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キーコンフィグのススメ

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匿名ユーザー

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はじめに

プレイしている時に、こんなことは無いだろうか?
  • リロードしようとしたら、あのウザいチュートリアルが開いた
  • パラシュートを開こうとしたけど、咄嗟にキーを押せずに墜落死した
  • しゃがみ移動はキーが押しにくいから使っていない
などなど。
そういったことを「仕様だから」とか「面倒だから」という理由で放置してはいないだろうか?
しかしどんな些細なことでも、プレイヤーにとってそれらは負担であることに違いない。
少しでも出来ることを多く、面倒なことを少なくしていけばプラスになる。
そこで活用して欲しいのがキーコンフィグ機能だ。
せっかくの機能、放置しておくには忍びない。
デフォのまま放置して苦労している諸兄には、ぜひご一読頂きたい。

必要なキーを近づける

例えばパラシュートキーである。
事前に心がけていても、なかなか「9」キーには指が伸びないものである。
ましてや不慮の事故で落下してしまったり、爆風に煽られてしまった場合は尚更だ。
何が悪いのか? 「9」キーが遠いせいに決まっている。
基本的に左手の指は、移動に用いる「W」「A」「S」「D」近辺に添えられていることと思う。
そこから「9」キーなど、初心者がdatや塩辛に達するよりも難しく遠い。
ここで注目して欲しいのが「Q」キーである。
「W」と「A」に隣接しているにも関わらず、BF1942では何も機能を持たないNEETキーである。
「9」と「Q」。名前は似ているのに、片や命に関わる遠いキー、片や何もしてない近いキー。
名前が似ているのも何かの巡り合わせ、パラシュート機能を「Q」キーに移植してしまおう。
これによって墜落死の確率が大幅に減少するはずだ。

不要なキーを遠ざける

このゲームをプレイしている人なら誰でも一度は経験するであろう。
間違って押した「T」キーのせいでtoolうんたらという表示が出てうざったい思いをしたことが。
ヘルプ機能の一種ではあるが、英語で表示されても邪魔なだけである。
また何度か「T」キーを押さねばなるまいが、紛らわしい表示のせいでONになっているのかOFFになっているのか解りにくい。
OFFにしたつもりがいきなりtoolなんたらが表示されるのは不快の極みである。
そんなキーが、よりにもよってリロードを行う「R」キーの横にあるのだから堪ったものではない。
こんな機能は、よほど気に掛けない限り目も向けないであろう「\」キー(かなでいう「ろ」キー)にでも割り振ってしまおう。
これでtoolなんたら暴発とはオサラバできる上に、押しやすい「T」キーに他の操作が割り振れるようになって一石二鳥である。

間違いやすいキーを離す

ではこの空いた「T」キーを何に使うか。
この辺りはプレイヤーによって考えは分かれるであろうが、例えばマップの表示機能を割り振ることにする。
マップ表示は「M」キーだが、隣接する「N」キーと間違いやすい。
マップを表示したいのにミニマップの縮尺が変わってしまったり、逆にミニマップを切り替えるはずがマップが表示されてしまったり。
とりわけ友軍・敵軍の位置を素早く把握したい飛行機乗りにとってこのミスは致命的である。
そこで二つの機能を離す事によって、誤操作を防止するという効果を狙うのだ。
押し間違いが多い方は、是非とも試していただきたい。

押しやすいキーに割り振る

射撃時や移動時に使えると便利なのが「しゃがみ」である。
「伏せ」よりも体勢の切り替えが早く「立ち」よりも射撃の精度が高まる。
射撃と移動を繰り返すアサルトやメディコならば多用したい操作だが、「ctr」キーは押しにくいという人は多いのではないだろうか。
そこで、あまり使わない割に大きくて押しやすい「shift」キーと入れ替えたり「X」キーや「V」キーなどの空いているキーに割り振ってみてはいかがだろうか。
押しにくいという理由で便利な姿勢を使わずに(使えずに)いるのはあまりに勿体無い。

多ボタン式マウスを使う

FPSをプレイしていくうちに、キーボードだけではボタンが足りないと感じるようになる人は多い。
そこまで来たらもう立派なFPSプレイヤーである。周辺機器に投資してみてもいいだろう。
そこで多ボタン式のマウスの出番である。遊んでいる右手の親指に仕事を与えるのだ。
常にレディ・ポジションにあるキーが増えるので、コンフィグの自由度は大幅に上がるだろう。
咄嗟な操作が必要となる、例えば「伏せ」や「リロード」などの操作を割り振るのも面白いだろう。
飛行機乗りならば、後方視点と主観視点への切り替え機能を持たせれば生存率の向上に繋げられるだろう。

最後に

些か小生の主観混じりになってしまったが、インターフェイス性の向上は確かなアドバンテージに直結するのは確かだ。
大切なのは、自分が思い通りのことを思い通りにできるようにすること。
忘れられがちな機能やキーを使うことで、思わぬ可能性が開けることもよくある。
そしてその可能性が、また新しい楽しみを与えてくれるはずだ。
講義というには拙い内容だが、BF1942をより楽しむ助けになれれば幸いである。

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