皆さんこんにちは。ホシノ・ルリです。
今日は私たち姉妹の作品が文化庁メディア芸術祭10周年企画ディア芸術100選に
選出されたことを祝して開かれたパーティーに来ています。
SOS団プロデュース、スポンサーネルガル、会場提供ネルフだそうです。
お料理はアキトさんが作ってくれました。とっても美味しいです。
今度アキトさんの家にお料理教わりに行こうかなぁ。アキトさんと二人きりで……
妄想中
しばらくお待ちください。
ハッ、こんなはしたない事考えるなんて…、私どうかしてます。
ええ、話を戻しまして、
姉さんたちはというと私と一緒に来たんですが………
レイ姉はシンジさんを見つけた途端、椀子そばみたいにお酒を注いで煽り始めました。
弱いのにじゃんじゃん飲まされてシンジさんは完全に酔い潰れてます。
シンジ「あやにゃみ~、ヒィック、ぼくとぉ、ず~~っといっひょにひてくれるかい?」
レイ「ええ、一緒にいてあげるわ。」
シンジ「ぼくを~、ヒィック、ひと、ウゥップ、りに~~しなぁい?ウゥ」
レイ「ええ、一人にしないわ。」
シンジ「や~くそだぁよ。ウゥ…、あやにゃみはぁ~やさひいなぁ~。ウゥゥ…ゲッフ」
シンジさんがレイ姉にもたれると一瞬レイ姉がニヤっとしました。こうゆうやり方は反則ですよ。
アスカ「バカシンジ!ファーストから離れなさいよ!」
シンジ「ふぁ~、アスカ~?」
レイ「………ちっ」
アスカ「こら!バカシンジ!あんたもしっかりしなさいよ!」
シンジさんは胸倉をつかまれて激しく揺さぶられています。
修羅場です。いろんな意味で修羅場です。シンジさんがいつまで耐えれるかが鍵です。
ルリ「有希姉、何とかして下さい。」
有希「了承できない。」
有希姉はビデオカメラを持ってステージの方を向いている。
ステージ上には団長さんに無理やりトナカイの格好をさせられたキョンさんが一発芸を披露している。
シンジさんのお父さんが笑うまで終われないらしいです。
有希「これでいつでも楽しめる。」
ルリ「バカばっか。」