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5-78 - (2007/03/18 (日) 21:10:50) のソース
「こんな時、どんな顔をすればいいかわからないの」 「笑えばいいと…思うよ…」 「わかったわ、悪かったわ、ルリ、だからもうやめて」 「いいか、お前がいなくなったら俺は暴れるぞ、ハルヒを焚き付けてでもお前を取り戻してやる」 「ありがとう」 「…ルリ、謝罪する。だから今すぐ当該行動を停止して、お願い」 ---- 「こんな時、どんな顔をすればいいかわからないの」 「笑えばいいと…思うよ…」 「……」 「姉?」 何故そんなに穏やかな表情なのです? 「ルリ、そこはね…」 10分経過 「…私、そのとき何も知らなくて、さよならって言ってしまったの、そしたら碇君が」 20分経過 「…それで、焼け焦げたエントリープラグ、ああコクピットのシャッターを両手が焼け焦げるのもかまわずに」 30分経過 「…で、私が生きててくれるから、嬉しくて泣いてるんだって」 6 0 分 経 過 「『まっくらで何にもない道でも2人で行けば何か見つかるかもしれない、 だから生きていこう』って…私、」 も う 勘 弁 し て orz 「有希、お帰りなさい」 「姉さんルリが消耗している、主に精神面。」 「…? そう」 「それと」 {?」 「糖分過多。ぶっちゃけダダ甘」 「…そう、よかったわね」