髪遊び
レイ「ルリ、ゴムとかピンとか貸して」
ルリ「良いですけど・・・・それはまたどういう風の吹き回しで?」
有希「ルリ、レイ姉はこれを読んでいたからだと思う」
『いつもと違う髪形で気になる彼もドキドキ!』
ルリ「こういう雑誌、買ってたんですね。じゃあ持ってくるんでちょっと待っててください」
ルリ「持って来ました。・・・・・で?どうするんですか?」
レイ「イメチェンをしたいの」
ルリ「そういっても、レイ姉の髪の長さだと、髪型を大きく変えるのは無理ですね・・・・・」
レイ「・・・・そんな」
ルリ「まあ、軽くイメージを変えることなら出来ますが」
有希「先生、お願いします」←ピンを差し出してる
ルリ「手術じゃないです。・・・・・・さて」
数分後
レイ「どう?」
有希「いつものレイ姉とは違う。悪い意味ではない」
レイ「そう」
ルリ「耳に軽くかかってた髪をピンで留めただけですけど、変われば変わるもんですね」
レイ「こうなるともうちょっと遊びたくなったわね・・・・・」
有希「レイ姉の好奇心は留まる事を知らない」
ルリ「私もノってきました。そうですね、今度は髪を梳いて・・・・・」
レイ「どう?」
有希「キャリアウーマンみたい。スーツが似合いそう」
レイ「そう」
ルリ「意外と変わるものですね・・・横に流しただけなのに」
有希「ルリ、次は私」
ルリ「有希姉もやりたかったんですか」
有希「私も彼をどk」
ルリ「あ~はいはい。で、どうするんですか」
有希「ポニーテール」
ルリ「・・・いや、有希姉の長さではむr」
有希「ポニーテール」
ルリ「ですから、ふかn」
有希「ポニーテール」
ルリ「じゃあ、近い髪型でいいですか?」
有希「・・・・・わかった」
有希「・・・・・」
レイ「有希、うなじに限りないエロスを感じるわ」
ルリ「そんな言い方しないでください」
レイ「でも、後ろでまとめるだけでこんなに変えるなんて・・・・ルリは神の手ね」
ルリ「何言ってんだか」
有希「ルリ、謙遜することはない」
ルリ「はあ」
有希「じゃあ、次」
ルリ「ポニーテールには出来ませんよ?」
有希「いい」
有希「・・・・・・・」
ルリ「耳にかかってる髪を髪留めでまとめただけですけど・・・・・」
レイ「・・・・有希」
有希「何?」
レイ「萌え~」
有希・ルリ「!!!!!」
ルリ「で、結局あたしもやるんですか」
レイ「髪を下ろすといつも思うの。ルリの髪、サラサラしててきれいね」
有希「同意」
ルリ「・・・・・どうも///」
レイ「じゃあ、早速はじめましょう」
有希「まずは王道、三つ編み」
ルリ「どうですか?」
レイ「ルリ、めがね掛けて」
ルリ「へ?」
レイ「お願い掛けて、そうすれば私の目的は完遂される。ほら、ここにあrムグッ!」
有希「ルリ、レイ姉が爆発する前に早く下ろして」←レイの体と口を抑えてる
ルリ「はい」
レイ・有希「・・・・・・・・・」
ルリ「どうしたんですか?ただのポニーテールですよ?」
レイ・有希「・・・・・・・・・」
ルリ「・・・?まあ良いですけど。この髪型楽ですね。このままお買い物行って来ます」
レイ・有希「やめて」
ルリ「どうしてですか?」
レイ「確かにいつものルリとは違うと思うの。でも」
ルリ「でも?」
有希「形容するなら」
レイ・有希「美少年剣士、ルリ」
ルリ「そ、そうなんですかorz」
レイ「でも、折角いつもと違うんだから、写真に撮って置きましょう」
有希「賛成。カメラはここに」
ルリ「・・・・・・美少年剣士・・・orz」