劇場版公開前夜
レイ「テンションアゲ♂アゲ♂で行くぞ~」
有希・ルリ「・・・・・」
レイ「・・・・・慣れないことはするものじゃないわ・・・」
ルリ「わかってるんならやらないでください」
レイ「だって、新劇場版なのよ?碇君との愛の軌跡なのよ?盛り上がらないわけがないじゃない」
ルリ「言いたいことはわかりましたから、早くご飯食べちゃってください」
有希「ルリもアキトさんの機体がプラモ化されると聞いたら、はしゃいでた」
ルリ「!!!」
レイ「有希、それは本当?」
有希「(コクリ)」
レイ「はしゃいでるルリ、見てみたいわ」
有希「間近になったらまた見れる」
ルリ「しょうがないじゃないですか、10年という沈黙を破って最強のロボットが蘇えるんですよ?」
レイ「ピク)ルリ、それは間違ってるわ。最強は碇君の乗った初号機よ」
ルリ「いーえ、ブラックサレナです。重装甲かつ高機動、ディストーションフィールド装備、単体ボソンジャンプ可能ですよ?」
レイ「初号機だってATフィールドよ?S2機関よ?彼女が目覚めるのよ?」
ルリ「それでもブラックサレナです」
レイ「いいえ、初号機よ」
ルリ「ブラックサレナ」
レイ「初号機」
有希「・・・・・ご馳走様(トボトボ」
ルリ「ゆ、有希姉・・・落ち込まないでくださいよ」
有希「そんなことはない。たまたま私に二人と共通する話題がなかっただけのこと」
レイ「そうすねないで。二人だけで話していたことは謝るわ」
有希「これはなみd(ry」
ルリ「それ、レイ姉の台詞です」
レイ「有希、何か埋め合わせがしたいわ。何かして欲しいことはない?」
有希「今の私は家族の絆というものを感じることを欲している。ルリとレイ姉の添い寝を要求する」
レイ「わかったわ」
ルリ「いいですけど・・・・・何もしないですよね?私はいつもいじられますし、レイ姉があっさり承諾したのも変ですし・・・」
レイ「何を言うの、ルリ。私は有希に償いたい一心なのよ?ルリがそんな娘だったなんてお姉ちゃん悲しいわ」
ルリ「はぁ・・・・・わかりましたよ。一緒に寝ますよ」
そして、布団の中
有希「・・・・・(モゾモゾ」
ルリ「ちょ、ちょっと有希姉」
有希「私は何もしないとは言っていない。それに、妹の発育を見るのは姉としての役目」
ルリ「むちゃくちゃですって、それ。む、胸をまさぐらないでください!」
有希「ルリ、胸の成長が見られる」
ルリ「え?本当ですか?」
有希「やはり気にしている」
ルリ「くっ・・・・・ひゃっ!な、何でレイ姉まで・・・」
レイ「本来の目的の家族の絆を確かめてるの。それに」
ルリ「それに?」
レイ「二人で楽しむのはずるい」
ルリ「どんだけ~」
有希「レイ姉、レッツプレイウィズルリ」
ルリ「やっぱりこういう落ちか~」
祝・新劇場版