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びぃえふに登場する数々の兵器が、現実ではとんなものだったのかなぁという 多分俺しか抱いていないであろう疑問に自己回答していくコーナー。 第一回のゲストは、ご存知しーぽんの空気嫁銃、ブレンである。 ゲーム中ではバグくさい集弾率を持ち、伏せ撃ちされると堪ったものじゃないこの銃。 じつはその精度もあながちウソというわけでもない。   この銃は1930年にイギリスのエンフィールド社が、チェコのブルノ社と共同開発したもの。 「Bren」という名前はその両社の頭文字を組み合わせて付けられた。 弾薬はスナイポのNo.4と同じものを使用し、発射速度は毎分約480~540発。 ゲーム中では30発のマガジンを使用しているが、実際にはマガジンのバネが強すぎて給弾・排莢に支障が出ることもあったので1,2発抜いていたそうな。 こういった軽機関銃はある程度着弾をバラつかせて敵を牽制する、いわゆる「制圧射撃」というものを目的としていたが、ブレンは軽機関銃としてはイレギュラーな精度を持っており、その点を指摘する兵士も多かったという。 びぃえふはそれを反映し(すぎ)ているんだね。   ともあれ性能の高さは実戦を通じて高く評価され、100発ドラムマガジンを装備して対空機銃や車載機銃として運用されもした。 中にはびぃえふよろしく一人で自動小銃のように使っていた兵士がいたなんていうエピソードまである。 何度かの改修を受けながら一部の国では未だに現役というから驚きだ。   呪いの言葉のように嫌われることもある高性能銃ブレン。 けれども俺が撃つときはいつもケツが赤く染まる。      

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