FCS fA

ACfA/FCS



+ FCS固有性能
最大ロック数
  • ミサイル類は複数の敵を同時に攻撃出来るのだが、この時のロック数限界を表す。この数値が高い程多くの敵を同時に攻撃出来る。
  • この数値が高いだけだと同時攻撃に時間が掛かる。ミサイルロック速度と合わせて考える。
  • 対戦では基本的に不要。オンラインで複数対戦する時も有効性は薄い。
  • オートロック機能をOFFにし、同ボタンを「ロックターゲットの変更」にした場合、変更されるターゲットは同時にロックオンしている対象の中から選ばれる。その時にこれが少ないFCSを使っていると、思うようにターゲットの変更が出来ない、という事態に。

ロック速度(チューン可)
  • 射撃武器全般のロック速度。カーソルが半透明赤(偏差射撃準備前)から赤(偏差射撃準備後)に変わる速度を表す。この数値が高い程、とっさの射撃が可能になる。
  • 旧作から入った人にわかりやすくいうと要は「二次ロック速度」。N系と違い4系は武器よってロック速度が変わることは無い。
  • 狙撃点の移動速度との兼ね合いもあるので、腕部パーツの性能とからめて考える。どちらが遅くても射撃(特に接近戦)に支障をきたす。
  • 遠距離戦でも。射程に入った瞬間や、障害物から出てすぐの射撃に影響する。
  • 100/ロック速度(秒) が実際のロック時間になるという説が有力らしい。200なら0.5秒。
  • 目安を書いておくと以下の通り。
100:1.00秒
200:0.50秒
300:0.33秒
400:0.25秒
500:0.20秒
1000:0.10秒
  • 普通の機体なら200~400あれば問題なし。200以下の場合、チューンはほぼ必須。400以上必要なのはリロード時間の短い連射兵器を主力として使用する場合のみ。
  • よく勘違いされるのだが、あくまで二次ロック速度なので狙撃点の移動速度とは無関係。要注意。
  • 敵を画面内に捉えてからオートロックが働くまでの速度とも無関係。

ミサイルロック速度(チューン可)
  • ミサイルのロック速度。この数値が高い程、ミサイルをロックする時間が短くなる。FCS毎に大きな差がある性能。
  • ミサイル毎にもロック速度の違いがある為、この数値が低くてもギリギリ運用可能なものや、ロックが必要ないASミサイルといったものもある。どのミサイルにどのFCSが最適か、いろいろ試してみよう。
  • 一度ロックしてしまえば敵が視界外に出ない限り再ロックの必要は無いので、敵を視界に入れ続けられるならそれほど必要ない。逆に近距離で交差撃ちしまくり…といった機体なら高い方がいい。
  • ロック数を活かしたいならこの数値の高さが重要。次々ロックオン出来ないと、同時攻撃する意味が無くなってしまう。逆に対ネクスト等単体攻撃用と割り切るなら低くても別に困らない。自身のスタイルと相談しよう。
  • 通常のロックが遅いとそちらにロック時間が引っ張られてしまうため、できればロック速度とミサイルロック速度の双方が高性能なFCSを選びたい。チューンもロック速度が優先。

ロック距離
  • 射撃武器及びミサイルのロックオンできる範囲。この数値が高い程遠距離攻撃が可能になる。
  • スナイパーやミサオンにとっては非常に重要。逆に、通常の射撃がメインならコレが足りなくて困るという事は無い筈。
  • ミッションで楽をしたい場合等はチェックしておきたい。
  • 暗闇や濃霧といった特定ミッション下、ビル等の障害物越しのロック可能距離はこの数値の約1/3になる。(通称熱源ロック)当該のミッションでは注意。
  • 重量機は地形戦を行うことが多いため、地形越しのロックが重要になる。ロック距離の長いFCSを選んだり047頭を採用することによって、地形越しでもある程度の距離でロックできるようにしたい。
  • FCSは得意距離にいる敵を優先的にロックする傾向がある様で、遠距離戦用FCSを装備した場合手前の敵でなく奥の敵をロックしてしまう場合等がある。ロック距離が長ければ必ずしもよいと言う事はない、使用武器の適正距離に合ったFCSを選択しよう。
  • 頭部のカメラ性能によって変化する。詳しくは頭パーツのカメラ性能参照。

ブレードロック距離
  • レーザーブレードのホーミングが開始される距離。この数値の範囲に捕捉した敵に対しては、ボタン長押しによるブレードホーミングが発生・命中しやすくなる。
  • 4と比べfAはブレードホーミングが、助走速度、追尾性能共に著しく強化された為、ブレードを使うのであれば重要な性能。前方QBの性能に注力すればその瞬間速度は時速2000kmを突破し、最長のブレードロック距離を誇るBLUEXSの距離285ですら、その間合いを詰められるのは一瞬。
  • この距離より離れたところからブレードを振るとブレホが掛からず真正面に斬りかかるが、助走の途中でこの距離内に敵を捉えると、そこからブレホが掛かってくれる模様。
  • 頭部のカメラ性能の影響は受けない。また、熱源ロック時や視界が悪い時でも短くなる事はない。もちろん、短くなっているロック距離の範囲内でなければブレホは発生しないが。
  • ブレードを積んだ機体なら大体200以上持つFCSを選択するのが吉。

並列処理
  • 狙撃点の移動速度に関係する。右手と左手の射撃武器を同時に使うと狙撃点の移動が遅くなるのだが、この性能が高ければ、速度の低下をある程度抑えられる。
  • 両手の武器を使うタイプの機体にとっては重要な性能。敵の機動力や腕部の運動性能、武器の重量や近接適性にもよるが近距離武器W鳥時なら800、中距離武器W鳥時でも700以上はあるFCSを装備したい。
  • 背中武器+腕武器のクロストリガー(X鳥)、背中武器同士の組み合わせでは一切影響しない。X鳥や背部メインならほぼ無視できる。
  • また手武器でもブレードは影響しないが、何故かハンロケ・ハンミサは影響する。注意。
  • 近接適正の高い武装であれば、W鳥のペナルティの影響を無視しやすい。マシンガンや突撃型ライフル、ショットガンがこれにあたる。

レーダー距離
  • 画面右上に表示されるレーダーの表示範囲をあらわす。この数値が高い程、広い範囲を索敵出来る。地味だが重要な性能。
  • 広い範囲を索敵出来れば、複数の敵がいる戦場にも対応し易くなる。防衛ミッションで侵攻してくる敵の機制を制する、といった事も可能になる。
  • 余談1.旧作ではヘッドパーツに設定されていたが、今作ではFCSに移籍。
  • 余談2.素敵性能はこれの読み違えから誕生。

レーダー更新間隔(チューン可)
  • レーダーの表示が更新される間隔。今作はレーダーが更新された後、敵位置の表示が緩やかに薄くなり消えていくが、その間も常に正しい位置が反映されている。
  • レーダー更新間隔を45以内にすることで、表示が消える寸前に更新することができるため、ECMなどの障害がなければ常に相手の位置を把握することができる。この値は全てのFCSで、チューンすれば実現可能である。是非この値までチューンしておきたい。
  • 遠距離戦では間隔が空いても大きな影響はないが、近距離戦では間隔の大きなレーダーは使い物にならない。
  • 1.30で全てのパーツがガタ落ちした。
  • 1.40で全パーツが上方修正を受けた。

ECM耐性(チューン可)
  • ECMの発生しているエリアに侵入するとレーダー画面がが乱れ、断続的にしか索敵結果が表示されなくなる。ECM耐性を高めれば、ECM下でも十分な頻度の索敵結果を表示できる様になる。
  • はっきりと分かるだけ耐性が欲しければ背中武器のレーダーが必要。FCS単体では限界があるので、そちらとの組み合わせで考える。
  • プラズマ系武器は非常に高レベルなECM効果を持ち、生半可なチューンではどうにもならないことが多い。チューンの優先度は高くない。

YELLOWSTONE01

処理能力の高い優秀パーツ。特にミサイル適性に優れる
メーカー MSAC
価格 350000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 20 - 20 - 20 ▲ 38
消費EN 730 - 730 ▲ 735 ▽ 436
ロック速度 100:176 - 100:176 ▽ 125:222 ▽ 162:230
ミサイルロック速度 220:286 - 220:286 ▽ 300:390 ▲ 260:364
ロック距離 1070 - 1070 ▲ 1050 ▲ 980
ブレードロック距離 70 - 70 ▽ 130 ▲ 75
最大ロック数 16 - 16
並列処理性能 700 - 700 ▽ 705 ▽ 918
レーダー距離 1100 - 1100 ▲ 1040 ▽ 1090
レーダー更新間隔 35:18 ▲ 75:38 ▽ 29:15 ▲ 49:34
対ECM性能 20:26 - 20:26 ▽ 27:52 ▽ 31:40
  • ミサイル特化型。その他性能も高めで、特に更新速度は近距離用に劣らない。
  • 唯一ロック速度のみ低水準。フルチューンでも200には届かず、また性能に比例して負荷も高い。
  • 並列処理はW鳥がギリギリ出来る程度。ロック速度の問題もあるので中距離戦を意識すべし。
1.40
ロック速度が低すぎる。前述の通りミサイルロックには通常のロック速度も影響するため、ここまで低水準だとミサイルを撃つならばかなり厳しいものがある。かといってミサイルを考えないならLAURAが上位互換として立ちはだかる。オンライン対戦を意識するならあえて選ぶ理由はないと思っていい。

YELLOWSTONE03

同系01の強化型パーツ。距離関連の性能が拡張されている
メーカー MSAC
価格 350000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 20 - 20 ▲ 36 ▲ 38
消費EN 810 - 810 ▽ 812 ▽ 436
ロック速度 95:166 - 95:166 ▽ 115:200 ▽ 153:222
ミサイルロック速度 250:325 - 250:325 ▽ 340:442 ▲ 300:420
ロック距離 1175 - 1175 ▲ 1130 ▲ 1120
ブレードロック距離 70 - 70 ▽ 120 ▲ 75
最大ロック数 12 - 12 ▽ 16
並列処理性能 700 - 700 ▽ 717 ▽ 798
レーダー距離 1250 - 1250 ▽ 1350 ▲ 1190
レーダー更新間隔 60:30 ▲ 88:44 ▽ 44:22 ▲ 49:34
対ECM性能 20:26 - 20:26 ▽ 32:57 ▲ 31:40
  • 01よりも更にミサイル重視。まあここまでくれば通常ロック速度は誤差に近いかもしれないし。
  • レーダー性能が下がってるので注意。またEN負荷も最高クラス。
  • YELLOWSTONE01と欠点はほぼ同じ。使ってみて合う方を選ぼう。
1.40
上記FCSと同じ理由で、対戦においては少し厳しい性能である。

047AN05

ロック距離と索敵性能に特化。遠距離戦を想定した専用パーツ
メーカー BFF
価格 425000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 40 - 40 ▲ 41
消費EN 500 - 500 ▽ 498 ▲ 611
ロック速度 88:153 - 88:153 ▽ 150:260 ▲ 142:176
ミサイルロック速度 65:78 - 65:78 ▽ 120:144 ▲ 80:104
ロック距離 1350 - 1350 ▽ 1500 ▲ 1370
ブレードロック距離 100 - 100 ▽ 150 ▲ 120
最大ロック数 4 - 4 - 4 ▲ 2
並列処理性能 645 - 645 ▽ 646 ▽ 958
レーダー距離 1500 - 1500 ▽ 1700 ▽ 1800
レーダー更新間隔 48:24 ▲ 80:40 ▽ 33:17 ▲ 57:46
対ECM性能 51:61 ▲ 40:48 ▽ 55:90 ▲ 56:67
  • 低めのロック速度を距離を取る事で補う、いかにもBFFらしいスタンス。ただミッションでこの長射程は過剰気味。
  • ミサイルロック速度の遅さにも注意。BFF系列の癖にBFF分裂が撃ちづらいとは。
  • 通常機だとまず持て余すFCSだが、全距離に対応しなければならないガチタンだとこれ位のロック距離とレーダーが必要になってくる。低めの並列とロック速度はX鳥とサイティングで補おう。
    • 熱源ロック距離の広さを生かした地形戦にもおあつらえ向きである。
1.40
ロック速度が相当に低いのがネック。ロック距離があるため地形戦には向いているが、ここまでロック速度が低いと対戦時にロックが間に合わないことも充分に考えられる。採用は可能なラインだが、LAURAを試してからにしたい。また、ロック距離目当てならば、061AN05のほうが良い。

061AN05

圧倒的なロックおよびレーダー距離を誇る狙撃戦用FCS
メーカー BFF
価格 500000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 40 - 40 ▲ 41
消費EN 620 - 620 ▲ 621 ▲ 741
ロック速度 83:150 - 83:150 ▽ 136:240 ▲ 130:162
ミサイルロック速度 120:144 - 120:144 ▽ 240:288 ▲ 200:260
ロック距離 1560 - 1560 ▽ 1820
ブレードロック距離 60 - 60 ▽ 120
最大ロック数 2 - 2
並列処理性能 600 - 600 ▲ 598 ▽ 958
レーダー距離 2000 - 2000 ▽ 2240
レーダー更新間隔 65:33 ▲ 92:49 ▽ 40:20 ▲ 57:46
対ECM性能 71:85 ▲ 50:60 ▽ 78:94
  • 047の距離関連を更に特化させ、ミサイルロックも改善された後継機。
  • 代わりにロック速度、並列処理、レーダー更新間隔は劣化している。チューンとX鳥で補おう。
  • このFCSと047頭を組み合わせると熱源ロック距離はなんと500以上。特定ミッションや地形戦が有利になる。
1.40
極めて長いロック距離を持つ。地形戦は大得意である。が、どうしても非常に低いロック速度が足を引っ張る。ここまでロック距離が必要なのかに全てがかかっている。持て余すようならHOGIREやLAURAのような別のFCSを素直に選んだ方がいいだろう。

063AN05

対ECM性能の高い、バランス型だが、ブレードの使用は想定されていない
メーカー BFF
価格 500000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 40 - 40 ▽ 35 ▲ 41
消費EN 650 - 650 ▲ 653 ▲ 741
ロック速度 142:250 - 142:250 ▽ 200:352 ▲ 181:230
ミサイルロック速度 230:276 - 230:276 ▽ 320:384 ▲ 200:260
ロック距離 830 - 830 ▲ 800 ▽ 840
ブレードロック距離 110 - 110 ▽ 135
最大ロック数 4 - 4 ▲ 2
並列処理性能 798 - 798 ▽ 878
レーダー距離 900 - 900 ▽ 1050
レーダー更新間隔 30:15 ▲ 70:35 ▽ 25:13 ▲ 30:24
対ECM性能 71:85 ▲ 50:60 ▽ 78:94
  • ほぼ万能な性能。特に高いECM耐性、ミサロック速度が優秀。
  • ロック速度をチューンすれば穴の無い性能になる。ブレーダー以外の機体ほぼ全てにマッチする。
  • 基本となってくるFCS。ここから物足りない点を求めてLAURAやEKHAZAR、HOGIRE等を試していこう。
1.40
ミサイル適正が高いため、ミサイルを撃つならば選択肢に入ってくる。不足のない性能と言いたいところだが、少しロック速度は低めに感じる。機動戦をするのであれば、物足りないかもしれない。同じようにミサイルが使用できるFCSにJUDITHやHOGIREがあり、これらと比較してどちらが良いのかを選ぶと良い。チューンが少なめで済むのは魅力的である。

OMNIA

総じてバランスのとれた高負荷パーツ。特化型機体でなければ、検討に値する
メーカー トーラス
価格 575000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 60 - 60 ▽ 44 ▽ 39
消費EN 700 - 700 ▽ 693 ▽ 480
ロック速度 150:272 - 150:272 ▽ 181:333 ▲ 171:240
ミサイルロック速度 130:169 - 130:169 ▽ 190:247 ▲ 150:210
ロック距離 980 - 980 ▽ 1050
ブレードロック距離 130 - 130 ▽ 150
最大ロック数 8 - 8
並列処理性能 760 - 760 ▲ 712 ▽ 798
レーダー距離 1000 - 1000 ▽ 1190
レーダー更新間隔 50:25 ▲ 85:43 ▽ 39:20 ▲ 42:29
対ECM性能 20:26 - 20:26 ▽ 28:36 - 28:36
  • 063と同じくブレードを除いたバランス型。こちらのほうが距離全般が優秀。
  • ただしミサイルロック速度は大きく下がっているので注意。あと負荷もちょいと気がかり。
  • ロック速度を(人によってはミサロック速度も)チューンすれば穴が無い性能になる。
1.40
全体的に器用貧乏感が拭えない。OMNIAでなければならない場面は少なく、選択肢には入り辛い。様々なFCSを試した後に、どうしてもこれでないといけないと感じた場合は採用してもいいだろう。

FS-HOGIRE

バランス型の万能パーツ。様々な武器に無難に適応する
メーカー ローゼンタール
価格 290000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 24 - 24 ▲ 25 ▲ 33
消費EN 450 - 450 ▽ 448 ▽ 414
ロック速度 230:400 - 230:400 ▲ 200:352 ▲ 187:272
ミサイルロック速度 180:234 - 180:234 ▽ 220:286 ▲ 180:252
ロック距離 900 - 900 ▽ 910
ブレードロック距離 200 - 200 ▽ 260 ▲ 210
最大ロック数 8 - 8 ▽ 12
並列処理性能 720 - 720 ▽ 788 ▽ 838
レーダー距離 900 - 900 ▽ 950 ▽ 1050
レーダー更新間隔 90:45 ▲ 95:48 ▽ 60:30 ▽ 27:19
対ECM性能 25:33 - 25:33 ▽ 50:85 ▲ 40:52
  • 高バランス型。063、OMNIAと比べロック関係が強化され負荷も大きく下がった。
    • ブレードまで含めた殆どの武器を運用できる為、説明文に違わない高い対応力を誇る。
  • その代わり並列処理能力、レーダー更新間隔が悪化している。特にレーダー更新間隔はレーダー搭載かフルチューン推奨。
  • またオン対戦だとブレードは推奨されない傾向にあるので、そうなると下記のJUDITHに対し、距離しか勝っていないという不遇の事態に。
    • ただしその距離差が必要、というアセンも少なからずある。劣っている点も微差ではあるので、十分検討に値するFCS。
1.40
器用万能なFCS。ロック速度と更新間隔にフルチューンすれば非常に高水準になり、047頭などと合わせれば地形戦も可能なロック距離になる。ついでにミサイルも撃てる。地形戦に向くという性質上、重量機への搭載が期待できる。チューンが100持っていかれるのはかなり大きな欠点ではあるが、充分に採用を検討すべきFCSである。

FS-JUDITH

性能のバランスを保ちながら、ロック速度の向上に成功した
メーカー オーメル
価格 290000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 20 - 20 ▲ 28 ▲ 33
消費EN 440 - 440 ▲ 546 ▽ 414
ロック速度 272:500 - 272:500 ▲ 240:428 ▲ 214:300
ミサイルロック速度 180:234 - 180:234 ▽ 220:286 ▲ 180:252
ロック距離 790 - 790 ▲ 750 ▽ 910
ブレードロック距離 180 - 180 ▲ 175 ▽ 180
最大ロック数 14 - 14 ▲ 12
並列処理性能 750 - 750 ▲ 694 ▽ 838
レーダー距離 850 - 850 ▽ 1000 ▽ 1050
レーダー更新間隔 75:38 ▲ 90:45 ▽ 55:28 ▽ 27:19
対ECM性能 35:46 - 35:46 ▽ 23:80 ▽ 47:61
  • HOGIRE改。HOGIREをより接近戦志向になった感じで、オン対戦では063と並ぶ汎用FCSとして使える。
  • ロック速度が更に上がり、チューンすればマシンガン系も扱えるようになる。
  • 並列処理も改善されているが、HOGIRE同様更新間隔をレーダーかチューンで補うのは忘れないように。
1.40
非常に優秀なFCS。ロック速度とミサイルロック速度を両立しており、機動戦を要求されるタイプのミサ機に向く。HOGIREをより近接、機動戦志向にしたタイプ。ロック速度をフルチューンすると、コイツの性能を最大限活かせる。

FS-LAHIRE

ロック速度、更新間隔に優れる近距離戦用FCS。設計思想としてはINBLUEを継承している
メーカー オーメル
価格 575000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 28 - 28 ▲ 28 ▲ 33
消費EN 480 - 480 ▲ 484 ▽ 414
ロック速度 333:600 - 333:600 ▲ 260:461 ▲ 240:333
ミサイルロック速度 100:130 - 100:130 ▽ 140:182 ▲ 100:140
ロック距離 750 - 700
ブレードロック距離 220 - 220 ▽ 225
最大ロック数 12 - 12
並列処理性能 800 - 800 ▽ 808 ▽ 838
レーダー距離 800 - 800 ▽ 840
レーダー更新間隔 60:30 ▲ 85:43 ▽ 45:23 ▽ 15:11
対ECM性能 35:46 - 35:46 ▽ 32:42 ▽ 47:61
  • どこら辺が更新間隔に優れているのかと。レギュレーション更新に伴い説明に矛盾が生じてしまった。チューンかレーダーが欲しい。
  • INBLUEとJUDITHの中間ポジション。並列処理、ロック速度に優れており近接戦適性の高さはかなりのもの。
  • INBLUEと違い最低限のミサイルロックがあるため、近接信管やPMミサイルなんかも扱えるのが長所。
1.40
全体的に性能が微妙。その性質上搭載するなら近接機だろうが、ミサイルを使うならJUDITH、使わないならINBLUEと敵が多い。頭のカメラ性能の関係上、INBLUEでロック距離が足りない場合は採用してもいいかもしれないが。

EKHAZAR-FCS

優れた並列処理能力に特徴のある、アルゼブラ初の自社製FCS
メーカー アルゼブラ
価格 290000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 25 - 25 ▲ 34
消費EN 280 - 280 ▲ 292 ▲ 392
ロック速度 130:230 - 130:230 ▽ 171:300 ▲ 171:240
ミサイルロック速度 80:104 - 80:104 ▽ 130:169 ▲ 90:126
ロック距離 860 - 860 ▲ 840
ブレードロック距離 110 - 110 ▽ 135
最大ロック数 6 - 6
並列処理性能 930 - 930 ▲ 921 ▽ 1037
レーダー距離 1000 - 1000 ▽ 1120
レーダー更新間隔 45:23 ▲ 78:39 ▽ 36:18 ▲ 49:34
対ECM性能 9:12 - 9:12 ▽ 19:25
  • W鳥特化FCS。ただしロック速度はそれなりのため、フルチューン推奨。マシンガン等よりレーザーライフルやアサルトライフルと合わせるのが吉。
  • 並列処理の高さ以外にも機体負荷の低さがありがたい。
  • ミサイル適性とブレード適性はイマイチのため、とにかく両手の銃を撃ちたい貴方へ。
1.40
W鳥特化型FCS。ロック速度が低いのが大きなネック。近接戦を行う機体であれば、是非INBLUEを載せたい。近接適正の低い武器でも狙撃点移動の低下を受けにくいという点ではINBLUEと差別化できる。このFCSを活かせるかはアーキテクトの手腕にかかっている。

INBLUE

近距離の高速戦を想定。ロック速度を最重視した特化型
メーカー アクアビット
価格 500000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 21 - 21 ▲ 31
消費EN 517 - 517 ▽ 502
ロック速度 600:1000 - 600:1000 ▲ 400:750 ▲ 260:375
ミサイルロック速度 60:78 - 60:78 ▽ 110:143 ▲ 70:98
ロック距離 650 - 650 ▲ 630
ブレードロック距離 240 - 240 ▽ 290 ▲ 240
最大ロック数 8 - 8 ▲ 1
並列処理性能 820 - 820 ▲ 814 ▲ 758
レーダー距離 700 - 700 ▲ 670
レーダー更新間隔 20:10 ▲ 60:30 ▽ 12:6 ▲ 30:21
対ECM性能 14:18 - 14:18 ▽ 18:42 ▽ 25:33
  • ロック速度、ブレード適性、並列処理、レーダー更新間隔全てが高水準の優秀なFCS。
  • ただし、ロック、レーダー共に距離関係が最低。濃霧ミッションに持っていくと強制アモープレイに。
  • 下のLAURA同様ミサイル適性が排除されているため、PLATTE01かハンミサくらいしかミサイルが使えない。
  • 割り切ってミサイルを無視すれば一切チューンする必要が無いのが美点。
1.40
非常に高水準に纏まっているFCS。ミサイルを使用しない近接機なら、これしかないというレベル。W鳥も、相当な無理をしない限りは充分に可能。ロック距離は短いが、実は地形越しでなければこの距離で十分であるため"地形戦を考えないならば"問題にならない。チューンが不要、あるいは少なくて済むことも大きなメリット。前述のとおり、ロック距離の関係上地形戦にはどうしても不向きになるため、重量機への搭載は厳しい。

LAURA

ミサイル適性を排除。射撃適性のみを強化した特化型
メーカー アクアビット
価格 320000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 30 - 30 ▲ 31
消費EN 256 - 256 ▲ 502
ロック速度 146:260 - 146:260 ▽ 193:352 ▲ 193:272
ミサイルロック速度 60:78 - 60:78 ▽ 110:143 ▲ 70:98
ロック距離 1070 - 1070 ▽ 1100 ▲ 1050
ブレードロック距離 150 - 150 ▽ 180 ▽ 195
最大ロック数 2 - 2 - 2 ▽ 8
並列処理性能 680 - 680 ▲ 679 ▽ 758
レーダー距離 1150 - 1150 ▽ 1280 ▲ 1160
レーダー更新間隔 85:43 ▲ 100:50 ▽ 58:29 ▽ 42:29
対ECM性能 14:18 - 14:18 ▽ 24:47 ▲ 25:33
  • 長距離ロックが可能なタイプで最も高いロック速度が注目ポイント。フルチューンでBFF製FCSよりもはるかに扱いやすいロック速度を確保できる。
  • 047頭と組み合わせて全距離対応ガチタンに積むのもいい。機体負荷が軽いのも美点。
  • 説明どおりミサイルはあきらめましょう。射撃適性云々と謳っている割に並列処理も低いため、X鳥を主力にすべし。
  • レーダー更新間隔のチューンは必須。
1.40
ロック速度と距離を両立した、非常に扱いやすいFCS。047頭との併用で、非常に地形戦が行いやすくなる。その性質上、やはり重量機に向いている。是非ロック速度はフルチューンしたい。

BLUEXS

レーザーブレードの使用を想定、それに特化した専用パーツ
メーカー アクアビット
価格 650000c
レギュレーション 1.40(現行) 1.30 1.20 1.00~1.10
重量 30 - 30 ▲ 32 ▽ 31
消費EN 480 - 480 ▲ 482 ▲ 502
ロック速度 136:240 - 136:240 ▽ 176:315 ▲ 193:272
ミサイルロック速度 40:52 - 40:52 ▽ 110:143 ▲ 70:98
ロック距離 500 - 500 ▽ 720 ▲ 630
ブレードロック距離 280 - 280 ▽ 360 ▲ 285
最大ロック数 6 - 6 ▲ 1
並列処理性能 660 - 660 ▲ 657 ▽ 718
レーダー距離 790 - 790 ▽ 820 ▲ 670
レーダー更新間隔 25:13 ▲ 65:33 ▽ 20:10 ▲ 30:21
対ECM性能 36:47 - 36:47 ▽ 20:43 ▽ 25:33
  • 文字通りのブレード特化FCS。ブレードを装備するなら選択肢に入るだろう。
  • 装備しないならある種の縛りプレイになる。一応フルチューンで実用的なロック速度にはなるが・・・固め斬り用?
1.40
ブレード特化型。ブレオンなら装備可能だが、INBLUEが実用的なブレードロック距離を確保しているのがネック。ロック速度を取るかブレードロック距離を取るかで使い分けると良い。もちろん、決して射撃戦に使える性能ではない。

FCS性能比較表

名称 価格 重量 消費EN ロック速度 ミサロック速度 ロック距離 ブレロック 最大ロック 並列 レーダー距離 更新間隔 対ECM
YELLOWSTONE01 350000 20 730 100:176 220:286 1070 70 16 700 1100 35:18 20:26
YELLOWSTONE03 350000 20 810 95:166 250:325 1175 70 12 700 1250 60:30 20:26
047AN05 425000 40 500 88:153 65:78 1350 100 4 645 1500 48:24 51:61
061AN05 500000 40 620 83:150 120:144 1560 60 2 600 2000 65:33 71:85
063AN05 500000 40 650 142:250 230:276 830 110 4 798 900 30:15 71:85
OMNIA 575000 60 700 150:272 130:169 980 130 8 760 1000 50:25 20:26
FS-HOGIRE 290000 24 450 230:400 180:234 900 200 8 720 900 90:45 25:33
FS-JUDITH 290000 20 440 272:500 180:234 790 180 14 750 850 75:38 35:46
FS-LAHIRE 575000 28 480 333:600 100:130 750 220 12 800 800 60:30 35:46
EKHAZAR-FCS 290000 25 280 130:230 80:104 860 110 6 930 1000 45:23 9:12
INBLUE 500000 21 517 600:1000 60:78 650 240 8 820 700 20:10 14:18
LAURA 320000 30 256 146:260 60:78 1070 150 2 80 1150 85:43 14:18
BLUEXS 650000 30 480 136:240 40:52 500 280 6 660 790 25:13 36:47

コメント

  • OMNIAはラテン語で「すべて」という意味。アメリカに「Omnia Township」という場所がある。 -- 名無しさん (2017-01-02 23:12:54)
  • F・C・O・H -- 名無しさん (2017-09-14 22:22:19)
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最終更新:2022年08月21日 02:23