レイ「なんだか今夜の夕食はカボチャ料理が多いわね…」
ルリ「ええ、冬至ですから」
レイ「トウジ?」
ユキ「簡単に言えば、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日」
レイ「トウジ……トウジ…」
ルリ「どうしたんですか?レイ姉」
ユキ「何かを思い出している様子、話し掛けない方が良い」
レイ「う~ん……駄目ね、思い出せない」
ユキ「思い出せない記憶はトラウマ的性質を帯びているか、もしくはどうでも良いことがほとんど。
現状滞りなく生活が送れているならば無理に思い出す必要は無い」
レイ「それもそうね……確かにどうでもいい気もする」
ルリ「じゃあ晩御飯も済みましたしお風呂に入ってちゃっちゃと寝ちゃいましょう。
あ、それから今日はゆず湯にしてありますからちゃんと湯船にも浸かってくださいね」
ルリ「ええ、冬至ですから」
レイ「トウジ?」
ユキ「簡単に言えば、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日」
レイ「トウジ……トウジ…」
ルリ「どうしたんですか?レイ姉」
ユキ「何かを思い出している様子、話し掛けない方が良い」
レイ「う~ん……駄目ね、思い出せない」
ユキ「思い出せない記憶はトラウマ的性質を帯びているか、もしくはどうでも良いことがほとんど。
現状滞りなく生活が送れているならば無理に思い出す必要は無い」
レイ「それもそうね……確かにどうでもいい気もする」
ルリ「じゃあ晩御飯も済みましたしお風呂に入ってちゃっちゃと寝ちゃいましょう。
あ、それから今日はゆず湯にしてありますからちゃんと湯船にも浸かってくださいね」