ルリ「ただいま。今日はよし牛の豚丼徳盛です。異論は伺いますが反論は受け付けませんのでそのつもりで。
……有希姉、どうしたんですか? さっきからクッションにグーでポスポスしてますけど」
……有希姉、どうしたんですか? さっきからクッションにグーでポスポスしてますけど」
レイ「…キョン君にたまに眼鏡も新鮮だなと言われ、嬉しさのあまり悶絶しているみたい」
ルリ「あぁ……なるほど。あいかわらずキョンさんに影響受けまくってますね」
レイ「今までのキョン君と有希の関係において、眼鏡は重大な意味を持つわ。
つけてはずして、気がついたらつい目で追ってしまうような関係からさらにアタックチャーンス」
つけてはずして、気がついたらつい目で追ってしまうような関係からさらにアタックチャーンス」
ルリ「まったく似てないから辞めてください。」
有希「ルリ、おかえり。今夜の献立は?」
ルリ「……聞いてなかったんですね。気づかなかったんですか?」
有希「……」(じー)
ルリ「無表情でごまかしてもだめですよ。有希姉が聞き逃すなんていったい何があったんでしょうねー(しれっ)」
レイ「今日のごはんは豚丼徳盛り玉抜き。つゆだくだと店員にマークされる諸刃の剣。
でも私は肉が嫌い。コレは何?コレは肉。コレは何?コレは涙。そう、私泣いているのね。」
でも私は肉が嫌い。コレは何?コレは肉。コレは何?コレは涙。そう、私泣いているのね。」
ルリ「泣きながら何肉吸いにしてるんですかレイ姉ていうか人の紅しょうが取らないで下さい。」
レイ「あああぁぁ…」
有希「私には必要ない。ルリは私のを食べると良い。」
ルリ「有希姉の紅しょうがと私の豚丼を交換するなんてどれだけ交換相場が暴佛してるんですか
ちゃんと徳盛にしたんですからお行儀よく食べてください。」
ちゃんと徳盛にしたんですからお行儀よく食べてください。」
レイ「目標(紅しょうが)を取り皿に入れてスイッチ(交換)、目標を取り皿に入れてスイッチ…」
有希「問題ない。繊維質は美容に良い。おすすめ」
ルリ「……眼鏡で変化をアピールしても本質がソレではハルヒさんとどっちもどっちですよ」
有希「……」(ぽかぽか)
ルリ「痛くないですよルリ姉。はいはい、お味噌汁これから温めますから手を洗ってきてくださいね。」
レイ「必要ないわ、私は既に三杯目だから」
有希&ルリ「「!!」」