コンコン・・・
翠星石「(うぅ~~き、緊張するですぅ~~)」
ガチャリッ・・キイィィ・・・・・
有希「・・・・・・」
レイ「・・・・いらっしゃい・・・」
翠星石「あぅ・・あ・・き、今日はす、翠星石がルリルリの代わりに
おめーらの世話しに来てやったですぅ!じ、邪魔するですぅ(ズカズカ」
バタン!・・・・カチャリ(鍵をしめる音
レイ「・・・(ニヤッ」
有希「・・・(コクリ」
翠星石「な、なにしてやがるですか!とっとと茶の一つも出しやがれですぅ!」
レイ「あら・・・ごめんなさい。ちょっと待って・・・・」
有希「・・・・・・・」
翠星石「まったく気が利かねー連中ですぅ。ルリルリの苦労がわかるってもんですぅ。」
有希「・・・・あなたの言葉遣いは周囲の人間に対して不要な敵意を抱かせる可能性が高い。」
翠星石「よ、余計なお世話ですぅ!」
有希「でも大丈夫。言葉の端から真の敵意は全く感じない。心理的な緊張を誤魔化す効果もある。
なにより、ルリの友人であるあなたは私達にとっても友人。楽にして。」
翠星石「//////べ、別に緊張なんかしてねーですぅ!」
レイ「・・・はい、お茶が入ったわ。楽しそうね、何の話・・・?」
翠星石「////なんでもねーですぅ!(ズズズッ」
レイ「そう。ところで・・・・・・・・」
翠星石「?」
有希「・・・・・」
レイ「・・・・・ごめんなさい。こんなとき、あなたのことをなんて呼べばいいかわからないの。」
翠星石「よ、呼び方なんてなんでもいいですからとっとと話しやがれですぅ!」
レイ「そう・・・・じゃあルリにならって翠ちゃんと呼ぶわ。」
翠星石「!?」
レイ「翠ちゃん。」
有希「翠ちゃん。」
翠星石「・・・・」
レイ・有希「「翠ちゃん。」」
翠星石「す、「翠星石」でお願いするですぅ。(む、無表情×2で連呼されるのは耐えられんですぅ・・・)」
レイ「そう、残念・・・じゃあ翠星石ちゃん、普段お姉さん達とどんなことを話しているか知りたいわ。
特にあの赤毛z・・・惣流さんについて。」
有希「涼宮ハルヒが私について内々でどのような会話をしているのか実に興味深い。」
翠星石「えぇーっと・・そうですねぇ・・・」
もちろんその夜は夜通し尋問されて色んな情報が搾り取られるんですけどね