズミのような笑いをする、ヤバイ・・・ヤバイぞ、この状況。 「そんな慌てて反応しなくてもいいのに」 「慌ててなんて・・・」 「こっちから見たら十分慌ててるよ?」 「―――――――――ッ」 ヤッベェ・・・このままだと・・・ 739 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:22:50.36 ID:aKNd48xP 「さて、前戯も終わったことだし、本番と入りましょっか」 うん、予想通りだ、やったー・・・うれしくねぇ。 どうする・・・もう、流れに任せようか・・・ 「お!諦めの兆しがきてるのかな?」 「いんや、まだだ。まだ、諦めるわけにはンムッ!?」 「ンチュ・・・チュ・・・クチュ・・・ペチャ・・・ぷはぁ、どお?ふか~いキスの味は」 「ッチ、くそう・・・不覚にも気持ちいい・・・」 「と、いうわけでほんとうに本番入るよ?」 「やめr」 「答えなんて聞いてないから」 と、いいつつ彼女は下半身のスカートとその下を脱ぐ。 俺は必死で暴れて抵抗する・・・だけども爪を突きつけられて抵抗を止められる。 「コレ以上暴れたら、その体に傷をつけるかもしれないよ?」 「クソったれ・・・ここで終わるのかよ」 「うん。貴方の"人間"としての人生は、ね。」 もういいや。どうにでもなれ。ははは・・・俺って、元から壊れてたのかな? それとも今、壊れたのかな?ははは・・・ 「あれ?諦めた?まぁいいや、ヤっちゃおーっと」 そういって彼女は俺のペニスの上に誇り、そして腰を下ろした。 「ぐっ、ぉぉ」 「ん・・・入ったぁ」 そのまま彼女は腰を動かす。 「う、っく、あぐっ」 「ふふふふふ・・・どお?私の膣の感触は?」 「うぉ、ぁう、ぬぉ」 さっきから情けない声を出して喘いでいるのが俺だ・・・ 「どう、なのよ、おし、えてよ」 「うぁ、ぬぐぅぁ、ぐ、ぐぅぉ」 彼女の中はとても気持ち良く、気を抜いたらすぐ射精してしまいそうだ。 そして、腰使いが速くなっていく。 「う、ぬぅぉぉ、ぐぁ、ふぉぃ、ふぇ」 「あ、あ、あ、あん、気持ち良く、なってきたぁ」 そしてラストスパートといわんばかりに速くなる。 740 :ニホンオオカミの島:2012/03/31(土) 11:23:10.38 ID:aKNd48xP 「う、く、う、う、うおおおおおおおおおおおおおおおお」 「きゃ、あ、あ、あ、イくうううううううううううううう」 その時、同時絶頂を迎えた。 俺のペニスからは大量の精液が飛び出る。 「あ、あ、入ってくるううううううう、赤ちゃんの素が入ってくるうううううう」 「はぁ、はぁ・・・」 今までで一番出したのは今だと思う。 「うふふ、気持よかったよ~、というわけで他の子も」 「え・・・」 この約100人を相手にしろと? 「ははは・・・もう、どうにでもなれ」 「聞いた?みんな、ヤれ~!!!」 ――――――――今日は、いつだろうか? それすらも分からない・・・いや、考える意味もない・・・ なんたって俺は、彼女らニホンオオカミの"子孫繁栄のための糧"なのだから・・・ END

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