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企業標準ネクスト

  • 初期機体などに代表される各企業の持つネクストの基本モデルに位置する機体。
  • 研究用目的で入手することも可能で、アナトリアは専門技術を売りにして入手出来たものと思われる。
  • 機体図面の一カテゴリに存在し、主要大企業の他にもオーメルや有澤重工などにも標準ネクストが確認できる。
  • 各企業の標準機体図面は、最初からあるものに加えノーマルのチャプタークリア毎に手に入るもの、ノーマルのチャプター毎にミッションランクを全てSランクにすると手に入るものがある。身内やbarギコを利用したプライベート対戦、大会等の時に標準機体限定戦を行う際に使うかも
  • 作中、企業内のリンクスは全てこの企業標準機体ベースのネクストを使用している。武器と内装に多少の違いはあるが、大抵は親会社もしくは同盟企業のパーツで構成。例外はベルリオーズ。
  • 企業の枠を超えたアセンが出来るという面も主人公とジョシュアの強さの一因だったのかも知れない。
  • どの企業も実にわかりやすい機体コンセプト。旧作でアセンに迷走していた方々には嬉しい。
  • AC4の企業標準機体図面は武装されているが、fAの図面はフレームと内装のみで武器やスタビライザーは一切装備していない。これに伴いESER-01(テクノクラート標準機体)の図面が無くなった。

キサラギ

  • 3から登場した企業、2系でのバレーナ的な位置にある。とっつきなどの個性的なパーツを開発している。3では、初めて左腕に銃(投擲銃と火炎放射器)が持てるようになったが、どれもこの企業が開発した。
  • N系で見事変態企業の称号を得る、ただし上層部は結構まともである。

強化人間

  • 初代とAC2での、初心者救済を兼ねた裏技的な要素。
  • 所持金が一定額以下の赤字になると強化人間手術の被験体にされてしまい、所持金がゼロになりゲーム進行がレイヴン試験終了後まで巻き戻され、特殊機能が強制的に付与される。
  • 強化人間手術を複数回受けるとさらに新たな特殊機能が追加される。
  • PP、MoA、AAでは新たに強化人間にはなれないが、強化人間になった初代またはAC2のセーブデータを引き継ぐことで使用可能。MoAは初代で強化人間になったセーブデータを引き継いだPPのセーブデータを引き継いでも良い。
  • 3系で消滅。ただし、特定条件で入手可能なオプショナルパーツ「OP-INTENSIFY」で従来作の強化人間と同等の効果を得られる。パーツになったため付け外しで特殊機能の追加・解除が可能になった。
  • N系では敵AC専用で復活。どうしても使いたい場合は自己責任で方法を調べるべし。
  • 敵レイヴンはバランス調整の都合上、強化人間にされている場合が多い。
  • 4系ではプレイヤー・敵を問わず完全に消滅。ネクストとAMSで接続されるリンクス自体が強化人間のようなものだからと思われる。これにより対AC戦で敵だけ特殊機能を持っているというハンディキャップはなくなった。
  • V系でもゲームシステム的な強化人間は登場しない。ゾディアックや死神部隊の隊員など常人ではないAC搭乗者も存在するが、従来作の強化人間のような特殊機能は持っていない。
  • VIでは主人公の素性が旧世代の強化人間と設定されている。VI発売前に公開されたストーリートレーラーで旧世代の強化人間を採り上げて実態の描写をしており、強化人間という設定が従来作よりストーリーに密接に関わっている。
  • 初代ではムラクモ社が開発した技術とされており、人体各部の器官、主に神経系や骨・筋肉組織を人工物に置き換えることで、常人を遥かに上回る能力を身につけた人間を強化人間、あるいはプラスと呼ぶ。
  • その実態はムラクモ社が開発した技術ではなく、「大破壊」以前に存在した技術をムラクモ社が発見し、利用していただけであった。


クイックブースト(QB)

  • コジマ技術が流行る中、古いブースト技術を使った短距離急加速機構である。前後左右に急加速を行うことによって、トリッキーな動きが可能。
  • EN供給及び制御精度の問題から、ネクスト特有の機能とされている。
  • アセンによってはコレでも時速1000キロオーバーいけます。
  • 4脚で前QB連打で前進すると相当速度伸びます
  • ネクストのPAに次ぐもう一つの生命線。これがなければただの的である。
  • どう考えてもコンマ三秒で800キロの加速に耐えられるパイロットはいない。未来の超技術が秘められているのは実はコクピットなのでは
  • 本作を特徴付ける概念。ノーマルとは比較にならないほどの瞬発力と運動性を機体に与える。
  • 発想はおそらく過去作品の補助ブースタの延長。EXのTB、BB等を戦術に組み込んでいた玄人には嬉しい仕様。
  • 初心者でもこいつをバシバシ吹かしてれば結構サマになる。ヴィジュアル的にも優良な要素。
  • トリガーに割り振ってぎゅっと押し込むと通常より強めに出る(いわゆる二段QB)。アマジーグは完璧に使いこなしているがプレイヤーが使いこなすのは至難の業である。

クイーンズランス

  • BFF艦隊の特別艦、これがやられるだけで企業そのものが壊滅状態になることからさながら移動式本社のような物だったのだろう。
  • コイツを沈めるミッションは非常に爽快感がある。オンで荒んだ貴方に。
  • この船に武装は一切無しで見た目は豪華客船…襲って下さいと言わんばかりに無防備である
  • ネクストを配備しなかったのはコジマ汚染を警戒してだろうか…
  • この時点でBFFのネクストACがいたとしても、本社直接攻撃が出来る状況に陥った時点でBFFの負けは決定的である。クイーンズランスは中央集権であるが故に機動力のある本社として存在したのであろう。通常武力のみならこの大艦隊でなんとか出来るだろうが、ネクストACに抗するには本社から遠く離れた場所からネクストAC同士での処理をするしかない。ここまで近付かれてしまっては超火力兵器でネクストを瞬殺するしかないが、BFFにはそういうモノが無かったのだ
  • つまり、BFFはノーマルもネクストも本社も近付かれたらアウトだという事…
  • ある意味根元の考え方をしっかりと守りすぎた企業なのかもしれない…
  • 旗艦以外全部序盤の戦艦ミッションのデカいのにしたら・・・
  • 艦隊のど真ん中に客船みたいな非戦闘艦がいる自体間違ってる
  • 例えそれが護衛艦であっても前にいる事は許さないらしく守備部隊は全て後方に展開させている。流石はBFF。

クーガー

  • ロケットエンジンに高い評価を受けている軍事企業。一時は企業競争でリードしていた存在だったが、コジマ技術に関する情報不足のこともあってか、昨今、技術的停滞が指摘されている。
  • 基本的にココの製品は重くてハイパワー。
  • 水平移動は抜群だがクイックブーストが死亡
  • 抜群の水平出力と、そのわりに低い消費ENが特徴。突っ走るだけなら強い。
  • 俺が遅い?俺がスローリィ?

クレスト

  • 3からLRまで登場した企業。クローム・エムロードの系譜。
  • パーツは直線的で角張ったデザインをしており、性能はコストパフォーマンスと汎用性を重視している。反面、突出した部分が少ない。
  • 全コアパーツにミサイル迎撃機銃を搭載している一方で、ミラージュ製コアよりオプショナルパーツのスロット数が少なめな傾向がある。
  • 3ではオーバードブースト機能を持つコアを専門に製造しており、SL以降は実弾を発射するEOコアも製造している。
  • 実弾兵器を得意とする一方で、エネルギー兵器の種類が非常に少ない。レーザーブレード以外は両肩リニアキャノン(N系以降両肩レーザーキャノンに名称変更)1つと、レーザーライフルを1つしか製造していない。
  • フロート脚も3では1つしか製造していなかったが、SLで新たなフロートが追加され、N系でミラージュ製フロートの1つがクレスト製にメーカー変更された。

グローバルコーテックス

  • 3シリーズにおけるレイヴンズネスト的組織、ただしネストの様に過激なことはせずあくまで依頼者とレイヴンの仲介のみを行う。

クローム

  • 初代シリーズに登場する二大企業の一つ、角張ったパーツを主体としている。
  • グループ企業に生化学工業メーカーのケミカルダイン、宇宙開発企業のR&Gインダストリー、エネルギー企業のセプテムがある。
  • エネルギー企業のセプテムはクローム壊滅後、AC2にて登場するエムロードの母体となった。
  • 初代ACのオープニングに登場するアンファングのフレームパーツはクローム製と設定されている。
  • ネスト規格外のブランドACは腕が長いという特徴がある。


コーム

  • →COAM

コジマ汚染

  • コジマ粒子による環境汚染。放射線的なイメージで語られるが詳細は不明。おそらくフロムも細かな設定をする気は無いんだろう。
  • ステルス機内に乗り込んでおきながら「汚染リスク~」などと語る辺り、GA上層部はコジマ汚染を極度に恐れているようだ。空港は汚染されてもいいのかよ。
  • リンクス戦争の跡に残されたもの。限りなく大破壊のイメージと重なる。

コジマ技術

  • 新物質であるコジマ粒子を使った先端技術の名。企業アクアビット、レイレナードを筆頭にオーメイル・サイエンス・テクノロジーが独自に追従し発展。この3社が先端企業と言われるようになった。しかし情報の開示がいずれも厳格で、他企業によるコジマ技術の扱いは難しいとされており、情報戦が激しさを増している。ネクストACにこの技術がふんだんに使われている。
  • コジマライフル、コジマキャノン、コジマバクハツ等、数々の迷用語を生み出した
  • 本編に登場した巨大兵器の大半はこの技術が使われている。

コジマ粒子

  • 発見者の名からとった新物質の名称。国家解体戦争の7年前に発見され、兵器に活用されるようになる。この物質がネクストを生み出したと言っても過言ではない。後に様々なテクノロジーに応用されるが、危険性の高い環境汚染原でもある。
  • どのような物質なのかまったく不明の二次創作殺し。
  • 単純に強力なエネルギーになるけど有害な粒子くらいでいいのでは? …後々細かく公式設定されるかも
  • 特徴:撃てる、推力になる、バリアになる、人体に悪い、空気より若干軽い、あんま濃いと金属にも悪い
  • スタッフロールでは何故かKOJIMAの字が強調されている
  • 略してKP。

国家解体戦争

  • 人口増加、食料不足、エネルギー資源の減少によって国家の統治能力が低下。その代替者として立ち上がった巨大企業グループによって引き起こされた企業対国家の戦争の名称。短期間で終結し、企業側の圧勝に終わり、その後は企業が国家の役割を持つようになった。
  • 是非ミッションとしてやってみたい

コロニー

  • 特権階級である企業関係者を除く人口のほとんどが暮らす居住区の名称。小規模な国家から小さな村まで、大小様々な規模のものが存在している。企業とコロニー代表者しか自由市場に参加できず、他の住民の衣食住と安全は企業が保障している。しかし食料不足、エネルギー不足などの問題は解決しておらず、住民の生活は貧しいものとなっている。
最終更新:2023年08月30日 22:02