レイ「世の中色々な釣りがあるから」
有希「私達も釣りに行ってくる」
ルリ「ちょっと待ってください。手にしてるものは何ですか?」
レイ・有希「釣り道具と餌」
ルリ「どう見ても角材と縄じゃないですか。本来の釣りは竿と仕掛けで魚を釣るんじゃないのですか?」
レイ「世間には人を釣る釣りもある。だから碇君を釣りに行ってくる。もちろん餌はわたs」
ルリ「結局いつものことですか。同じものを持ってる有希姉は何をしに行くんですか?」
有希「私もあの人を釣りに行く。もちろん餌h」
ルリ「はいはいバカばっか。とりあえず帰りに夕食に使うキャベツ買ってきてください。どこかのアニメに出てるようなやつじゃない普通のキャベツを」
レイ・有希「把握」
碇司令「自分もルリルリを釣りに行ってみるべきか否か…悩むな」
冬月「碇、お前は磯で波に飲み込まれろ」
ミサト「あーあ、こんな調子でネルフは本当に大丈夫なのかしらリツコ?」
リツコ「私もどうやって司令を釣ろうかしら…やっぱりいつもの作戦だt(ry」
ミサト「…あっちもこっちもバカばっか」
若干反省している
釣り帰宅後
レイ「結局失敗したわ」
有希「やっぱり見切り発車は良くなかった」
ルリ「世の中無計画で挑んで失敗するのは当たり前です。ところでキャベツ買ってきてくれましたか?」
レイ「もちろんきちんと買ってきたわ」
有希「(ガサガサ)はい」
ルリ「どうも…ってこれレタスじゃないですか」
レイ「キャベツもレタスも同じ球状だから問題ないわ」
有希「調理してしまえば区別はつかない」
ルリ「どうみても食感とか色々違います。仕方ないから今日はサラダを多くしますよ」