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狐娘6」(2007/09/06 (木) 19:26:41) の最新版変更点

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 10月31日。狐娘の発情もだいぶ治まり、今日も学校生活が始まった。  そう、一つのある変化を除いては。 「……」  朝のHRクラスの全員の視線がある奴に一点に集中された。チラチラ見る者、隣とヒソヒソ話す者。俺はただ呆れて見ている。 「あの、一つ聞きたいことあるんですけど?」  何か、少し重い空気の中、最初に口を開いたのはこの学校で一人しかいない女の先生である。  そいつ、狐娘に笑顔ながら眉をピクピクさせあくまで冷静な口調で聞いた。 「何ですか?」  先生の質問に立ち上がって聞く狐娘もまた、先生と同じように何処かぎこちない笑顔。  無理もない、この二人はある事をきっかけに犬猿の仲となったのだから。正確には狐と狸だけど。  狐と狸は昔からライバルだの聞いたことあるが、どうやら本当だったようだ。俺も先生の正体を知ったときは驚いた。  二人は笑顔ながら何とも言えないオーラを放ちかなり怖い。小学生の子達に至ってはブルブル震えている。 「そのふざけた格好は何ですか?」 「何処かおかしい所でも?」  先生は狐娘が着ている服を指摘し、狐娘は不思議そうな表情で自分の服を見て聞き返す。  いったい何を考えたのか、狐娘が今日着てきた服は制服ではなく、よくテレビとかで見るようなメイド服だった。その長いスカートからはしっかりと2本の大きな尻尾が出ている。 「制服はどうしたんですか? それ以前にどうしてそのような服を? 嫌がらせですか?」 「え? だって、今日はハロウィンでしょ?」  狐娘は先生の問いに即答した。しかも笑顔で。  その答えに、俺達は納得せざる負えなかったが、先生の表情は更に笑顔ながら怖くなった。 「…………馬子にも衣装ですね。とりあえず、授業を始めましょう」 「孫にも衣装、どういう意味ですか?」 「分からなければ辞書を開きなさい?」  何だか教室中に重い空気が流れる。ふと弟のほうを見ると、恥ずかしそうに顔を赤くし俯いて弟の彼女に宥められている。  無理もない、俺も恥ずかしい。  そして、この険悪な関係を作ってしまったのは他でもない俺なので、何か居心地が悪かった。  その日の昼休み。俺は狐娘と中庭で昼飯を食べていた。  これが俺たちの日課であり、お互い弁当を食べ終えたところで、俺は狐娘に服の事について聞いてみた。 「それにしても、何でメイド服なんだ?」 「へ? 何でって」  突然の質問に狐娘は驚いているようだった。  ハロウィンという日には、確かに仮装はする。ただそれはお化けだったり魔女だったり、所謂怖い者の仮装でありメイドってのは聞いたことがない。  狐娘は最初は驚くものの、次第に不安げに何処か変かと聞いてくるが俺は横に首を振る。  似合ってはいる、ただメイド服という服のチョイスが変なのだ。 「そもそも、ハロウィンにメイド服ってのは誰に聞いたんだよ?」 「え? お母さん、だけど?」 「………なるほど」  何となく納得した。確かに久遠さんなら言いそうだ、あの人少し天然入ってるし。 「ところでさ」 「ん?」  すべてに納得し、弁当箱を包んでいた時だった。狐娘が明るい口調で俺に言ってくる。 「お菓子ちょーだい♪」 「やだ」  ハロウィンながら定番な要望に、俺は即答で断る。  お菓子なんて持ってないしあげる気もないしいい歳こいてハロウィンってのも気が引ける。  しかし、俺が断ると狐娘は少し怒ったように頬を膨らませた。 「なんで!?」 「菓子なんて雑貨屋で売ってるだろ。自分で買えよ」 「だって、この服着たら貰えるって、お母さん言ってたのに……」  狐娘はションボリした様子で俯いていた。  後でちゃんと教えてやろうと思っていた時、不意に狐娘が俺の胸に抱きついてくる。  急なことにドキリとしながらも、俺の両腕が後ろに回され手首あたりにカチャッという音が聞こえた。 「なっ!」  狐娘が離れると、両腕が動かないことに気づく。  そして手首から伝わる冷たい金属のような感触に、両腕を手錠によって固定されてしまったと俺は気づいた。 「お、おま! 何するんだよ!!」  軽く身の危険を感じ、狐娘に声を荒げてるが、狐娘はただ妖しく笑うだけ。そして優しくも強い力で俺を押し倒す。 「知ってるよね? ハロウィンにお菓子をくれないと、悪戯しちゃうってこと」 「や、やめ、こんな所で!」 「君が悪いんだよ? お菓子の代わりに、君の精子を頂いちゃうから。それにメイドは奉仕しないと」 「奉仕と違う!!」  俺はジタバタと暴れ、草木がガサガサ鳴るなか、狐娘は下半身に回り込みズボンのチャックを開け俺の肉棒を外に出す。 「それじゃ、このチョコバナナから」  恥ずかしながら少し硬くなっており、その事に気をよくした狐娘は何の躊躇いもなく口に含んだ。 「ぅっ」  ザラついた舌の感触が伝わり体が震える。  その反応に狐娘は目を細め楽しそうな表情で頭を上下に動かし始めた。  柔らかい口内の感触に激しく舌を絡め、時折歯が当たりコリコリと気持ちいい。  その刺激で肉棒から出る俺の透明な汁を吸い込み飲んでいた。 「んんっ! じゅぶっ、じゅる、ぢゅぶっ、はぁ、たぁいへぇん、いっぱい出てさ、んじゅっ! じゅるるるるっ!」 「んっ! っく!」  肉棒から口を離し、舌で肉棒全体をアイスを舐めるように丁寧に舐めあげる狐娘。  そして時折俺の顔を見ては妖艶な微笑を浮かべ音を立てて舐めていく。その表情に、俺は早くも射精感を覚えるが必死に我慢した。 「苦しそうだねぇ、フフ、我慢しなくていいのに。我慢は体に悪いよぉ?」 「だ、誰が、我慢なんて、ぅぁっ!」 「ふっふ~ん。だったら、こっちの口ではどうかなぁ?」  右手で肉棒をしごきながら、早く出せと言わんばかりの狐娘の口調に、快感に耐えながらも反論をすると、狐娘は手でしごくのをやめ、スカートを口に咥え白いパンツを横にずらし肉棒を片手にの上に跨ぐ。  やばい! 俺は危機感を感じ再び暴れるが、抵抗も空しくすでに亀頭が狐娘の膣に入り始めていた。 「うっ! ぐっ!」 「ほら入っちゃったねぇ。んぁあっ! 全部入ったぁっ!」  そして根元まで狐娘の膣内に入る肉棒。スカートを口から離しその快感に浸る。  相変わらず膣内は狭くて、容赦なく締め付け子宮が亀頭に当たる。  挿入の快感に、お互い身を震わせ、笑みを浮かべている口からだらしなく唾液が垂れている狐娘は、跳ねるように腰を動かし始めた。 「あんっ! んああっ! ハァ、あいかわらず、んはぁっ! 君のはいいなぁ、くぅっ、んんっ!」  腰を上下に動かす上下運動に、根元まで咥えて腰を動かす回転運動。  その刺激に、再び脳裏に射精感がよぎる。肉棒は膨張し、それを感じ取った狐娘は更に腰を激しく動かす。 「さ、さぁ出して! あたしの中に、た、たくさん……!」 「うっ! うぁあっ!!」  腰を動かしながら精液を求める狐娘の淫らな表情に、俺はついに狐娘の膣内に静を放った。  びゅくびゅくと音が鳴り、彼女の膣を汚し、膣内に収まりきれない精液が外に流れズボンを汚す。 「はっ! あああああぁぁぁっ! すごい、熱い……今日も、いっぱい出たね」  俺の射精を感じ取り、狐娘も絶頂に達したようだ。  体をビクビクと痙攣させ、嬉しそうな表情で俺と繋がったまま俺の上に倒れこんだ。  長かった射精が終わりお互い息を切らせ、しばらく繋がったまま予兆に浸るが、俺は何となく敗北感を覚えていた。 「い、悪戯にしては、度が過ぎるんじゃ」 「そんなこと、ハァ、ないよ。それに、ハァ、まだまだやるんだから……」  狐娘は俺の口に自分の口を重ね舌を絡ませ唾液を飲んでいく。  肉棒は彼女と繋がったまま再び硬さを取り戻し、狐娘はそのまま腰を動かす。 キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン……。  その時だ、休み時間が終わり午後の授業の予鈴が鳴った。  俺は狐娘を引き離し、ズボンのチャックを閉め校内に戻ろうとする。 「え、行っちゃうの? まだしたい」 「アホか、授業だバカ。さっさと行くぞ!」 「バカって言わないで、待って~~!!」 「っとその前にこれ外せ!!」  狐娘に手錠を外させ、俺達は急いで教室に戻った。  無論、精液で汚れているズボンを、引きつった笑顔の先生に聞かれたのは言うまでもないと思うけど。
 10月31日。狐娘の発情もだいぶ治まり、今日も学校生活が始まった。  そう、一つのある変化を除いては。 「……」  朝のHRクラスの全員の視線がある奴に一点に集中された。チラチラ見る者、隣とヒソヒソ話す者。俺はただ呆れて見ている。 「あの、一つ聞きたいことあるんですけど?」  何か、少し重い空気の中、最初に口を開いたのはこの学校で一人しかいない女の先生である。  そいつ、狐娘に笑顔ながら眉をピクピクさせあくまで冷静な口調で聞いた。 「何ですか?」  先生の質問に立ち上がって聞く狐娘もまた、先生と同じように何処かぎこちない笑顔。  無理もない、この二人はある事をきっかけに犬猿の仲となったのだから。正確には狐と狸だけど。  狐と狸は昔からライバルだの聞いたことあるが、どうやら本当だったようだ。俺も先生の正体を知ったときは驚いた。  二人は笑顔ながら何とも言えないオーラを放ちかなり怖い。小学生の子達に至ってはブルブル震えている。 「そのふざけた格好は何ですか?」 「何処かおかしい所でも?」  先生は狐娘が着ている服を指摘し、狐娘は不思議そうな表情で自分の服を見て聞き返す。  いったい何を考えたのか、狐娘が今日着てきた服は制服ではなく、よくテレビとかで見るようなメイド服だった。その長いスカートからはしっかりと2本の大きな尻尾が出ている。 「制服はどうしたんですか? それ以前にどうしてそのような服を? 嫌がらせですか?」 「え? だって、今日はハロウィンでしょ?」  狐娘は先生の問いに即答した。しかも笑顔で。  その答えに、俺達は納得せざる負えなかったが、先生の表情は更に笑顔ながら怖くなった。 「…………馬子にも衣装ですね。とりあえず、授業を始めましょう」 「孫にも衣装、どういう意味ですか?」 「分からなければ辞書を開きなさい?」  何だか教室中に重い空気が流れる。ふと弟のほうを見ると、恥ずかしそうに顔を赤くし俯いて弟の彼女に宥められている。  無理もない、俺も恥ずかしい。  そして、この険悪な関係を作ってしまったのは他でもない俺なので、何か居心地が悪かった。  その日の昼休み。俺は狐娘と中庭で昼飯を食べていた。  これが俺たちの日課であり、お互い弁当を食べ終えたところで、俺は狐娘に服の事について聞いてみた。 「それにしても、何でメイド服なんだ?」 「へ? 何でって」  突然の質問に狐娘は驚いているようだった。  ハロウィンという日には、確かに仮装はする。ただそれはお化けだったり魔女だったり、所謂怖い者の仮装でありメイドってのは聞いたことがない。  狐娘は最初は驚くものの、次第に不安げに何処か変かと聞いてくるが俺は横に首を振る。  似合ってはいる、ただメイド服という服のチョイスが変なのだ。 「そもそも、ハロウィンにメイド服ってのは誰に聞いたんだよ?」 「え? お母さん、だけど?」 「………なるほど」  何となく納得した。確かに久遠さんなら言いそうだ、あの人少し天然入ってるし。 「ところでさ」 「ん?」  すべてに納得し、弁当箱を包んでいた時だった。狐娘が明るい口調で俺に言ってくる。 「お菓子ちょーだい♪」 「やだ」  ハロウィンながら定番な要望に、俺は即答で断る。  お菓子なんて持ってないしあげる気もないしいい歳こいてハロウィンってのも気が引ける。  しかし、俺が断ると狐娘は少し怒ったように頬を膨らませた。 「なんで!?」 「菓子なんて雑貨屋で売ってるだろ。自分で買えよ」 「だって、この服着たら貰えるって、お母さん言ってたのに……」  狐娘はションボリした様子で俯いていた。  後でちゃんと教えてやろうと思っていた時、不意に狐娘が俺の胸に抱きついてくる。  急なことにドキリとしながらも、俺の両腕が後ろに回され手首あたりにカチャッという音が聞こえた。 「なっ!」  狐娘が離れると、両腕が動かないことに気づく。  そして手首から伝わる冷たい金属のような感触に、両腕を手錠によって固定されてしまったと俺は気づいた。 「お、おま! 何するんだよ!!」  軽く身の危険を感じ、狐娘に声を荒げてるが、狐娘はただ妖しく笑うだけ。そして優しくも強い力で俺を押し倒す。 「知ってるよね? ハロウィンにお菓子をくれないと、悪戯しちゃうってこと」 「や、やめ、こんな所で!」 「君が悪いんだよ? お菓子の代わりに、君の精子を頂いちゃうから。それにメイドは奉仕しないと」 「奉仕と違う!!」  俺はジタバタと暴れ、草木がガサガサ鳴るなか、狐娘は下半身に回り込みズボンのチャックを開け俺の肉棒を外に出す。 「それじゃ、このチョコバナナから」  恥ずかしながら少し硬くなっており、その事に気をよくした狐娘は何の躊躇いもなく口に含んだ。 「ぅっ」  ザラついた舌の感触が伝わり体が震える。  その反応に狐娘は目を細め楽しそうな表情で頭を上下に動かし始めた。  柔らかい口内の感触に激しく舌を絡め、時折歯が当たりコリコリと気持ちいい。  その刺激で肉棒から出る俺の透明な汁を吸い込み飲んでいた。 「んんっ! じゅぶっ、じゅる、ぢゅぶっ、はぁ、たぁいへぇん、いっぱい出てさ、んじゅっ! じゅるるるるっ!」 「んっ! っく!」  肉棒から口を離し、舌で肉棒全体をアイスを舐めるように丁寧に舐めあげる狐娘。  そして時折俺の顔を見ては妖艶な微笑を浮かべ音を立てて舐めていく。その表情に、俺は早くも射精感を覚えるが必死に我慢した。 「苦しそうだねぇ、フフ、我慢しなくていいのに。我慢は体に悪いよぉ?」 「だ、誰が、我慢なんて、ぅぁっ!」 「ふっふ~ん。だったら、こっちの口ではどうかなぁ?」  右手で肉棒をしごきながら、早く出せと言わんばかりの狐娘の口調に、快感に耐えながらも反論をすると、狐娘は手でしごくのをやめ、スカートを口に咥え白いパンツを横にずらし肉棒を片手にの上に跨ぐ。  やばい! 俺は危機感を感じ再び暴れるが、抵抗も空しくすでに亀頭が狐娘の膣に入り始めていた。 「うっ! ぐっ!」 「ほら入っちゃったねぇ。んぁあっ! 全部入ったぁっ!」  そして根元まで狐娘の膣内に入る肉棒。スカートを口から離しその快感に浸る。  相変わらず膣内は狭くて、容赦なく締め付け子宮が亀頭に当たる。  挿入の快感に、お互い身を震わせ、笑みを浮かべている口からだらしなく唾液が垂れている狐娘は、跳ねるように腰を動かし始めた。 「あんっ! んああっ! ハァ、あいかわらず、んはぁっ! 君のはいいなぁ、くぅっ、んんっ!」  腰を上下に動かす上下運動に、根元まで咥えて腰を動かす回転運動。  その刺激に、再び脳裏に射精感がよぎる。肉棒は膨張し、それを感じ取った狐娘は更に腰を激しく動かす。 「さ、さぁ出して! あたしの中に、た、たくさん……!」 「うっ! うぁあっ!!」  腰を動かしながら精液を求める狐娘の淫らな表情に、俺はついに狐娘の膣内に静を放った。  びゅくびゅくと音が鳴り、彼女の膣を汚し、膣内に収まりきれない精液が外に流れズボンを汚す。 「はっ! あああああぁぁぁっ! すごい、熱い……今日も、いっぱい出たね」  俺の射精を感じ取り、狐娘も絶頂に達したようだ。  体をビクビクと痙攣させ、嬉しそうな表情で俺と繋がったまま俺の上に倒れこんだ。  長かった射精が終わりお互い息を切らせ、しばらく繋がったまま予兆に浸るが、俺は何となく敗北感を覚えていた。 「い、悪戯にしては、度が過ぎるんじゃ」 「そんなこと、ハァ、ないよ。それに、ハァ、まだまだやるんだから……」  狐娘は俺の口に自分の口を重ね舌を絡ませ唾液を飲んでいく。  肉棒は彼女と繋がったまま再び硬さを取り戻し、狐娘はそのまま腰を動かす。 キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン……。  その時だ、休み時間が終わり午後の授業の予鈴が鳴った。  俺は狐娘を引き離し、ズボンのチャックを閉め校内に戻ろうとする。 「え、行っちゃうの? まだしたい」 「アホか、授業だバカ。さっさと行くぞ!」 「バカって言わないで、待って~~!!」 「っとその前にこれ外せ!!」  狐娘に手錠を外させ、俺達は急いで教室に戻った。  無論、精液で汚れているズボンを、引きつった笑顔の先生に聞かれたのは言うまでもないと思うけど。

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