提案システムの使用方法


提案システムの使用方法を簡単に説明します。
提案システム全体をNCS(Norm Control System:規範制御システム)と名付けます。


①まず初めに、皆さんにこれから利用していただく2つの掲示板をご覧下さい

NCS掲示板

これは「2ちゃんねる」タイプのスレッド型掲示板を改変したものです。

非NCS掲示板

これは「2ちゃんねる」タイプの普通のスレッド型掲示板です。

非NCS掲示板はすぐに使用開始(スレッドの閲覧・書き込み)することができますが、NCS掲示板は、今の状態ではスレッドの閲覧・書き込みができません。

②NCS掲示板を利用するためにPMSに登録する。


NCS掲示板においてスレッドの閲覧・書き込みを行うためにはPMS(Profile Management System)と呼ばれるシステムに登録しなければなりません。PMSへのユーザ登録、およびプロファイル登録の方法を説明します。

まずPMSのログインページを開きます。そして「IDを新規作成する」をクリックし、IDを登録します。これはYahooJapanIDを作成するのと同じ要領です。

ID登録が成功したらこちらに確認のため、①あなたの氏名、②登録したシステム(この場合はPMS)、③ユーザID、④登録メールアドレス、の3点をakirayua@gmail.comまでメールにて送ってください。

次にPMSにログインし、次にプロファイルの登録へ進みます。ログインすると「mixi」のような構成の画面が現れると思います。これがPMSのユーザインタフェースです。「プロファイルを新規作成」からプロファイルを新規作成します。今回の場合作成できるプロファイルは9つまでです。複数のプロファイルは例えば「学校用」、「サークル用」などのように使い分けると便利です。

③NCS掲示板に戻り、スレッドのリンクURLをコピーする

プロファイルが作成できたら再びNCS掲示板に戻ります。このときPMSの画面は閉じないでおいて、新たなタブでNCS掲示板を開くと良いでしょう。NCS掲示板にあるスレッドの中に「スレッド閲覧&書き込みテスト」という名前のスレッドが見つかると思います。試しにこのスレッドの閲覧・書き込みをしてみましょう。

まず、「スレッド閲覧&書き込みテスト」という文字列の左側にある番号の上にマウスカーソルを当てます(この番号が21番目以降の場合、文字列にマウスカーソルを当てても構いません)。するとブラウザの下の欄にhttp://から始まるリンク先のURLが現れると思います。

このURLは「http://ncs.no-ip.info/NCS/jsp/threads/XXXXXXXX(数字の列)/thread.jsp」となっていると思います。このとき、「http://ncs.no-ip.info/NCS/jsp/bbs.jsp#数字」ではないことを確認してください。マウスの右クリックからこのリンクURLをコピーします。

Internet Explorer の場合は右クリックし、「ショートカットのコピー(T)」をクリックします。Firefox の場合は「リンク URL をコピー(C)」をクリックします。Safari の場合は、「リンクをコピー」をクリックします。

④PMSに戻りコピーしたリンク先URLを登録する

次に今度はPMSに戻ります。PMSの画面を閉じてしまった場合は再びログインします。そして、先ほど作成したプロファイルを左のプロファイル一覧から選び、クリックします。そして、左上の方にある「このプロファイルを使用するURL」の欄に先ほどコピーしたリンク先URLをペーストし、「登録」ボタンを押します。すると、画面中央下の「このプロファイルを使用するURL」欄に、URLが追加されたことが確認できると思います。

⑤NCS掲示板に戻り、スレッドに入場する。

再びNCS掲示板に戻ります。「スレッド閲覧&書き込みテスト」の左側にある番号にマウスカーソルを当て、今度は左クリックします。スレッドに入場することができましたか?ここまでの手順が正常に行われていれば、スレッドに入場できるはずです。スレッドに入場できない場合はPMSに正しいスレッドのURLが登録されているか確認してください。


⑥他のスレッドへの入場

「スレッド閲覧&書き込みテスト」スレッドへの入場に成功したら、次に自分の興味があるスレッドに対して同様に③~⑤手順を行いスレッドへの入場を試みてください。しかしあなたのプロファイルの内容によっては入場を拒否される場合があります。あるユーザが立てたスレッドへの入場の際には、スレッド作成者が事前にEMSに定義したポリシーによってアクセス制御がなされます。あなたが登録したプロファイルがポリシーを満たさない場合、スレッドに入場することはできません。その場合、どのプロファイル項目が必要であるかということがEMSによって明示されますので、必要なプロファイル項目を適宜登録して、再度アクセスにチャレンジしてみてください。


⑦スレッドの参加者のプロファイルを見る

スレッドへの入場に成功したら、スレッドの書き込みの投稿者名の部分に注目してください。アンダーラインが引いてあり、リンクが張ってあります。この投稿者名の部分をクリックすることにより、投稿者のプロファイルを見ることができます。
最終更新:2006年12月01日 19:51