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狼娘11」(2008/10/31 (金) 17:46:34) の最新版変更点

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○月○日 晴れ カジノで十山当てて晴れてリスクのないニートを手に入れる事ができた。 とりあえずは人気のない森の土地を買って家を建てた、これで近所の人たちからの目を気にする事のない 生活ができる。幸い車で20分のところにショッピングモールもある、これからの人生は薔薇色だ。 ○月×日 曇り 今日は畑を耕した、そこそこ広いけど時間をかければいいだけだ。 そういえば畑を耕している最中、一匹の狼がやってきた。あ、こりゃやばいと思ったがこちらを見てる だけで襲い掛かってくる気配は感じられない。偵察に来たのか?とも思ったが、群れで活動する狼が一匹 でくるのではぐれ狼なのかなと思う。とりあえず、餌付けしてみよう。いくら狼でもこうすれば義理ぐらい は感じてくれるだろう。 そして月日は流れて… 9月△日 畑の作物の収穫に行くとレンがいた、彼(彼女?)に会って既に数ヶ月になる。最近気づいたのだがレンは 我が家周辺をテリトリーとしているみたいだ。元々なのか、それとも俺がレンに餌付けをしてからなのか それはわからないがおかげで森を散歩していると巡回中のレンと良く会う。 いっその事大きい犬小屋でも建ててみるか? 9月□日 今日、レンの為の犬小屋の材料を集めに行った。 わりとおおきい物を買ってきたからか荷物の運び込みにけっこー力を使った、疲れた。 「ふー、さて日課の日記も書いたし。そろそろ寝るか」 日記を書き終えた俺は、寝ようとベッドに向った。そしていつも通り、カーテンを閉めてから寝よう と思ったが今日の夜空には丸い見事な月が浮かんでいた。 普段は月の事など見向きもしなかった為か、今日見たそれは中々綺麗だなと感じられた。 「そういえば日本だかアジアではこの時節の満月を中秋の名月とかいうんだったかなぁ」 俺はどこかで聞いたことのある話を思い出し、ベッドに身を預けた。 そして、やがてとろとろと眠気が襲って来たのでその眠気に意識を委ね様とした時…。なにやら気配を感じた。 そう、何かに見られている。そんな感じの。 「…?」 俺はそんな違和感を感じながらも、気にすまいと眠りに意識を傾けようとした。しかし… ギシッ… 今確かに床が軋む音が聞こえた、しかも今度は気配が近づいているのを感じる。 まさか…強盗か!俺は密かに隠してある護身用のアサルトライフル(特殊弾頭装備)を手に取ろうと ベッドの裏側に手を伸ばそうとした。が… (何!!う、動かない!!) 何故か俺の体は動かなかった、まるで金縛りにでもあっているかのように。 そうこうしているまにも気配は段々近づいてきている、しかも俺のところピンポイントに (く、くそ!!誰だ!) 俺はぱっと目を開けた、するとそこにはカーテンを閉め忘れたのか月明かりのおかげでその気配の正体 が露となった。それは、手、足にはふさふさとした毛が生えつつも股から胸にかけては毛を生やさず その部分だけ生まれたままの姿を晒す美少女がそこにいた。 「気づいたか…」 「!!」 胸は少し大きめのお椀型、すらりとした腰つきでありながら均整のとれた腹筋が顔を覗かせる。 顔つきはどこか野性味をおびつつも10人に聞けば10人がクールで綺麗と答えるような顔。 さらには、吸い込まれそうな金色の瞳にそれとは対照的な銀色の髪。 そして…信じられない事ではあるが彼女の頭には立派な獣耳がぴしっと立っていた。 しかも良く全体像をみて見ると尻尾らしきものも生えていた。 「やはり、驚くよな。私も驚いたよ、この姿には」 「だ、誰だ!お前は」 「お前?あ、あぁ。そうだな、この姿ではそうなるか…」 女は残念そうにそう呟くと、意外な言葉を発した。 「私はレン…、お前がそう名づけてくれたしがない狼だ」 「れ、レン…。う、嘘だ!レンは…レンは狼じゃないか!」 「だからそういっただろう?私はお前の知っているレンだよ」 そう言うとレンを名乗る獣娘は俺の所に近づいてきた。 「我々の一族は極稀だが人間へと変化できるものがいてな、どうやら私はその稀な部類だったらしい。  群れから外された私が、というのがなんとも皮肉な事だがな」 「お、狼女…」 「そう、月が満つる時。月の力はこの地に降り注ぐ、さらにはこの時期はその力が最も強い時。  私はその月の力を得て、この姿へと変身する事ができたのだ」 と、レンは俺の頬に手を伸ばした。 「本当は完全な人としての姿で現れたかったが…どうしても自分を抑えきる事ができずに来てしまった。  すまない…」 「ほ、本当にお前、レンなのか?」 「ああ、そうだ。その証拠に…お前この間私の体洗ってくれた時色々と触ってくれただろ」 「な゛っ!?」 と優しかった声がいきなり強めの口調に変わった。どことなく怒っているようにも見える。 「わしわしと洗ってくれたのはいいが、どさくさにまぎれて胸やあそこも触って…」 と顔を紅く染めながらぷりぷり怒るレン、確かに以前あまりに泥だらけだったからちょいちょいと 誘ってぬるめの水で洗ってやった事はあるが…。 「しかも、小さい犬小屋なんぞも作りおって!私は犬ではない!」 うん、確かに雨しのぎの為の小さい犬小屋を作った事もあるけどさ…。ってここまで知ってるって事は この娘は本当にレンなのだろうか。 「だが、敷いてあった毛布…お前の匂いがしてとても良かったぞ…」 とレンは急に甘えた声を出すと俺のズボンに手をかけ始めた。 「な、何を」 「ふ、ふふ。何故私が人化してここまで来たと思っている」 「え?」 「お前にはご飯をもらったり、雨避けの小屋を作ってもらったりと色々と良くしてもらってるからな…。  その恩返しだ」 とレンはそう言うと俺のズボンを剥ぎ取り、パンツを丁寧に引き裂くと俺の上にのっかかってきた。 「ふんふん、んーいい匂い…この匂いだ…んっ」 剥き出しとなった俺の肉棒に顔を近づけふんふんと鼻を動かしつつ上に登ってくる。 そして、俺と顔が合ったところで急に唇を奪われた。レンのふっくらとした唇が押し当てられ 同時にしっとり濡れた舌が口内に伸びてくる。 あっけにとられた俺の舌はあっさりと絡めとられレンの濃厚なキスを味わう事になった。 「ん、ちゅぅっじゅるっ、ふ、んんっ」 絡めとったは良いが、その動きは慣れてはいなかった。しかし、ほぼ全裸の美少女が体を押し当て ディープキスをしてくるというシチュエーションに童貞の俺が反応しないわけはなく、肉棒は徐々に 硬くなっていく。 「んむっ!!ふぇぇっ…雄って本当にこう…なるんだ…」 おそらくは急に熱く大きく硬くなっていくそれの感触にびっくりしたのかレンは急に顔を離すと、 すでに最高潮まで勃起した俺の息子をまじまじと見つめた。 「うわ、あ、熱い…。それに硬い…」 「れ、レン。お前…もしかして」 「初めてだ…はぐれているのだから当然だろう」 レンが処女であるという事に俺は思わず興奮してしまった。 「ひゃぁっ!は、跳ねた!それにしても…す、凄い。ここから、凄い匂いがする」 今日はきちんと風呂にも入ったしきちんと洗った、自慰だってしてない。もしかして俺のは元々から して臭いのだろうかと少しショックを受けた。と、そうしていると不意に 「ふむっ」 とレンが俺の肉棒を咥えた。 「んんっ、じゅるっ…ふむむっ、ん…」 「ふぁぁっ」 キスの時同様、おぼつか無い舌使いではあるが賢明に舌を動かし俺の肉棒の垢を舐めとる様な動きを するレンの愛撫に俺は情けない声をあげた。 「じゅるじゅるっ…ふむ、お、おいひい…お前のこれ。おいひいよぉ」 「く、咥えたまま喋るな…。やばっうっ」 先端だけでなく、筋・カリ部分。またそれだけではなく竿も舐めとろうとじゅぷじゅぷと上下に動かし 俺を攻めるレン。月明かりから見える上目使いとぴくぴく揺れる獣耳、そしてふぁさふぁさ揺れる尻尾 の動きに。俺はいま狼娘にフェラチオされているのだと今更ながらに自覚してしまった。 そうなってしまうと、我慢の堰などはもろいもの。未経験なのも手伝ってかあっさりと、白濁とした欲望 をレンにぶちまけてしまった。 「んぐっ!けほっ、うひゃっ、あ、熱いぃっ」 びゅぐっと、精液がレンの顔に降りかかる。急な射精に驚き、少し飲んでしまったのかレンは咽てしまい。 さらには己の顔に降りかかる初めての精液に驚きの声をあげた。 「ん、はぁぁっ。雄の…匂い…これが…雄」 ぽぅっと熱に浮かされた表情でレンは呟いた。月明かりの中、精液で顔汚すレンの姿は非常にエロティック だった。そして、レンはつつっと下に落ちてきた精液を指で拭うとちゅぷっと舐めた。 「あ、美味しい…。お前の味がする…」 そして、レンは自分に降りかかった精液を全て拭い取ると舌を伸ばしてそれをぴちゃぴちゃ舐め始めた。 その仕草はまさに犬そのもので…僕の肉棒は射精を終えたばかりだというのに、再び力を取り戻し。 ビクンビクンと何度も跳ねた。 「うっ!ひゃぁ…お前の…あそこの先端が私のあそこに…こすれて…。せっかちなんだな」 跳ねた俺の肉棒の先端はレンの秘肉を擦りあげていた、少し粘り気のある液体が潤滑油となってその動き をスムーズにさせていた。それは俺の精液の残りカスのせいなのか、それともレンの愛液なのか…。 ただ言える事はレンのその淡い銀色の茂みの奥は濡れ始めていたという事だった。 「い、いいぞ。そんなに欲しいのならばくれてやろう」 と、レンは俺の肉棒を掴むと腰を上げて己の秘肉に押し当て一気に腰を落とした。 「ん、あぁぁっ!」 「あぁぁっ、お、おおきっ!」 頭がずっぽりとレンに咥えこまれ、きゅうきゅうとその柔らかい膣壁で俺の肉棒を締め上げる。 フェラチオで味わった柔らかい舌の味よりも絡みつきぬるぬるとしたその感触に俺は情けない声をあげた。 しかし、それでもまだ俺の全てはレンに納まっていなかった。レン自身も初めての肉の感触に驚いたらしく 充分に腰を落としきれていなかったのだ。 「ん、ぐ、ぐぐぐ。すごっ、お前の、肉が・・・私の中を、押しのけ、くぁぁっ。よ、ようやくっ!!」 「あ、あ、あぁっ…!!」 ぎゅむぎゅむと徐々にレンの中を突き進む度レンの肉はぎゅうっと俺の肉棒を締め付けてくる。リズム良く 締め上げてくるレンの膣の感触に俺は酔いしれるしかなかった。そして、レンの最奥に辿り着いた時コツン と何かが俺の先端に当った、俺の肉棒はそれに反応してビクンと少し跳ねた。 そして、それはどうやらレンを刺激してしまったらしく。レンはそのまま体を震わせた。と、急にレンの 肉がザワメキだし淫らに俺の肉棒に絡みついてくる。雄の射精を促すその動きは俺を狂わせる。 しかし、先ほどのフェラチオのせいですでに出してしまった為かすぐに射精を迎える事はできなかった。 結局、残尿感にも似た嫌な射精欲を沸き立たせただけで俺はもどかしい思いをした。 と、そんな時しょろろっと生暖かい水が俺の体に降りかけられた。 「あ!はぁっ、み、見るなぁっ」 「こ、これは…」 彼女の秘所からしょろろっと綺麗な放射線を描いて月明かりのせいか銀色に輝く小水が放水されていた。 びちゃびちゃと胸にあたったそれはアンモニア臭と共に俺の口元に雫を撒き散らした。少し塩辛かった。 「うぁぁっ、ま、マーキングしちゃった…。お前に…マーキングを…」 恥辱に顔を歪めつつ恍惚に浸りながらレンはそう呟いた。やがて放水が終わるとレンはその金色の瞳を 輝かして俺を見つめた。 「ふ、ふふふ。これでお前も私のテリトリーの一つになったな。もう逃れられぬ…」 「れ、レン…」 「私をここまで高ぶらせる雄の…お前の味。これからたっぷりと味わってやろうぞ」 とそういい終わるとレンは腰を激しくグラインドし始める。 「あ!す、すごいぃ。お前の肉が私の中をえぐ…ふぁぁっ」 「いっう、うあああああ!」 ぎちぎちとがっぷりと俺の肉棒を咥え込みレンは暴れた。 「ど、どうだ!雄の癖に雌に交尾される感想は!」 「やぁ、レ、ン!そんなに動くと」 「ほら、まだ!私の全力はこんなものではないぞ!」 と言うとレンは?がりながらも四つん這いになった。 「あ、はぁっ、き、気持ちいい…お前の…肉が私の子宮を叩いて…。あん!」 「あぁ…は、はぁ。で、出るぅ、出ちまうよぉ」 四つん這いになった事で股に力が入ったのかさらにレンは俺の肉棒を攻め上げる。 また、形の良いレンの双乳がたぷたぷと俺の顔面を優しく叩きつけられる。上と下で夢のような感触 を与えられ続けた俺にとうとう、射精感が込みあがって来た。 「出したいのなら、出すといい!お前の子種を…私の奥へ…!」 「あふぅ、あふぅ、もう限界、だ!出る!」 肉棒に残る残尿感を一気に払うべく俺は腹に目一杯の力を込め精液をレンの子宮に流し込んだ…。 「はぁっ…はぁっ…、はぁっ…」 「あ、あぁ…うぅ…ふぅ」 現在、俺はレンに抱かれお互い息を整えていた。非常に柔らかいレンの胸の感触がとても心地よかった。 「す、すごいな…さすがは私が見込んだ雄なだけはある…。ほら」 「あ、うわぁ…我ながら凄い量だ」 レンは俺から体を離すと、結合を解いた。すると逆流してきた俺の精液がレンの膣から大量に溢れてきた、 「これだけ出されたのならば…孕んでしまうな」 「え?」 「ふふ、そうなれば。私もここで暮らさなければいけなくなるな」 と、レンは微笑みながら嬉しそうに呟いた。 「そういえば、もう金縛りは解けているはずだ。少し体を動かしてみろ」 「あ、本当だ。動くぞ…ってレン。これはお前が…」 「ああ、そうだ。当たり前だろう?お前の精が欲しくてわざわざ来たんだ。逃げられてはたまらないからな」 さも当然というようにレンはそう言い放った。 「ところで…」 「うん?」 「思いのほか、お前の精のおかげで体の疼きが止まらなくなってしまったのだが。どうする?」 「どうする?って言われても…」 「私は狼式の愛し合い方でお前を満足させてやったが、まぁ攻守は別になったが…。  これではフェアではないのはわかってるよな」 「ええ!?」 と驚く俺を他所にレンはそのまま寝転がると脚を開いて秘肉を自らの指で押し開いた。くぱっと開かれると 俺の精液がどろっと、吐き出された。 「人間式の愛し方を教えてくれ…、今度はお前の方、からな」 「レン…レン!」 潤んだ瞳でこう誘惑されてNOと言われる男がいるだろうか?いやいまい。 俺の肉棒はすぐにその力を取り戻し、俺はレンの上に圧し掛かると一気にレンの中を貫いた。 それから2年後… 「お、今腹を蹴り上げたぞ」 レンの腹は見事に膨らみ、俺との愛の結晶を宿していた。結局、人化したレンが夜這いを仕掛けてきた日から レンはこの家に居ついてしまった。不十分だった人化も今では完璧となっている。まぁ家にいる時は楽をさせ ようと尻尾と耳は出しているけど。今ではすっかり俺の嫁として生活している。 来た当初は不慣れであった夜の生活に関しては今ではかなりの成長をとげ娼婦顔負けのテクで俺を虜にしている。 「なぁ…」 「ん、どうしたレン」 「この子が生まれたら、しばらくは避妊を頼むぞ」 「な!あ、当たり前じゃないか!?」 「ふ、別にこの子がある程度大きくなるまでという意味ではないぞ?こう、短期間にぼこぼこ子作りしていたのでは  私が楽しめないからな…」 「…あのなぁ」 「お前の精は強力だからな、油断するとすぐに孕ませられてしまう。ふふふ、そう情けない顔をするな。  子を産んだら、たっぷりと好きなだけ私の中に精をぶちまけても良いのだからな」 嬉しそうに微笑むレン、その顔はかつてははぐれていたものではなく。満たされた女の表情であった。

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