次女が胸をポンポン叩いている。
三女「有希姉?どうしました」
次女「私の容姿の平面状態に対する状況を確認。」
三女「有希姉、気持ちは分かりますが、胸だけが女性の魅力とは
限りませんよ。」
次女「それは別の高校の先輩が発した有名な台詞称号と一致する。」
三女「えーっと、有希姉は時間軸を超越できるからお話ししておきますが、
私が有希姉くらいになってもそれほど容姿は変化しなかったんです。」
次女「知ってる。私の平行世界における16歳の彼女も、お隣の先輩に憧れて
高校に入学したものの、その先輩は容姿から体型まで人間における
理想像を維持、彼女を酷く落胆させる原因の一つ。」
三女「まあ、胸が大きいだけではダメですよ。私の知っている胸の大きい人も
先の時間軸ではそれほど登場しませんし・・・」
次女「平行世界の彼女も登場枠が全体の1割程度しかないという叫びを多数確認。
朝比奈みくるとは大違い。彼女のもつ知識は有機生命体では特異希なる
容量。興味深い。」
長女「ただいま~」
三女「あ、帰ってきましたね・・・・」
次女「発音に感情の上気がある事を確認。私の悩みの問題・・・」
長女「あ、ルリ、有希、ただいま。今日もまた忙しかった・・・」
三女「じー。」ジト目である一点
次女「・・・・」ジト目で(ry
長女「な、何?私を何故そんな目で見るの?」
三女「思兼、来週のJIDAIの記事をハッキング。有益な情報を照合して。」
次女「創造主における心情の変化が容姿を決定する、これは酷く不平等。
私もインタフェース状態の変更を要請する。許可を。」
長女「こういうとき、どう(ry」
三女「やっぱり、牛乳3Lでしょうか。」
次女「該当部位におけるマッサージ3時間を実施することで維持可能との情報を入手した。
実践におけるデータの収集を。」
長女「ばあさんは用済みなのね・・・。葛城弐佐・・・・。(T_T)」