ルリ「有希姉、何持ってるんですか?」
有希「ホラー映画のDVD。お隣が『一度見て飽きたけど、それだけじゃもったいないから』って借りてきた」
レイ「面白そうね。見ましょう」
ルリ「私、そういうの見たことないんでわかりません」
有希「じゃあ、早速再生する」
バケモノ「お゛お゛おぉぉぉぉぉ!!!」
ルリ「ひっ・・・・・(ギュッ」←二人にしがみついてる
有希「ルリ、そんなに怖がらないで・・・・・ちょっと離して」
ルリ「有希姉、ど、どうしたんですか?」
有希「麦茶を飲む」
ルリ「そ、そうですか・・・・・(パッ」
有希「テクテク)・・・・・あった」
ルリ「それ、お醤油ですよ。あからさまに動揺してるじゃないですか!」
レイ「・・・・・・・・・・」
ルリ「レイ姉、さっきから静かですけど・・・・・どうしたんですか?」
レイ「・・・・・・・・・・」
ルリ「・・・・・レイ姉?(ユサ」
レイ「・・・・・(パタン」
ルリ「レ、レイ姉~!?」
ハルヒ「あら、お隣珍しく騒がしいわね」
アスカ「そ、そうね・・・・・」
翠星石「た、確かに珍しいですぅ」
ア・翠「(・・・・・ちょっと悪いことしたかな?);;;」
その夜。
有希「んん…。ふにゃ…。…。……。(パチ)
(うかつ。これは寝る前に飲んだ麦茶の影響。しかし…)
………。(そう、今は非常時。非常手段の行使も…)
SELECT…FROM…WHERE…ORDER BY…HAVING…、
パーソナルネーム綾波レイを…(ゴニョゴニョ)。」
レイ「…。…?
ルリ、ルリ…、起きて。」
ルリ「ふえ? (ごしごし)どうしたんですか、レイ姉?」
レイ「トイレ。一緒に来て。」