翠星石「ルリルリ~またアス姉と無口女1がケンカしてるですぅ」
アスカ「……初日の出の日のすごろく大会だってアタシが勝ってたのにアンタがいちゃもんつけたからぁ!!」
レイ「1マスごまかしたのは、あなた……昔の事まで捏造する気?」
アスカ「アタシのアリプロのCD、いまだに返さないのはアンタでしょぉ!」
レイ「『飽きたからいつ返してもいい』ってあなたが言ったわ」
アスカ「食堂のランチの肉料理、2回食べてあげたわ!」
レイ「私は13回グリーンピースを食べてあげた」
アスカ「しっかり数えてんじゃないわよ!」
レイ「学園祭の時、碇君とのデート権を横取りしたのもあなたのはず」
アスカ「!! だぁぁぁ……知るかぁ!」
レイ「とぼけないで」
ハルヒ「ったく、何やってんのよあの二人、一発ガツンと……」
ルリ「ルリハンマー、発射」
アスカ・レイ「!」
ぴこっ、ぽこっ
アスカ「あたっ」
レイ「……何するの」
ルリ「二人なら必ず避けると……思ってなかったです、ぶっちゃけ」
有希「仲良き事は、美しき哉」
ハルヒ「ていうかどんだけしょーもない事でケンカしてんのよ。さすがのあたしでも呆れるわ」
翠星石「ハル姉に呆れられたら世も末、人として終わりですぅ」
ハルヒ「翠、あんた明日洗濯物担当ね。ちゃんと伸ばして干すのよ」
翠星石「ひっ、ひどいです! 国家権力の横暴ですぅ!!」
ルリ「やっぱり、二人ともまだACEと呼ぶのは早いです」
アスカ「ていうかアタシたち空中戦苦手だからあのゲーム出られないわよ! 悔しいけど!」
レイ「……羽、つければいいんじゃない?」
アスカ「そんな、あのバカ兜○児の乗るマ○ンガーじゃあるまいし……」
ハルヒ「あたしならエヴァを空から攻めるわね」
ルリ「デ○ルマンですか」
ゲンドウ「エヴァシリーズに羽根を付ける」
リツコ「は?」
ゲンドウ「量産機には羽根がついているそうじゃないか。こちらのエヴァに付けられない道理はない」
冬月「また老人どもが黙っていないぞ」
ゲンドウ「老人より美少女だ」