レイ姉と有希姉がキッチンで何かを作っている
レイ「んん、おいしい・・・」
有希「・・・・・」
レイ「んん、おいしい・・・」
有希「・・・・・」
ルリ「2人とも何しているんですか?」
レイ「・・碇君へのプレゼント。有希はキョン君にね」
有希「・・・・・・・」コクリ
レイ「・・碇君へのプレゼント。有希はキョン君にね」
有希「・・・・・・・」コクリ
ルリ「で、何ですかその紫色の液体は?」
レイ「チョコレート。碇君色の・・・」
有希「私の毛髪の配色」
レイ「ルリも作るならあげるけど?」
ルリ「結構です。気持ち悪いです。そんな色止めてください。私は違う色にします。」
レイ「何色にするの?」
ルリ「そうですね・・・赤とか・・」
レイ「駄目です」
ルリ「え?なんでです?」
レイ「赤は・・・赤は敵です。」
ルリ「・・・・・わかりました。それならは白にします。」
レイ「まさにルリの色ね」
有希「同感」
ルリ「・・・・・・・」
レイ「チョコレート。碇君色の・・・」
有希「私の毛髪の配色」
レイ「ルリも作るならあげるけど?」
ルリ「結構です。気持ち悪いです。そんな色止めてください。私は違う色にします。」
レイ「何色にするの?」
ルリ「そうですね・・・赤とか・・」
レイ「駄目です」
ルリ「え?なんでです?」
レイ「赤は・・・赤は敵です。」
ルリ「・・・・・わかりました。それならは白にします。」
レイ「まさにルリの色ね」
有希「同感」
ルリ「・・・・・・・」
ルリは自分のチョコレート作りに専念する。
ルリ「もう、そのチョコレートは溶けたんじゃ無いですか?」
レイ「そうね。少しあら熱を取らないと・・わっ!」
ジューーーーーーーー
なべの中のチョコレートがレイ姉の手に掛かる
ルリ「早く冷やさないと!」
レイ「大、大丈夫・・私が死んでも代わりは」
ルリ「いいから冷やさないと!」
蛇口を捻りレイ姉の手を水で冷やそうとすると、レイ姉は手を引っ込める。
ルリ「どうしたんです?」
レイ「私と・・・私と碇君との思い出を汚さないで・・・」
有希「同意。ルリ、浅はかな行動は慎むべき」
ルリ「・・・バカです、2人とも・・・」
ルリ「もう、そのチョコレートは溶けたんじゃ無いですか?」
レイ「そうね。少しあら熱を取らないと・・わっ!」
ジューーーーーーーー
なべの中のチョコレートがレイ姉の手に掛かる
ルリ「早く冷やさないと!」
レイ「大、大丈夫・・私が死んでも代わりは」
ルリ「いいから冷やさないと!」
蛇口を捻りレイ姉の手を水で冷やそうとすると、レイ姉は手を引っ込める。
ルリ「どうしたんです?」
レイ「私と・・・私と碇君との思い出を汚さないで・・・」
有希「同意。ルリ、浅はかな行動は慎むべき」
ルリ「・・・バカです、2人とも・・・」
レイ姉の手を有希姉が治療した事で料理再開。
盛り付けのフルーツを切っているそばで、作り直した紫色チョコレートに有希姉が何かを入れている。
ルリ「ちょっと、有希姉。チョコレートの中に入れてるんですか?」
有希「・・・・・禁則事項」
ルリ「?」
レイ「・・・これで碇君は私の物・・・」
ルリ「・・・・・・・だめです!そんな物入れちゃ」
レイ「・・・・ルリもどう?アキトさんも喜ぶと思うけど・・・」
ルリ「喜んだとしてもそれは薬の力です!イタッ!」
フルーツを切りながら余所見をしていたので手を切ってしまった。
有希「迂闊。会話中での刃物使用は危険」
ルリ「イターーー。有希姉言うのが遅い」
ルリ「ヒヤッ!ちょっと有希姉、傷口を吸わないで下さい」
有希「問題ない。傷は直ぐ治る」
ルリ「そう言うことじゃなくて・・・」
ルリ(うう、ちょっと気持ちいいかも・・・)
ルリ「ちょっと、有希姉。チョコレートの中に入れてるんですか?」
有希「・・・・・禁則事項」
ルリ「?」
レイ「・・・これで碇君は私の物・・・」
ルリ「・・・・・・・だめです!そんな物入れちゃ」
レイ「・・・・ルリもどう?アキトさんも喜ぶと思うけど・・・」
ルリ「喜んだとしてもそれは薬の力です!イタッ!」
フルーツを切りながら余所見をしていたので手を切ってしまった。
有希「迂闊。会話中での刃物使用は危険」
ルリ「イターーー。有希姉言うのが遅い」
ルリ「ヒヤッ!ちょっと有希姉、傷口を吸わないで下さい」
有希「問題ない。傷は直ぐ治る」
ルリ「そう言うことじゃなくて・・・」
ルリ(うう、ちょっと気持ちいいかも・・・)
有希「治療完了」
ルリ「ん?なんだか変な気分・・・」
レイ「・・・やっぱり、有希の薬は効くのね・・・」
ルリ「!」
有希「レイ姉、口が軽い」
ルリ「うう、すぐに治してくだふぁいぃぃ・・・」
レイ「うふふ・・有希、ちょっと料理は中断してルリで遊びましょう」
有希「・・・そう」
ルリ「・・・・・・・・!」
ルリ「ん?なんだか変な気分・・・」
レイ「・・・やっぱり、有希の薬は効くのね・・・」
ルリ「!」
有希「レイ姉、口が軽い」
ルリ「うう、すぐに治してくだふぁいぃぃ・・・」
レイ「うふふ・・有希、ちょっと料理は中断してルリで遊びましょう」
有希「・・・そう」
ルリ「・・・・・・・・!」