[NJUR]BF1942 @ ウィキ

ナイフの立ち回り

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匿名ユーザー

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前置き


まず、前提としてナイフは一人分手前から振り始めるのがコツという
ゲーム内でも特殊な癖を持つ武器の一つです。

慣れない内は「左クリックでナイフを投げる」と
次のナイフに持ち替えるまでに若干の隙が生まれてしまうので、
慣れるまでは「右クリックの振る」をメインにして戦いましょう。
「振る」はナイフ道において最後まで重要な基本動作になりますので、
がんばって体得してみましょう。


「間合い」と「タイミング」


ナイフ戦で勝つためには、
「間合い」「タイミング」の2つが重要な要素になります。

どちらも戦いのスタイルや、PCの性能、地形・障害物などで
細かく状況が変わってきますが、
これは、何度も戦って体得するしかありません。

・ナイフの強い人物と戦って、コツをつかむ。
・ナイフ勝てる人物を見つけ、勝てる人物を増やしていく。
・強い人達の戦いを見てみる。
・勝てた時、負けた時の理由や違いを検証する。

といった細かい努力を積み重ねて行く事で、
戦術やフェイントの様な技術を会得できると思います。
自分より強い人が沢山居るのは当然です、
どんなに強い人でも勝てない相手や、負ける事があるのがナイフ道の世界です。
少しずつナイフの猛者へとランクアップしていく事を目指すと良いでしょう。


戦術について


ナイフ道では、様々な戦術や技があります。
円形移動を行う基本的な物から、伏せ切りといった冗談の様な物まで
様々な物がありますが、最強の技といった物は存在しません。

また、どの様な物があるのかというのは
一言では語りきれないのですが、以下によく見かけるものを記載します。

直線切り
相手に向かって真っ直ぐに突っ込んで行く技です。
技とは呼べないと思うかもしれませんが、「間合い」と「タイミング」の技量が
相手より上であれば、先に行動を起こしている分有利な状況が存在する場合があります。
(相手の技量が明らかに格下の場合や、相手が自分を見失っている場合等)

切り損じた場合は真っ直ぐに突っ切る事をお勧めします。
相手の近くで振り返るのは、相手の近くで立ち止まっている事と同じで
なおかつ、ナイフを振りこんでいるため即座に振り返す事ができません。


円形移動
相手に対して、円を描くように回り込みつつ戦う方法です。
わずかに間合いを詰める事で、相手の空振りを誘ったり、
直線切りで攻撃にかかったりする事前動作の役割が大きいのですが、
フェイントを織り交ぜるなど柔軟性の高い動作でもあります。

大変オールマイティな動作で、攻防共に優れているため
多くの熟練者はこの移動方法を基本にしています。
初心者の方はこの動作がどういう意味を持っているのか考えるのも良いでしょう。

しいて注意点を挙げるとすれば、最終的に
右回り・左回りどちらも使いこなせる様になると良いだろう
と言う事です、戦術のマンネリ化を防ぐ練習にもなります。


伏せ切り
スライディング切りとも呼ばれます。
Zキーと切る動作を同時に行う事で、相手から見ると
まるで飛び込んで来る様に見えるといった特殊な切り方です。

慣れないと切り込んだ後、即座に立ち上がれず
そのまま相手に切り刻まれる等の悲しい結末が待っていますので、
実戦では相手の不意を打つ目的に使われる場合が多いです。
高度に極めた技の一つに「カエルジャンプ」が存在します。


カウンターバック
飛び込んできた相手の予想移動先にナイフを当てる技です。
私個人の感覚では「当たり判定を無理やり相手の移動先にぶつける」
という印象があるのですが、
相手の攻撃をかわす→即座に相手の移動先へ振り向きつつ攻撃動作を行う
というシビアなタイミングと技術を要求される
難易度の高い上位技の一つです。

カウンターバックを極めると、
突撃型のナイフ使いや、腕の未熟なナイフ使い相手の
近距離戦の勝率がグッと上がるようになります。
注意点としては、カウンターバックを狙いすぎて
あまりにも攻撃しないと長い勝負になりがちで、
逆に集中力を欠く事になりかねません。応用が重要です。


基本的な物を挙げましたが、ナイフを用いた技はコレだけではありません。
フェイントや、技を組み合わせる等の動作で多種多様に技が存在します。
冗談の様な技だと思っても、その様な思い付きが決め技を作っていく事につながります。
教えて貰った物だけをマスターしても、教えた人物以上に強くなれるとは限りません。
自分だけの戦術・自分だけの技。
オリジナルである事が強さに繋がる事も多い、と言う事を忘れないでください。


勝てない相手


ナイフ道では、どうしても勝てない相手というのが存在します。
俗に言う「相性」という問題ですが、
体調・戦術・PC性能・地形・障害物と言った物で
いくらでも変化してしまうものです。

どうしても勝てない相手が居る場合は、

・自分の攻撃方法がワンパターンではないか?
(→2回フェイントしてから攻撃するなどの癖がある等)

・長期戦だとどうしても勝てない
(→集中力が切れてナイフを振るタイミングが遅れている等)

の様に、自分の問題点を良く考えてみると良いでしょう。
また、ナイフ道の猛者達は「相手に行動を読まれない」という事を
長い戦いの上で体得している物です。
いつもと違う方向へ回ってみる、フェイントを気持ち一回増やしてみる。
普段の何気ない行動の一部から調整を加えて行く工夫が、
「行動の読めない猛者」になる第一歩に繋がるのです。


こういう時どうする?


・多人数戦

心理的にあせる気持ちは分かりますが、
実際にそれほど不利な状況ではありません。

ナイフの当たり判定は視覚的に分かりにくいため、
混戦の状況では、誤って味方を殺してしまうケースが頻繁に発生します。
その為、かまわずナイフを振り回してくるタイプと
中々思い切ってナイフを振り回せないタイプが居ると思いますので、
避ける事に専念しながら適度にナイフを振るだけで、
勝手に自滅してくれるというパターンが多いのです。
(直線切りやカウンターバックをマスターしていれば大きな力になるでしょう)

避ける際の注意として、
積極に追って来る人物に集中しつつ、全体を把握する様にして下さい。
いつの間にか居た後ろの人物に刺されると言った状況は笑えません。


・伏せ型
伏せるタイプのナイフ使い相手には2種類の戦い方があります。

1つ目は「こちらも伏せて戦う」
2つ目は「相手が立って来るのを待つ」

という2種類です。
「こちらも伏せて戦う」場合は、
通常のナイフ戦とは間合いが違う点に注意して下さい。
歩行速度が遅いため、「振り損じる=負ける」というシビアな勝負です。
スライディング切りをマスターしている場合は狙っていくのも面白いでしょう。

「相手が立ってくるのを待つ」場合は、
比較的間合いを大きく取って、足元を切られないように注意して下さい。
視点を地面まで下げた状態で切り込む事も可能ですが、
こちらも大変癖があるため、慣れない場合は得策ではありません。
相手が何時までも立ち上がらない場合は、ナイフを2本程投げて立たせる等の
最低限同等の状況を作り出す工夫が必要です。

ナイフ道の精神


実際の剣道や相手と一対一の勝負をする競技でも言える事ですが、
ナイフ戦も、相手と切りあう時の自身の精神状態如何で勝敗が大きく変わります。

例えば、連続で相手に斬り勝った時や、普段負ける相手に勝てた時など
不思議と気分が高揚し、次の相手にも勝てる気が沸いて来た事はありませんか?
一旦「気分が乗った相手」とは例え熟練した使い手であっても気負けして
負けてしまうことはしばしばあります。
逆に「今日は駄目だ」「勝てない」と思った瞬間にいつも勝てている相手にすら負けてしまう事はありませんか?

つまり、相手に斬り勝つには相手よりも高い精神状態(相手に打ち勝つ「自信」がある状態)で望む事が必要となる訳です。

現実の試合では、大声を出して相手を威嚇したり、自身を鼓舞し精神を高揚させる事によって相手より高い精神状態を作り出します。
では、BF内ではどうでしょうか。
熟練した使い手は、高い「戦闘スキル」や「集中力」というプレイヤースキル以外に、
「ネームタグ」や「特有の戦法」「相性」といった対峙する相手を萎縮させ戦闘意欲を下げるといった「高い精神状態」を自分で作り出す方法を持っています。
「ナイフで相手に勝てない」という人は、自分なりに相手に勝てる「方法」を見つけてみてはいかがでしょうか。

・多人数戦は強気で臨め
多人数戦での戦闘方法は以前に書かれた方が居る用なので、ココでは上記に引き続いて乱戦時の精神の持ち方について書こうと思う。

上記で書かれているように、この状況、それほど焦る必要はない。
これも書かれていることだが、その時の相手の心情では大抵同士討ちを警戒していたり
他の誰かが倒すだろうと思っていたりと、1対1時程集中していないことが殆どだからだ。
対する此方は一人でも道連れにしてやろうと必死で立ち向かう。
窮鼠猫を噛むとは言うが、背後を取られない様に気を配りながら、直線切りで突撃しながら切り込めば意外と全員を討ち取る事ができたりする。
討ち取った時の脳汁出まくりの快感を一度味わえば、癖になること間違いなし。


ガチ時のナイフ

ナイフを構えれば相手も応じてナイフを構える。それはサムラァイブシドーのチャック=ノリスな世界。
しかしBFもゲームとはいえ非情な戦場。どんなド汚い手段を用いてでも勝利を掴もうとするのが男たちの正義。メインアーム・サイドアームも弾が切れ、半ばやぶれかぶれにナイフを構えて突撃しようものなら、コレ幸いと敵は膝をついて狙い撃ちをしてくることだろう。
ではガチの世界においては、もはやナイフなど爪の垢をほじくるだけのソーイングセットなのか? 慌てた兵士が拳銃と間違って取り出すようにEAが仕向けた罰ゲームなのか?
答えは否である。 旗取りのために潜んだ建物の中、土嚢の裏。いつ敵が飛び込んでくるかも解らない閉鎖空間。としあき、今こそCQCの基本を思い出して・・・・・。

銃での攻撃に際しては、構え・狙い・射撃の三動作。これは敵がスコープの向こうの点であろうと、目の前にアナルを晒した状態であろうと変わらない。対するナイフはクリック一つ。突如として目の前に敵兵が現れた際に、果たしてどちらが有効なのか? 答えは自明である。トリガーを引くよりも早く顔面に必殺のF6F4。一撃では決められずとも、銃撃の音もなしに受けた大ダメージに敵は混乱必至。以外と反撃をされないことが多いことを付け加えておく。

遭遇戦に限らず、弾切れ時の最後の手段としても決して無駄というわけではない。よほどナイフの扱いに長けた、或いは悟った兵士でなければ、ガチの最中にナイフを使うという選択肢はまず発生しない。相手がナイフを構えてきたら、礼節を尽くしてナイフで応じるナイスガイが多いのは事実だが、やはり少しでも有利であろうとする心理が銃撃にこだわるのも人情。

こうなったらいちかばちか、懐に飛び込むべし。グルグルまとわりついて、闇雲にナイフを振るうべし。近付かれれば近付かれるほど、銃の照準は付けにくくなる。そしてナイフの射程に捕らえられているという恐怖が、敵の動きを鈍らせる。そう、この瞬間に「心理的優位」を獲得するのである。
そのうち敵も弾切れを起こし、否が応でもナイフで対するしかない状況になるだろう。その時こそこの講座に書かれたテクが光るのだ。

もちろんナイフ以外の選択肢を失った時点で、こちらは圧倒的不利であることに違いは無い。奮闘及ばず倒れることもある。駆けつけた敵の増援に呆気なく射殺されることだって珍しくない。
それでもそんな過酷な状況で勝ち取ったナイフキルは、きっとただの1キル(1デス)スコア以上のものを与えてくれるに違いない。



あとがき
忍って字は心に刃を載せてるんだよ

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