GENERATOR 3-SL

ジェネレータ


  • エネルギー出力値-消費エネルギー値がゲージ回復量になる。そのため、基本的には出力のみを見て選ぶのがよい。
  • ゲージ回復量はシールドなど常時消費型装備のゲージの減り方や、チャージングになってしまった場合の回復時間にも影響する。
  • チャージングになってしまった場合、容量が多いほど復帰時間が伸びるということは頭に入れておきたい。
  • レッドゾーンの仕様は過去作から同様にブースト消費&EN回復速度1/4であり、EN兵器の消費が減少しないデメリットも相変わらず改善されていない。そればかりか、今作から登場したエナジーパックをレッドゾーン内で使うと、回復量が激減するという欠陥まで生まれてしまった。



CGP-ROV6

容量は少ないがレッドゾーンが広い初期型
PRODUCTION 3・SL
ENTERPRISE CREST
PRICE 19500
WEIGHT 300
ENERGY OUTPUT 6000
MAXIMUM CHARGE 28000
REDZONE 6800
CALORIFIC VALUE 1920
  • 初期ジェネ。シリーズ恒例の産廃。2系よりはマシだが相変わらず酷い出力。
  • さっさと良い物に買い換えましょう。優先度はブースタと並んでトップ。
  • N系以外はレッドゾーンの広さは使い勝手を悪くする(ブレやEN武器の消費減が無い)のでむしろ欠点でしかない。
  • 調子に乗ってチャージング寸前までENを使うと、ゲージの回復に遅さに苦労させられる。
  • 初期機体で歩くとEN回復速度が明らかに遅くなるのはこいつのせい。
  • 使用者は3のアデューとカスケードのみ。SLでは新規プレイヤー以外に使用者なし。

CGP-ROV10

ROV6の容量と出力を改良した強化型
PRODUCTION 3・SL
ENTERPRISE CREST
PRICE 23500
WEIGHT 240
ENERGY OUTPUT 6560
MAXIMUM CHARGE 38000
REDZONE 4000
CALORIFIC VALUE 2900
  • 初期ジェネから4000C上積みで購入可能。
  • 初期足を売って最安価逆脚にするだけで購入可能になるので、ゲーム開始時なんかに。
  • 初期ジェネの容量を増やして低出力はそのままなプリンスオブ産廃の系譜。3系では初期ジェネより軽くなり出力も若干強化されるなど、過去作よりマシな性能にはなっている。
  • 3とSL両方で使用者はいない。容量だけ増えても仕方ないことはレイヴンたちも分かっているのか。

MGP-VE8

ROV6に対抗して製作された出力強化型
PRODUCTION 3・SL
ENTERPRISE MIRAGE
PRICE 32000
WEIGHT 284
ENERGY OUTPUT 6800
MAXIMUM CHARGE 33000
REDZONE 5300
CALORIFIC VALUE 3892
  • そこそこ値が張るのにヘボ性能。出番無し。
  • 出力を安く上げたくても頑張ってあと1000C貯めて↓にしたほうがいい。
  • 初期ジェネレータに対抗して作られただけに性能はお察し。ROV6のほぼ全てを上回っているあたりにミラージュの技術力の高さは感じられるが。
  • 使用者はSLのリトルベアのみ。フレームだけでなく密かにジェネも買い替えたようだ。

KGP-ZS4

安定した性能を持つキサラギ社の傑作
PRODUCTION 3・SL
ENTERPRISE KISARAGI
PRICE 33000
WEIGHT 238
ENERGY OUTPUT 7700
MAXIMUM CHARGE 33000
REDZONE 4000
CALORIFIC VALUE 4777
  • 値段の割に高性能。3ではROZ、SL新規の場合はVE905を買うまでコレでしのぎましょう。
  • ジェネの中では最軽量。3で超特化機を組む際は出番がある…かもしれない。
  • エグザイル、ネームレス、コープスペッカー御用達。彼らが使っているのはこの軽さが理由かもしれない。
  • 強化人間ならこれで重量を抑えて、基本性能や武装を重視するといったアセンも十分可能。それでもEN武器をメインで使うのは厳しいが。
  • グラを他のジェネレータと比較すると、パーツのサイズはやや大きいように見える。
  • ↑の人たちの他にはウェイクアップ、ハードエッジ、フレア、チェーンインパクト、補充ランカーのベクター、レジーナ、パスアヘッドが使用。
  • SLではカラードネイル、G、ゴールドブリット、コバルトブルーも装備。

MGP-VE905

発熱量を抑えた戦闘時重視型
PRODUCTION 3・SL
ENTERPRISE MIRAGE
PRICE 49000
WEIGHT 348
ENERGY OUTPUT 9943
MAXIMUM CHARGE 34000
REDZONE 3000
CALORIFIC VALUE 3760
  • 軽く高出力。さらに簡単に手に入るお買い得なジェネレータ。
  • 3では隠しパーツでアリーナDランクの褒賞。簡単に手に入るため既にROZを入手している場合でも資金源としても優秀。
  • 妙に使っているランカーが多い。3・SLのトップランカーの他、軽量機はほとんどこれ。
  • 単体で見れば十分高性能と言えるのだろうが、ROZという強すぎるライバルのせいで使ってもらえない悲劇のパーツ。
  • この頃の発熱量はあまり意味がない。そもそもROZと比べてもほとんど下がってない。
  • 基本的にROZを捨ててこちらを使う意味はあまりない。重量を削るならまず他のパーツから見直そう。
  • EN供給に余裕のある強化人間や、EN管理が非常に上手なSLランカーはこれを使用していることが多いようだ。
  • 前作のHOY-B999とほぼ同等のパラメータ。ROZはHOY-B1000を丸くしたような性能なので、前作よりは差が詰まってはいるのだが・・・。

CGP-ROZ

重装備AC用に開発されたハイパワー型
PRODUCTION 3・SL
ENTERPRISE CREST
PRICE 54000
WEIGHT 450
ENERGY OUTPUT 10500
MAXIMUM CHARGE 42000
REDZONE 2200
CALORIFIC VALUE 3914
  • 3系ジェネレータの帝王。
  • 対戦での一択パーツ。最高出力で大容量、おまけにレッドゾーンはチャージング防止の最低限の量。完璧です。
  • 勿論ミッションにもガンガン使ってください。
  • 3では初期から、SLでは一回目のショップ品目追加で購入可能に。買い替え後はずっとこれで。
  • SL対戦ではOBの連続使用や長時間巡航等が重要になっているため、一択性が増した。
  • もし重量が600くらいあったら↑との2択になれたかもしれないが…ジェネ選択幅向上はN系まで待とう。
  • 単純に数値だけ見るとレッドゾーンが最も少ないという一応の弱点はあるが、N系以外のレッドゾーンは少ない方が良いので弱点どころか強みになっている。そのため、全く隙が無いパーツになっている。
  • 3系最高出力ではあるが、それでも2のHOY-B1000には及ばない数値である。3系でEN兵器の消費が激しく感じるのもこのせいかもしれない。
  • 最大出力の使い勝手の良さはアリーナランカーたちにも浸透しているようで3、SL共に使用者はかなり多い。重装備AC向けと銘打たれているが軽量寄りの機体にも搭載されている。
  • ジェネレータというよりはミニ四駆とかのモーターっぽい形状が特徴。
  • 3の上位ではエース、ロイヤルミスト、グランドチーフ、ファンファーレ、コルレット、フライングフィックス、サイプレスが装備。下位でも47位相当のストラスボルグまで幅広く使用されている。
  • SLでは上位ランカーの採用率が減り、シルバーフォックスとレボリューションのみが装備している。中位~下位ではスネちゃまやプロフェットが搭載。依然として愛用者の数は多い。

KGP-ZSV

ZS4を改良強化したバランス型
PRODUCTION 3・SL
ENTERPRISE KISARAGI
PRICE 66000
WEIGHT 398
ENERGY OUTPUT 8900
MAXIMUM CHARGE 48000
REDZONE 3300
CALORIFIC VALUE 5200
  • 出力がへっぽこ。
  • せめてVE905以上の出力があれば…。
  • VE905より重いので軽量化のために使う~もできない。
  • 容量は多いので長くブースターが吹かせる。上下移動の激しいミッションで使うと活躍できるかもしれない。
  • OBを長く使えることから、速度が重視されるミッションで活用できないこともない。回復が遅いので電池はほぼ必須になるが。
  • 前作の容量重視ジェネGPS-BVX/10とほぼ同等のパラメータ。活躍の機会が少ないのは相変わらずだが、あちらより大幅に軽量化されているので使いやすくはなっている。
  • キサラギ優先アセンなら選択肢に入る性能。
  • 3ではバーチェッタとミダスのペアが揃って使用。他にはパイロン、シャドーエッジ、トラファルガー、スパルタン、サンドヴァル、ツクヨ、アサイラムが使っている。
  • SLではセブンスヘブンとカラミティメーカーと、女子タンカーの愛用ジェネ。

KGP-ZXV1

重量はあるが高い性能を持つバランス型
PRODUCTION SL
ENTERPRISE KISARAGI
PRICE 48000
WEIGHT 645
ENERGY OUTPUT 8900
MAXIMUM CHARGE 52500
REDZONE 3000
CALORIFIC VALUE 2900
  • SLからの追加パーツ。
  • 出力と重量がへっぽこ。容量だけは最高。
  • 発熱量が低い。だが、3系では特に意味ないパラメータ。
  • 発電機能を持つコンデンサ。土星と同じくロングOBで遊びたいとき向け。
  • ほぼダミーな発熱量を除くと、ZSVから容量+4500されただけ。とても重量に見合った性能とは言えない。
  • 意外と価格が安い。
  • 全ミッションクリアが入手条件なので、入手時期はかなり遅くなる。ネタ以外で使う機会はないだろう。
  • N系の爆熱ジェネレータである「KUJAKU」と同型のパーツだが、この頃は影が薄かった。本作での大容量低発熱という性能は、「FUDOH」に近い。
  • 初代のGBX-XLや前作のHOY-BV2500の系譜と言える大重量ハイレベル型ジェネ。重量1000弱あった過去作から大幅にダイエットしたものの、出力一択の時代ではもはや選択肢に入らなくなってしまった。

MGP-VEXM

最高を目指し開発された試作型
PRODUCTION SL
ENTERPRISE MIRAGE
PRICE 140000
WEIGHT 1450
ENERGY OUTPUT 9250
MAXIMUM CHARGE 52000
REDZONE 22000
CALORIFIC VALUE 6000
  • SLからの追加。通称・土星。
  • 最高の重量を誇るネタパーツ。レッドゾーンを含めた容量は最大。
    ロングOBでかっとびたい時にどうぞ。
  • ROZと比べて重量は1000も増える。キャノンでもこれより重いパーツはなかなか無い。
  • レッドゾーンが多すぎてEN武器が使いづらい。N系のような大容量を生かしたEN武器猛連射はできない。
  • 価格もぶっ飛んでいる。二番目に高価なZSVの2倍以上である。
  • CPUの使用者はいない。これを使うようなゲームバランスでないので当然か。
  • 初代の最大重量ジェネGBX-TLのSL版。あちらはEN回復量上限とジェネ重量が機体速度に影響しない仕様があったから使えたのであって、こちらは出力一択の時代に全く適合できていない。というか、この重量ではROZ以上の出力があったとしても選択肢に入ったか微妙なところである。


コメント

  • はい質問、3とSLでは余剰限界はあるんですか -- 名無しさん (2006-06-20 08:39:12)
  • 確か上限は無かった筈 -- 名無しさん (2006-06-22 19:03:26)
  • 下限(2000くらい)だけですな -- 名無しさん (2006-08-22 00:37:13)
  • 強化人間ならVE905も出番あるだろうか? -- 名無しさん (2012-08-13 10:37:43)
  • ROZをのせるのが厳しけりゃあるかも。 -- 名無しさん (2013-03-14 14:16:27)
  • 3だとROZ載せられないくらい重量しぼる必要ないと思うんだが… -- ナナーシ (2013-05-14 12:04:05)
  • 3でROZは最初から最後まで使ったなぁ -- 名無しさん (2014-03-14 03:38:05)
  • 素敵性能を実現する分には需要はあるかと>VE905 -- 名無しさん (2014-07-17 23:21:32)
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最終更新:2023年12月12日 23:03