シンジ「おはよー綾波ー、学校行こうよ」
ルリ「あああシンジさん、逃げてください」
シンジ「?…どしたのルリちゃん」
有希「酒乱警報発令中」
レイ「…碇くん見つけた」
シンジ「あ、綾波?」
レイ「…碇くんのバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ」
シンジ「うわあぁぁぁぁ」
有希「両足タックルからマウントポジションでのバカバカ攻撃」
ルリ「『いい女は朝からビール』って葛城三佐の話を真に受けて、
一口飲んだらこの有様…」
レイ「バカバカバカスキバカバカスキバカスキスキバカスキスキスキスキ…」
シンジ「あ、綾波、落ち着いて」
レイ「バカスキスキバカスキスキスキ…スピー」
有希「警戒対象、睡眠。警報、解除」
ルリ「やれやれですね」
シンジ「あ、綾波起きてよ…あの有希ちゃんルリちゃん、どうすれば…」
ルリ「起きるまで抱き着かれてて下さい」
有希「ちなみに対象は、寝起きも危険」
ルリ「じゃ、私達も出掛けますから、シンジさん後はよろしく」
シンジ「ええっ?あっ綾波、起きてよ綾波ってば…」
レイ「…バカ…スキ…スピスピ」
こうして学校サボりになるシンジ君。
有希「ルリはまだまだ甘い」
ルリ「え?」
有希「レイ姉からはお酒の匂いがしていなかった。」
ルリ「…今日くらいは好きにさせてあげましょう」
レイ「スピスピ……ムニャムニャ…好き……フミッ!?」
シンジ「おはよう綾波。目が覚めた?」
レイ「碇くん…」
シンジ「お昼過ぎちゃったね。もう学校は諦めたよ。お昼ご飯作ろうか」
レイ「碇くんのご飯♪食べたい…」
【昼食後】
レイ「美味しかった。ご馳走様」
シンジ「どういたしまして。午後はどうしようか」
レイ「えい、両足タックル」
シンジ「うわあぁぁぁぁ」
レイ「スリスリスリスリ」
シンジ「あ、綾波ィ…」
妹達が帰るまで、シンジ君に頬擦りして過ごす綾波さん