「ツンデレ猫」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ツンデレ猫」(2007/10/23 (火) 21:40:24) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

ちょっと昔の話だが聞いてくれよ そう、あれは暑い夏の日のこと、従兄弟の家に泊まりにいったときのことだ 俺は、夏の休みを利用して家族と一緒に従兄弟の家に泊まりに行くことになった 車に揺られること数時間、のどかな山間にその家はあった 従兄弟と言っても面識がそんなにあるわけじゃなく、顔と名前を知っている程度 まぁ、だからこそ交流を深めようって意味があったのかもしれない 「お世話になります」 そこは大き目の一軒屋、見た感じでは農業でもやっているようである。 「おぉ、良く着たなぁ、こんな遠くまで疲れたろう?上がってゆっくり休めや」 居間に案内され、ドカッと荷物を置いて暑さにうなだれていたが、背中に何か熱い視線を感じる 振り返ると、そこにいたのは“猫”であった 「へぇー、猫飼ってらっしゃるんですね」 こっちをじっとにらんで動かない猫 「ほぉーら、おいでおいで~」 猫の目の前に手を出して手招きをする それにつられるようにゆっくりと歩みを進めて近づいてきた時 「あ、そいつに手ぇ出すと噛み付かれるから気をつけな」 その声に横を向いた瞬間 ガブッ ご主人の忠告は、残念ながら既に手遅れでした 「いたぃいたぃやめてくれぇー」 ブンブンと手を振るとようやく開放してくれた 俺の手に豪快な傷を残した猫は反省する様子も無く、テトテト歩いて俺と距離をとった 「くおらぁ、なんてことするんだ」 俺は痛の痛みを我慢しながら猫に睨みをきかせる 「シャーーーッ」 「うぅ、ゴメンナサイ」 あまりの警戒っぷりプラス鋭い瞳に俺は何も抗議できませんでした うぅ、人間の威厳ゼロ なんでも、この飼い主以外は全てを敵とみなすらしい 頼むからそういう危険なのがいるなら先に言ってくれ チラッ 「シャーーーッ」 あれから、ちょっと目を合わせようとしただけでも牙をむき出しにして俺を威嚇する しょうがないので猫と戯れるのはあきらめた しかし、背中にずっとアイツの視線を感じるのは気のせいだろうか 振り返りたいが、振り向いた途端にまた威嚇されるのも嫌だ しょうがないのでその日は猫からの強烈なプレッシャーに耐えつつ、俺はなんとか寝床に付いた そしてその夜のことである。 みんな寝静まって俺も眠ってたんだが、誰かが俺の髪を弄ってるのに気が付いて目が覚めた (ん?いったいなんだ?) 体を展開して枕の方を見ると、そこに居たのは例の猫だった 理由はわからんが、どうやら、器用に爪を使って俺の髪を梳いて、舐めていたようだ (俺の髪を弄って毛繕いをしているのか?) しかし、俺と目が合った瞬間 シュパッ 物陰に飛んだかと思うと、隠れてこちらを威嚇しはじめた (いったいなんだ?ま、いいか。) 仕方が無いので再び眠りに付くため目を瞑る そしてしばらくすると ツンツン 何かが俺の額を突っついている ツンツン 薄目を開けて見てみると、なんと猫が額を肉球でつついているのだ どうやら、俺が眠ったかを確認しているようだ おれはそのまま狸寝入りをきめこむと、猫はまた毛繕いを続行した はぁ、どうしようこれ、とりあえず様子を見るか・・・グゥ で、翌朝 結局、狸寝入りのつもりがそのまま寝てしまった 「おはよぉー」 家族と挨拶を交わし、顔を洗いに洗面所へ向かおうとした時アイツに遭遇した (昨晩の事もあるし、きっと打ち解けてくれてるんだろうなぁ) 「よっ、おはよう」 「シャーー-ッ」 そう言って目を合わせた瞬間、思いっきり威嚇されました。猫の心はわからない・・・ 「残念だなぁ、せっかくの夏祭りだっていうのに・・・」 その日の昼から俺は体調を崩してしまった。寝冷えでもしたのだろうか? 今夜は夏祭りがあるらしく、夕方には俺の家族と従兄弟の家族全員で出かけることになっていた 俺は熱を出していたため一人で家に残ることになった (あー、ちくしょう、夏祭り、カキ氷、やきそばにたこやきぃ~) しかし、正直なところ歩くのもつらいし、従兄弟に迷惑を掛けるわけにも行かない 「さ~て・・・寝て忘れよう」 こうして、俺はたった一人で眠りに付く この時は、この家に“もう一人”残っていた者がいるなんて気にもしていなかった 「グゥ、、、グゥ、、、」 ピチャピチャ 「すぅすぅ」 ペロックチュッ ちょっとまて、なんだこの水音と快感は? しかも、さっきからペシペシと顔にやわらかい物が当たっている 俺は自分の体を起こした ムニュ 「ニャアッ」 俺の鼻の頭にやわらかいものが当たった、しかも何だ今の声は? 落ち着いて見てみると、目の前にあるのはアソコ丸見えの女性のお知りとそこから伸びる尻尾 全く状況が把握できない 「いきなりニャによっ、あっ、あんたはずっと寝てればいいのよっ」 声のするほうを見てみる 股の間から顔をのぞかせるのは、猫耳を付けた蝶美人の女性の姿 更に状況が把握できない 「えっ、なっ、あれ」 落ち着いて考えよう、俺の上に乗っかるネコミミ猫尻尾の超美人 俺は全身素っ裸で俺のペニスはその女性にフェラチオされているわけだ こんな状況で落ち着けるか! 「あっ、あんたは誰だ?いったい何してるんだ?」 何やら勝ち誇った目でこちらを見る女性、その目を見た瞬間、俺は理解した (この女、あの猫だ) 昨日から何度も睨まれている目だ、間違えるはずは無い 「ばっ化け猫ぉーーーんむぐっ」」 叫んだ瞬間、彼女のお尻が俺の口をふさいでいた 「ばっ、化け猫とは失礼ねっ」 むぐぅむぐぅ 「なによっ、あんたが熱で苦しんでるから直してやろうニャんて、そんニャんじゃないんだからねっ」 そう言ってようやく俺の口から尻を離してくれた 今のこともあってか、俺のペニスはすでに限界ギリギリだ 「ん?今ので興奮したの?じゃぁ逝っちゃいなさい」 彼女は口で激しくピストンを行い、俺のペニスを吸い上げていく 俺は耐え切れず、彼女の口の中に精を放つ ごきゅっ、ごきゅっ、ごきゅっ 相当量を出した気がするが、彼女は気にすることなく飲み込んでいく 「プハァ、ばっ、ばかっ、出すなら出すって先に言いなさいよっ」 そう言って飲みきれなかった精子をおいしそうに舐めとっていく 余りの快感に声も出ず、目の前にある彼女のお知りに目がいく 「それにしても、なぜさっきから私のお尻を眺めているのかしら?」 確かに尻を見ているが、俺の視界いっぱい尻しか見れないのだが・・ 「な、舐めたいの?しょうがニャいわねぇ、ほら、しっかりと舐めなさい」 そう言って突き出した彼女のアソコはすでにビッショリと濡れていた 「ほらっ、どうしたの?」 俺の顔の前でふりふりとお尻を揺らして求めてくる そこまでやられちゃぁ、俺もやらなきゃ男が廃る 俺は両手でお尻を掴むと、目の前の濡れた秘所に思いっきり舌を入れた 「んっニャぁー」 ジュルッ、チュルッ、ピチャッ 舌を突きいれて中を舐り、花弁やクリを丹念に舐めしゃぶる 「んっ、その程度なの?たっ、たいしたことないわね」 強気の発言とは裏腹に、俺の舌の動きに呼応して彼女の体がビクビクと反応している アソコからは洪水のように愛液があふれ、舐めきれないほどだ 「それじゃぁ、コレならどうかな?」 ジュボ  キュッ 「にゃぁぁん」 俺は、片方の手の指を彼女のアソコに指を付きいれ、もう片方の手でゆれる尻尾を愛撫する 「んあっ、しっぽ、しっぽはだめぇ~」 どうやら尻尾が弱点のようだ 駄目といわれればやりたくなるのが人の性、思いっきり愛撫してあげたのだが、それが仇になったようだ ドスッ あれ、なぜだろう?急に動けなくなったぞ? 「ふぅ、ふぅ、私がただのネコだと思った?」 どうやら、彼女が術か何かをかけたようで、俺は体を動かすことが出来なくなってしまった そして、動けない俺にまたがる彼女 「べっ、別にあんたを気持ちよくしようニャんて思ってニャいんだから」 「ただ、私が気持ちよくなりたいだけニャんだから、それだけなんだからねっ!」 クチュ 彼女は、既に濡れきった自分の秘所に俺のペニスを挿入した 「んあっ、」 彼女は腰を上下させて俺のペニスをしごき、ジュプジュプと卑猥な音を立てて快感を増幅させる 余りの快感に俺のペニスは再び限界に達しようとしていた その時、俺は自分の体が動くことに気が付く 反撃開始である 「ニャ、ニャに、ニャにするの、きゃぁぁ!」 俺は、油断していた彼女の体を動かし、バックの体勢で思いっきり突きまくった 「ニャ、ンニャァ、気持ちよくニャんかニャいんだからぁぁ」 「俺、もう我慢できないっ、出すよっ」 「ンニャァ、ダメぇ~中に出しちゃだめぇぇ~」 『ニャあぁぁぁぁぁっ』 こうして俺たちは2人同時に達した 「なぁ、ご機嫌直してくれよ」 「中はダメって言ったのに、あんたなんて知らないっ」 ゴロンと横になって俺と顔を合わせてくれない 俺がなだめるように頭をゆっくりなでてやると、口では表さないが、しっぽで喜びを表してくれる 「なぁ、俺、またここに遊びに来てもいいかな?」 彼女は向こうを向いたまま何も答えない 「ボソ」 小さな声で何か言ったが良く聞こえない 「・・・来なさいよ」 今度はこっちを向いて何か言った 「また来なさいって言ったのよ!バカ!」 俺は、赤面してそう叫ぶ彼女をギュッと抱きしめてやる 何も言葉を交わすことなく抱きう2人 そうして、2人で抱き合っているうちに俺は深い眠りに落ちていった 翌朝、気が付くと俺は布団の上で普通に眠っていた 家族と従兄弟は家に戻った後派手に宴会をやったらしく、酒の缶やらビンが転がっている 病気で眠る俺の心配は無しかよ・・・ そして、家に帰るときがやってきた 「お世話になりました」 「おぅ、また、きてくれよな」 周りを見渡すが猫の姿を見る事はできない 俺を乗せて走り去る車 猫は、大きな木の上でその車が見えなくなるまで、その瞳で見つめ続けていた 再び出会えることを信じて・・・

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: