透明キャラ/アイテムの作り方

「透明キャラ/アイテムの作り方」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

透明キャラ/アイテムの作り方」(2009/09/08 (火) 09:02:26) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

GTASA内のポリゴンモデルを、透明化して見えなくする方法を解説します。 この作業にはimgtoolとTXDWorkshopが必要となりますので、適宜入手してください。 &bold(){1:TXDの抽出とテクスチャの抽出}  透明化したいモデルのTXDファイルを、imgtoolで抽出します。  抽出したTXDファイルをTXDworkshopで開き、  中に含まれているテクスチャを、一通りBMP出力します。 &bold(){2:テクスチャの塗りつぶし}  出力したテクスチャを全て、ペイントソフトなどで開いて  黒一色(RGB0.0.0)で塗りつぶして保存します。 &bold(){3:αチャンネルの有効化}   再びTXDworkshopでTXDファイルを開き、   透明化するテクスチャの上で右クリックしてメニューを開きます。   出てきたメニューの「alpha used」のチェックをいれ、メニューを閉じます。   テクスチャが複数ある場合は、各テクスチャごとにこの操作を行ってください。 &bold(){4:テクスチャのインポート}  TXDworkshopで、透明化するテクスチャを選択した状態で、   ウィンドウ右下の方にある表示タブを「alpha/mask」に切り替え、   その状態で、1~2で出力して黒塗りしたBMPファイルをインポートします。   この時インポートするBMPは、テクスチャと同サイズでなければなりません。   (出力したテクスチャを黒塗りしてるのは、そのため)。   複数のテクスチャがある場合は、各テクスチャごとにこの操作を行ってください。 &bold(){5:導入}   保存し、imgtoolで元のTXDと入れ替えてみて、ゲームを起動してください。   目的のモデルが透明になっていれば成功です。 &bold(){おまけ;αチャンネルの仕組み}  ここで使っている「αチャンネル」とは、画像に透過率を付加する機能で、  本来の画像とは別にαチャンネル画像(透過率情報の画像。ここでは、2で作ってる黒BMP)を用意し、  両者をかけ合せることで、本来の画像の一部ないし全体を、任意に透明化する事ができます。  αチャンネル画像では、白(RGB255,255,255)の部分は完全に不透明、  黒(RGB0,0,0)の場合は完全な透明として扱われるので、2で黒塗りするのを一部だけにとどめれば、  部分的な透明化なども可能になります。
GTASA内のポリゴンモデルを、透明化して見えなくする方法を解説します。 この作業にはimgtoolとTXDWorkshopが必要となりますので、適宜入手してください。 &bold(){1:TXDの抽出とテクスチャの抽出}  透明化したいモデルのTXDファイルを、imgtoolで抽出します。  抽出したTXDファイルをTXDworkshopで開き、  中に含まれているテクスチャを、一通りBMP出力します。 &bold(){2:テクスチャの塗りつぶし}  出力したテクスチャを全て、ペイントソフトなどで開いて  黒一色(RGB0.0.0)で塗りつぶして保存します。 &bold(){3:αチャンネルの有効化}   再びTXDworkshopでTXDファイルを開き、   透明化するテクスチャの上で右クリックしてメニューを開きます。   出てきたメニューの「alpha used」のチェックをいれ、メニューを閉じます。   テクスチャが複数ある場合は、各テクスチャごとにこの操作を行ってください。 &bold(){4:テクスチャのインポート}   TXDworkshopで、透明化するテクスチャを選択した状態で、   ウィンドウ右下の方にある表示タブを「alpha/mask」に切り替え、   その状態で、1~2で出力して黒塗りしたBMPファイルをインポートします。   この時インポートするBMPは、テクスチャと同サイズでなければなりません。   (出力したテクスチャを黒塗りしてるのは、そのため)。   複数のテクスチャがある場合は、各テクスチャごとにこの操作を行ってください。 &bold(){5:導入}   保存し、imgtoolで元のTXDと入れ替えてみて、ゲームを起動してください。   目的のモデルが透明になっていれば成功です。 &bold(){おまけ;αチャンネルの仕組み}  ここで使っている「αチャンネル」とは、画像に透過率を付加する機能で、  本来の画像とは別にαチャンネル画像(透過率情報の画像。ここでは、2で作ってる黒BMP)を用意し、  両者をかけ合せることで、本来の画像の一部ないし全体を、任意に透明化する事ができます。  αチャンネル画像では、白(RGB255,255,255)の部分は完全に不透明、  黒(RGB0,0,0)の場合は完全な透明として扱われるので、2で黒塗りするのを一部だけにとどめれば、  部分的な透明化なども可能になります。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。