ほばーましん


 “外の世界?で使用されるホバーマシンは主に甲虫のような外見を持ち黒光りす
る外殻を持ちます。外殻の素材に主に炭素素材を利用してるからです。この素材は鋼鉄の十数分の一の重さしかなく、逆に数十倍の強度を持ちます。その強度は買い物袋程度の薄さで銃弾を貫通させることなく止める程です。また、その外殻は有害で強力な太陽光線を吸収し内部にまで透過するのを防ぐ役割も果たします。
 エネルギー源は主に外殻で吸収した太陽光とレーザー銃で使われている高エネルギーを内包した液体です。一般的な武装はそれらを使用したエネルギー兵器のみで火薬類を使用した武器は一切装備してません。これは被爆や被弾によっての誘爆を嫌った結果です。浮遊原理ですが、小型高出力のファンで圧縮空気を排出し浮遊し移動します。また、ホバーマシンのボディ自体も揚力を持つよう設計されており、ある程度の推進力を得るとファンの出力を絞っても浮遊することができます。
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走行中のホバーマシン。運転席の正面は透過しているだけなので耐久度には支障がない。夜間時にはボディ全体が淡く発光する。操縦者はセンサーに誘導されながら運転することになる。

この世界の主力移動手段。大なり小なりホバーシステムを利用したマシンを使っている。路面状態に左右されないのが大きな理由だろう。ちなみに女神達のマシンはホバーと言うより反重力システムなどを利用した物だと思われる。



LIR補足


小型の物はホバーと言ってもある程度浮く事ができる程パワーがあり、大きなギャップも乗り越えられるとしよう。



関連項目







最終更新:2006年12月05日 12:16