ちゅーんなっぷ


アンドロイド“裁き手”になる際、“裁き手”仕様にする為に性能のリミットを緩和するなどの措置が執られるが、型の古いアンドロイドの場合、さらに性能を上げる為にチューンナップを施す場合が多い。大抵は活動維持に支障を及ぼすぎりぎりの所で留める場合が多いが、活動に支障を及ぼしてまでも性能を引き上げるアンドロイドも少なくない。人間の“裁き手”でも生身の身体の一部をアンドロイドのそれに交換してまでも能力を上げようとする者もいる。その場合もチューンナップと呼ばれる事もある。



LIR補足


古いヴァージョンほど、チューンナップの上げ幅が大きく効果も高い。特にm型は元々チューンナップを想定したためチューンナップに対する耐性が高く“裁き手”としてはうってつけである。これに対してseries.finalは元々非常に優れた能力を封印した状態から解放という形が取られる為、チューンナップされた古いヴァージョンアンドロイドのようなシビアな行動管理とは無縁であり、これがseries.finalの“裁き手”としての優秀さの証と言って良い。




最終更新:2006年12月04日 10:13