-‐‐- 、
/ ヽ
! ! 人|,.iノl_ノ)
i 乂-‐ -! i 「こんこん、こんこん釘をさす」
\ヽ .ゞ - ノノ
-‐- ``フ i´
〃. ヾ / \ノゝ
! |ノiノハ从ハヽゝ /__i |丱!_|_
「食べたらダメと」 i (| |┰ ┰iイ ̄ ̄ つ旦つ ̄ ̄ ̄ ̄\
'ハリ、 - ノリ \
_/ つ{⌒l⌒0.\ 旦 \
| リ入⌒'⌒ \ 「 ̄ ̄/´ ヽ二二/´ ヽ ̄。 ̄ |
モモモヲ._'ミ巛 ..‐} ̄ ̄i! ○",. '^.,、ヾ).l! ゚ o ̄ ヽ
⊂___ヘ 个_/ i! { 〈ノノリハ))〉i! ヽ_
` |`イ_ _!i 从.i|─ ─i .l!_ _ヽ
ヽ_{_  ̄__リノソ .リゞ-_゚- 'リソ_  ̄ ̄ _}
 ̄ ゝ-─'、,-ヾ‐-'  ̄ ̄
「釘をさす」
ルリ「なので、これ、食べないで下さいね。艦長とアキトさんが来た時のためのお茶菓子なんで」
有希「……(コク」
レイ「わかったわ」
ルリ「もし食べたら、三ヶ月おやつ禁止なんで」
レイ・有希「……」
ルリ「……二人とも一瞬だけ目が大きく開いてましたね……。やっぱり戸棚に鍵かけときます」
レイ「有希、妹に信じてもらえないことってこんなに悲しいのね……」
有希「……(コク」
ルリ「前に頂きもののゴーフルを全部食べられていた恨みは忘れませんから。同じ轍は踏みませんよ」
有希「ついお腹がすいてやった。今は反省している」
レイ「ルリ、ああいうのは魔が差した、っていうの」
ルリ「はぁ……。いいです。とりあえず今日はいちご大福で手を打っておきます」
レイ「ひどいのね。別のお菓子で私達の目をそらそうなんて。そんな事しなくても大丈夫なのに」
ルリ「そう言いながら早速包みを開けてる人に言われる筋合いはありません」
レイ「でも、美味しいわ……これで手を打っておきましょう」
有希「同意」
ルリ「なんでそっちが上から目線なんですか」