もじゅれーたー


“裁き手”“掃除師”らが基本的に着用を義務づけられているツール。大抵は赤い曲玉型のフォルムをしており、耳に直接装着する(これは人間と若干違う耳の構造を覆う役割も果たしている)。モジュールは“委員会”との高度な情報伝達ツールになっており、情報は使用者の頭脳で仮想現実として伝達される。しかも、その間も使用者の現実世界を認識するのに妨げにならない工夫もされており、迅速な対処が可能となっている。ただ、モジュレーターにも性能差があり、それが使用者にとって致命的なケースとなる場合もある。



LIR補足


これを通し装着者の状態はモニタリングされ、共有システムにより情報が他の“裁き手”“掃除師”に送信されます。




最終更新:2006年12月04日 13:14