レイ 「私に手紙が届いたわ」
ルリ 「どんな手紙ですかレイ姉」
レイ 「こんなの」
ルリ 「どんな手紙ですかレイ姉」
レイ 「こんなの」
[ あなたの大切なもの、探しに行きませんか…… ]
レイ 「どう思う?」
有希 「触らぬものに祟り無し」
ルリ 「この前テレビでやってました、新手の『あらあら詐欺』の手口です」
レイ 「…それは何?」
有希 「手紙に記載してある住所に行くと問答無用でゴンドラに乗せられ
法外な金額の『運賃』を支払うまで降りる事が出来ない、
場合によっては膨大な数のグッズも買わされる場合がある」
ルリ 「その船漕ぎの女性がいつもあらあら言って笑ってるのでこの名がついたとか」
レイ 「最近の詐欺って色々手が込んでるのね…」
ルリ 「手紙捨てる時はちゃんと破いて捨てておいて下さいね、個人情報の塊ですから」
レイ 「わかったわ、…ありがとう」
有希 「触らぬものに祟り無し」
ルリ 「この前テレビでやってました、新手の『あらあら詐欺』の手口です」
レイ 「…それは何?」
有希 「手紙に記載してある住所に行くと問答無用でゴンドラに乗せられ
法外な金額の『運賃』を支払うまで降りる事が出来ない、
場合によっては膨大な数のグッズも買わされる場合がある」
ルリ 「その船漕ぎの女性がいつもあらあら言って笑ってるのでこの名がついたとか」
レイ 「最近の詐欺って色々手が込んでるのね…」
ルリ 「手紙捨てる時はちゃんと破いて捨てておいて下さいね、個人情報の塊ですから」
レイ 「わかったわ、…ありがとう」