2-269の別作者さんによる続き
ルリ「・・・・・でもレイ姉、有希姉それは間違った知識みたいです。」
有希「・・・・間違ってない」
レイ「・・・そう、この本にはそう書いてあった。」
怪しげな雑誌を取り出すレイ。
ルリ「こんなのは、明らかにおかしいです。有希姉はどこからの情報ですか?」
有希「それは、・・・禁則事項」
ルリ「はぁ、また少女漫画からですか・・・。イイですか"ツンデレ"と言う物はですね。」
ルリ「人前もしくは、第三者がいる場合のみ、好きな人に対し、傍若無人に振る舞い、」
ルリ「あまつさえ、相手を嫌悪・罵倒'するように'する。だがしかし、二人きりになると・・・・」
(中略)
ルリ「というのがオモイカネと、そういった文献やネット等での情報を検討した答えです。」
レイ「・・・・(無理)」
有希「・・・・(それは、・・・無理)」
ルリ「でも、喜んでください姉さんたち。」
ルリ「ツンデレには、バリエーションが存在します。」
レイ・有希「?!」
ルリ「人前もしくは、第三者がいる場合のみ、好きな人に対し、完全無視を決め込む。」
ルリ「ただ会話は自分からしかしない。かなり一方的に。簡単なメモ等で充分。」
ルリ「でも、二人きりになると・・・・・この先は想像に任せます。」
ルリ「これなら姉たちにも可能な、というか有希姉は実績がありますね。どうですか?・・・あ?」
ルリの手をつかむ姉たち
レイ・有希「ありがとう、ルリ」
・・・・・・・
・・・・・・・
ルリ「バカばっか。」
・・・・・・・
ルリ「アキトさん、私の作ったお弁当おいしいって言ってくれました。」
有希「・・・・間違ってない」
レイ「・・・そう、この本にはそう書いてあった。」
怪しげな雑誌を取り出すレイ。
ルリ「こんなのは、明らかにおかしいです。有希姉はどこからの情報ですか?」
有希「それは、・・・禁則事項」
ルリ「はぁ、また少女漫画からですか・・・。イイですか"ツンデレ"と言う物はですね。」
ルリ「人前もしくは、第三者がいる場合のみ、好きな人に対し、傍若無人に振る舞い、」
ルリ「あまつさえ、相手を嫌悪・罵倒'するように'する。だがしかし、二人きりになると・・・・」
(中略)
ルリ「というのがオモイカネと、そういった文献やネット等での情報を検討した答えです。」
レイ「・・・・(無理)」
有希「・・・・(それは、・・・無理)」
ルリ「でも、喜んでください姉さんたち。」
ルリ「ツンデレには、バリエーションが存在します。」
レイ・有希「?!」
ルリ「人前もしくは、第三者がいる場合のみ、好きな人に対し、完全無視を決め込む。」
ルリ「ただ会話は自分からしかしない。かなり一方的に。簡単なメモ等で充分。」
ルリ「でも、二人きりになると・・・・・この先は想像に任せます。」
ルリ「これなら姉たちにも可能な、というか有希姉は実績がありますね。どうですか?・・・あ?」
ルリの手をつかむ姉たち
レイ・有希「ありがとう、ルリ」
・・・・・・・
・・・・・・・
ルリ「バカばっか。」
・・・・・・・
ルリ「アキトさん、私の作ったお弁当おいしいって言ってくれました。」