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RTミサイラ

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RTミサイラ


機体の特徴

&ABE7qIo0amQdg15#(基本形)
高性能なミサイルを2つ搭載した火力特化型RT。
低消費、高旋回、最軽量のRTと消費の低いH4/Tの組み合わせで高い滞空能力を持ち、天井のあるマップ以外では高い立ち回り能力を有する。
相当昔の機体だが、近年流行りの装甲特化を十分落とせるだけの火力を持ちつつ高い立ち回り能力を持っている完成度の高い機体と言える。

マクロ的な視点から見た立ち回り解説

重い機体は高火力のミサイルで叩き潰し、軽い機体にはハンドガンで応戦してガンナー勝負をする。
RTではあるもののブースターがH4/Tなので、回避よりは位置取りに重きを置いて戦うべき。ミサイルも死角から撃った方が有効なので、滞空力を生かしてサイトを外しつつ攻撃していく。
ミサイルによる行動制限力も高く、速いRTや射程の長いRT以外にとっては待ちに回られても厄介だろう。実際、相手の攻めに対してカウンターしていく状況になると、特に魚雷によるダメージが取りやすい。

ミサイルについて

魚雷、マルチ共に使いどころが多少違うので各ミサイルの当たりやすい状況・ポイントをしっかり把握しておくことが重要。

魚雷の撃ち方

効果が見込めるのは対中量まで。対軽量には封印するくらいのつもりで。使うなら絶対に反撃を受けない位置から。
弾速が遅く、目で見えているうちは重2でも回避が可能なため、基本は頭上などの死角から撃っていく。
撃ってから着弾までが遅いため、撃つ場所が遠すぎると離脱されやすい。相手の頭上やや低めの位置から撃てるならそれがベスト。
相手の離脱際を狙うために高い位置から魚雷を撃つ方法もある。

マルチの撃ち方

相手の斜め上の高空から撃つと当たりやすい。離脱が間に合わないタイミングで撃つと効果的(相手の離脱直後など)。

ミサイル連係

基本連係

筆者がAA初めて最初に教えてもらった基本連係とその説明。
魚雷→OBと同時にマルチ→余剰で上を取りに行く→死角に回りながらハンドガンor魚雷
最初の魚雷は相手の足止め効果がある。相手が地形に隠れてる場合は地形から出ると魚雷に当たるので出れなくなるし、地面で潰すにしても相手はその場から動かないことになる。
マルチと一緒に突っ込むことで相手に回避かデコイを強要できる。回避なら接近が簡単になり、デコイなら攻撃が飛んでこなくなる。
こうやって上を取った後で本命のミサイルやハンドガンでダメージを取りに行く。相手が離脱したらマルチで追撃。OBで本体も追撃するかはEN残量と相談する。

毎回↑の説明の通りに上手くいくわけではない。アドリブで効果的な攻撃手段を選択できるようになるのが最終目標だが、それでもAA初心者には必ずマスターしておいてほしい動き。
理由としては、AAでは攻めの連携しかり守りの武器選択しかり、同時にどれだけ多くの操作を詰め込めるかどうかというのが操作の上手さを決定する一つの要因になっている。
例えば上で紹介した連携は、まず魚雷から始まり、そこからOBを入力して素ジャンプしつつ武器切り替えでマルチを選択し、OB余剰(つまりOB発動直後にOBを切り、ブーストボタンを断続的に押していることになる)しながら視点を下に動かし、この余剰移動中に再びハンドガンや魚雷に武器を切り替えて攻撃することになる。もちろん相手が離脱した場合はマルチに切り替えて追撃する。
このような煩雑な操作を、相手の動きを見て行動を切り替えながら実践するのがAAの対戦であるので、この程度の連携も出来ないようでは考えて対戦する余裕はないだろうと思われる。アドリブでミサイルを選択するなんてことも出来ないだろう。

アドリブ連係

基本連係を繰り返してミサイルの撃ち方を理解すると、どこで何を撃てば当たるかが感覚的に掴めるようになってきているだろう。
上の基本連係も状況次第では当たらない。もしミサイルの撃ち方が分かっていれば、そこで効果的なミサイルの撃ち方とその後の動きを組み立てられるようになっているはず。
例えばタンク相手にはマルチで足止めして魚雷を狙った方がいいとか、重2相手には魚雷よりもマルチとハンドガンを上手く使わないといけないとか、そういうアドリブがなかなか重要になってくる。

ヒントとしては、特に攻めの連携では試合途中にパターンを変えるのが結構重要。
例えば基本連係を繰り返していると、相手もそれに慣れてきて試合が進むにつれて対応が上手くなるだろう。何が飛んでくるか分かっていれば避けやすいのは当たり前の話だ。
そこで、あえて魚雷を撃たないマルチのみの連携をしたり、逆に魚雷のみの連携をしたりする。このように今までのパターンと違う連携をすると、相手は最適な対応を取れない場合がある。敢えて最初に特定のパターンを多用して、相手にイメージを植え付けるという戦い方も面白い。
アドリブするには熟練度が足りないという場合でも、基本連係、マルチのみ、魚雷のみで3パターンほど連携を用意しておき、それを試合中に切り替えながら使うだけでもそれなりの効果を発揮する。

キャラ対策

対重量

ミサイルを出来る限り当てて撃破のプレッシャーを与えるか、時間を使ってミサイルラッシュでAP勝ちし逃げ切るか。試合が始まった時に大まかに指針を立てるといいだろう。
撃破を狙う場合は、デコイでミサイルを潰されると総火力が足りなくなりやすいので、デコイを出しているところにハンドガンを撃ったり、地形に隠れてデコイが消えるのを待つなどするといい。AP勝ちを狙う場合は、デコイが出ていないときにミサイルを集中させるように意識するとラッシュが通りやすい。
また、攻めるふりをしてデコイを出させるなど、序盤からデコイを無駄に使わせるように動けば、終盤のミサイルラッシュでダメージが取れる公算が高くなる。逆に、相手のデコイ出しが甘いと感じたらミサイルラッシュしたりと、試合の組み立てが重要になってくる(そこが面白い)。
ブーストダッシュできないので対タンクでは魚雷がよく機能する。大阪城アーマーなど装甲と機動力の両立された重2に対しては、魚雷もマルチも比較的避けられやすく、装甲の高さもあって撃破は難しい。

対中量

こちらの攻めに対してサイトを維持できる程度の機動力があり、かつこちらよりも装甲が高いので不利な場合が多い。接近するときはミサイルを使って足止めする必要がある。
多少勝っている速度を活かして、ハンドガンを撃って反撃を食らう前に引く、というのが基本方針。その上でミサイルラッシュを織り交ぜて事故ってもらおう。
滞空力ではこちらが圧倒的に有利なので、上を取ってしまう方法もある。
とにかく、相手の攻撃を食らわないように攻撃を当てるということだけ考えて戦うべし。

対軽量

速度で多少劣るものの装甲は対等。ただミサイルが避けられやすい分、微不利になる場合が多い。
気をつけなければいけないのは魚雷の撃ち方。軽量は魚雷を簡単に振りきれるのでダメージにはなりにくい。魚雷を撃っている間に距離を詰められて手武器を食らってしまうような位置では絶対に撃ってはいけない。ただし、反撃を受けない位置から魚雷を撃って壁を作ったり、魚雷をくぐりぬけて攻めようとした相手をハンドガンと魚雷で挟んだりと、慣れさえすれば効果的に使えることもある。ともあれ慣れないうちは遠距離での時間稼ぎ以外では撃たない方が無難だろう。
相手のOBに合わせてマルチを撃つのも効果的だが、基本はハンドガンでの射撃戦になるので、立ち回りには細心の注意を払うこと。特にハンドガン同士の撃ち合いでは、自分だけ熱暴走する状況は極力作らないようにしたい。

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