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Adat and Dinas 訳語リスト


2007年11月30日 04時54分06秒

  • キャロル・ウォレン(Carol Warren)著『アダットとディナス―バリ島生活世界とインドネシア国家(仮題)』(吉原直樹・中村潔監訳、法政大学出版局、2007年刊行予定)の翻訳作業用Wiki。訳語リストのページ。


原語の状態区分(各自自由に変更してください)

  • 太字 - 確定
  • 赤字 - 未定、提案(確定の必要有り)、再検討(すでに暫定、確定させたものを赤に戻す)
  • 青字 - 暫定的に確定しているが、別訳語に再統一する可能性を残す
  • なし - 適当な訳語が浮かばない場合の参考

  • 日付は、状態区分、訳語、注記の変更時に変える
  • とりあえず「赤」を減らしていきましょう
  • 「画一的に」統一するものではありません(日本語語彙の分節との兼ね合い)
  • 最終的な、未定、暫定語句については、先生方にお願いします。

注記欄

  • 「コメント(名前)//コメント(名前)……」といったかたちで付け足していく。

訳語リスト

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更新日 原語 訳語 状態 注記
07.10.21 accommodation 終章で出てくるので、統一したほうがよさそう
06.11.10 accord 協和 調和はharmony(大友)
07.07.07 advisory committee (齊藤)//p.126にもあり
06.11.10 advisory group よい訳語浮かばず(伊藤)
06.11.10 agent 周旋業者 いわゆる差配師を指す場合
07.04.20 alliance 縁類、類縁 a connection based on kinship or marriage or common interest の意味のとき。通常は「結びつき」などの訳をあてる(伊藤)
07.03.06 allied family 姻戚関係にある家系 貴族のネットワークの文脈で。「姻族」では硬い感じなので。ただし、定訳(もっといい訳)がありそうだ(伊藤)
07.04.18 ambivalence - 文化人類学的な意味の場合は「両義性」、人の抱くambivalencesの場合は「両面(二面)的な感情」といったように統一せず訳し分ける(伊藤)
06.11.10 ancestral deities 祖先神 『ヌガラ』p.247による;「祖霊神」の訳例もあり
07.04.08 ancestral spirit 祖霊
07.04.21 Appendix 付録
07.03.08 aristocracy 上流貴族 集合名詞の場合(もちろんそれ以外は「貴族政治」などとなる)。「貴族」がnoblesの訳となっており、aristocracyはnoblesよりも中心に近い層を指している場合がみられるので訳し分ける(伊藤)→the lower ranks of aristocracy(p.101)は?(伊藤)
07.03.20 art shop これも揺らぎが見られる。「アート・ショップ」「画商」「画廊」……
07.10.17 assembly 集会 会の参加者を指している場合があるので注意!
07.02.19 authentic 確たる 「真正の」では奇怪な場合(伊藤)
06.11.10 Balinese (n.)バリの人びと 「バリ人」という訳語ではきつさを感じる場合(伊藤)
07.06.27 Bali Post 『バリ・ボスト』 『バリ・ボスト』紙。紙は不要?(他の雑誌も同様)(齊藤)
07.03.04 beliefs 信条 beliefsのときは「信仰」そのものではなく信仰に基づく「信条」の意味をとる場合があるので注意する。たとえば "pollution beliefs" は「穢れ信仰」ではなく「穢れに対する信条」となる(伊藤)
06.11.10 beneficient 恵み深い ←神について、halusに当たる訳語でしょうね(伊藤)//中村先生行き(原語併記)
06.11.10 benign 害のない →中村先生行き(原語併記)
07.06.04 build 設立 目的語が「学校」の場合
06.11.10 ceremony 儀式 『ヌガラ』索引より
06.11.10 character 性格
07.04.15 chthonic 地界の p.143 par.2ほか。「地下」だとイメージがずれるように思います(伊藤)
06.02.27 civic 市民的 違和感有り。日本にもバリにもcivicusの伝統がないから。あえて違和感を残すのもありか。
06.11.10 codes 決まり 揺らぎ○
07.11.03 coffee-shop warungの英訳とのこと……
07.07.19 collective - どこまで「集合的」(collectiveなる概念世界)にこだわる必要があるか。
07.11.12 collective action 集合行動
06.11.10 collective cremation 合同火葬 鏡味(2000)の巻末付録「慣習法典」に「合同火葬」という表現あり
07.06.14 colonial 植民地/コロニアルな 時期区分を指しているだけの場合は、「植民地時代」などとする。いわゆるポストコロニアリズムの文脈では「コロニアルな」とする
06.11.10 commensal ritual 共食儀礼
07.06.15 committee 委員会 バンジャールの月例会の前に開かれる「運営委員会」の場合
07.02.17 commoner 平民 トリワンサとの対概念(伊藤)
06.11.19 communal meal/commensal meal 共食用の食事 この語の訳は調べたのですが、うまく見つかりません。5章でこの語が出てくる文がやや込み入っているので、できるだけ短くと思い、とりあえず「共食」としました。意訳すぎるとか、commensal mealとの違いがぼやけるかもしれませんので、もっといい訳があればお願いします。ちなみに、commensalのほうも本当に「共食」としていいのか、確定的な根拠をまだみつけていません(大友)//ギアツ『ヌガラ』邦訳書P135の「共食儀礼の供物」の、原著相当箇所は、原著P114のcommensal offeringsです。これに習えば、commensal mealは「共食儀礼の食事」とでもなるでしょうか(大友)//大友さんの最後の提案でいきましょう
07.02.27 community コミュニティ/地域社会 自治的、civicな要素を含んでいる場合はコミュニティかと思いましたが、インタビューの引用文などでmasyarakatの訳語として使われている場合は、コミュニティでは変ですね。その場合は「地域社会」でしょうか。(伊藤)
07.10.20 community development コミュニティ開発、地域開発 無理に「共同体開発」としなくてもよいと思います
07.04.20 compound 家屋敷/敷地 →house yard
06.11.10 conflict 争い 結婚、離婚や相続をめぐる~(伊藤)
06.11.10 connotation 意味内容 2006.6.19ゼミ
06.11.10 constitution 定め 文脈に応じて
06.11.10 constraint 拘束
07.09.17 contribution 供出物;差し入れ 葬儀の際のpatus
07.11.16 co-opting 取り込み 「村落行政法下での地域のリーダーシップの取り込み」などの場合。co-optionも同様
06.11.10 co-ordinate 一つにまとまった/まとまりのある/調整的な p.8 par.1など
06.11.10 corporate 協同の/協同的な ヌガラでは「社会団体的」//最終的には「協同体的な」あたりか
06.11.10 corporate community 協同体
06.11.10 corporate unit 協同の単位
06.11.10 corporate unity 一致協同 (伊藤)
07.02.21 corpse 遺体、死体、なきがら 「屍」のほうが適切なことも?2章ではremainsがほとんど使用されず、corpseばかりが使われるようで「遺体」がいいように思いました。文脈次第でしょうか?(大友)
07.03.04 corpse disposal p.285(Banjar Satriaの事例)。メインである第2,8章に合わせます(伊藤)
07.03.06 corvee 賦役 =labour service(植民地時代)
07.02.17 council 評議会 "village council" などの場合。BPDなどの総称(伊藤)
07.02.17 court 宮廷 他の訳語との関係で「王宮」のほうがよいのかも(伊藤)
07.02.17 cremation ceremony 火葬式
06.11.10 custom 慣習 ヌガラ索引
07.09.14 customary practice しきたり practiceを「慣行」としたので、よりcustomaryなものとして。ただあまり固定的に訳す必要性を私は感じませんが。simaの英訳(p.11)(伊藤)
07.02.21 death ceremony 葬儀 参考までにdeath ritualとの違いをご教示ください(伊藤)/5章作業中に後でわかるよう分けたままにすぎず、それ以上の意図はありません(大友)→分かりました。では、2章と5章をつき合わせて検討しなければなりませんね。斎藤さんはどうされているのでしょうか(伊藤)
07.03.04 death rite p.285
06.11.10 death ritual 葬礼
07.02.17 desa council デサ評議会 →village council
07.10.31 descent group 血縁集団 soroh
07.05.01 development project 開発事業 大友さんご指摘
07.04.20 development programme 開発プログラム 代替案:開発事業計画
07.03.10 discussion 論考 "See One's discussion on ~"などの場合は、「(~に関しては、)Oneの論考を参照いただきたい」
06.11.10 dispute 揉め事 「ごたごた」などもあり
07.10.01 disruption 混乱 第2章ほか。葬礼の際のngrap-ngarapanの訳
07.03.04 dissident 反主流派 Banjar Satriaの事例
06.11.10 distinction 違い 2006.5.22ゼミ
06.11.10 district ディストリクト kecamatan(現在は「郡」)
07.09.28 domain 領野
07.03.18 elite エリート 日本語化した「エリート」はselected as the bestの意味で使われることが多いが、本書ではa group or class of persons enjoying superior intellectual or social or economic statusの意味で使われている。「最上流の人びと」(辞書的訳語)
07.04.23 enterprise 事業体 7章サヌール開発の文脈で。
06.11.10 epidemic 疫病
07.02.19 equity 公平/公正 統一する必要なし。パンチャシラ関連は「公正」
07.09.17 equivalence 対等性 スカの原理;「同等性」にしていましたが、「対等性」に直したいと思います(伊藤)
07.07.28 estate 屋敷? (齊藤)
06.11.10 explicit あからさまな 2006.5.22ゼミ
06.11.10 expulsion 追放 2章に合わせて
07.02.18 factionalism 派閥争い/派閥主義 10章は政党(国民党対共産党)の話なので「党派争い」などとしました(伊藤)
06.11.10 festival 祭礼
06.11.10 Five Principles 建国五原則 単に「五原則」では固有名詞に読めない(伊藤)→とりあえず「建国五原則」に
07.04.16 forces - "demonic forces"などの場合は、「悪霊ども」ぐらいの訳でよいのでは?それ以外にも「下界の諸力」などの訳語には工夫の余地がありそうです(伊藤)
06.11.10 formal フォーマルな 揺らぎ○、「フォーマルな」と訳すのは、インフォーマルとの対比が感じられる場合に限る(つまり、なるべくカタカナ化させない)。それ以外は「正式な」などと訳す。informalについても同様。もちろん適訳がない場合はカタカナでよい(伊藤)
07.04.18 founders 開祖 村のfounders
06.11.10 gentry 上流階級 triwangsaの英訳/先行訳にしたがっていますが、どうも違和感がある(伊藤)
07.05.01 gentry family 上流階級一族 この訳語で問題ないか→「上流階級の家」「上流階級の家系」ぐらいか(伊藤)
07.02.17 gentry group
07.07.16 gesture ふるまい 場合によっては「立居振舞」なども,reciprocal gestureは互酬的表現?(大友)
07.04.20 gift 進物 葬儀などの際の"gift"の訳
07.04.15 God 最高神 Sanghyang Widhiのこと。deity (dewa)「神」と区別(伊藤)
07.09.17 good conduct letter 素行評価書/規律遵守証書 揺らぎあり
07.09.08 gotong royong ゴトン・ロヨン 中黒の有無
07.01.10 government regulations 政令 「政府の規則」では野暮な感じ(伊藤)
07.04.23 grassroots 草の根(グラスルーツ)
06.11.10 hamlet 部落 banjar
07.10.18 harvesting 収穫作業 案:刈り入れ
06.11.10 s/he - 人称代名詞の場合は原則として人名を起こす
07.02.19 hegemonic - 何でも「ヘゲモニー的」と訳せばよいものではない。たとえばhegemonic sphereは「覇権の及ぶ範囲」で十分(伊藤)
07.02.16 hierarchical ヒエラルキー的な/ヒエラルキー状の 揺らぎ○。「ヒエラルキーをなす」など柔軟に訳す//→hierarchy
07.02.16 hierarchical order 階等秩序 位階制秩序では分かりにくいからこうした?
07.02.16 hierarchy ヒエラルキー/(上位)支配層 集合的にthe hierarchyとされる場合は、上位支配層を指している場合があるので、すべて「ヒエラルキー」と訳してよいわけではない(伊藤)
07.03.09 high Balinese 高位のバリ語。定訳は?→low Balinese
07.02.16 Hindu ヒンドゥー ヒンズーではなく
07.02.16 house temple 家寺院 "village temple" は村寺院(大友案)、"family temple" は菩提寺
07.04.20 house yard 屋敷地 →compound
07.02.16 household 世帯
07.04.18 ideology イデオロギー 本書を通じてアルチュセール的な意味で使われているので「イデオロギー」で統一
07.02.16 immediate 無媒介的 ヌガラ索引/括弧して直接的と付言した方が分かりやすいかもしれません(伊藤)
06.11.10 immediate family 肉親 文化人類学ではどうなのか
07.06.23 incorporation 協同化 p.8, 18, 157 最終的な訳語はcorporateにあわせる
07.04.23 industries 事業 第7章のサヌール開発の文脈で。→ventures
06.11.10 informal インフォーマルな 揺らぎ○ →formal
06.11.10 inhabit 住み着く 「住む」では弱い場合
07.10.17 Inpres SD インプレスSD 「小学校インプレス」などの訳もこれに統一する
07.02.16 Institut Hindu Dharma ヒンドゥー教単科大学 鏡味(2000)105頁より
07.05.27 institutions 機構 もちろん「制度」や「機関」そのものの意味で使われるときはそれでよいのですが、ある圏域内の活動組織体を指してlocal institutionsなどとある場合//代替案:「制度体」
06.11.10 institutional approach 制度論的アプローチ 2006.11.13ゼミ
07.10.01 integrity 全一性 英語ではこの概念化が精一杯なのでしょう
06.11.10 interest group 利益集団 2006.6.5ゼミ
07.04.20 it(s) - なるべく起こす(とりわけ主語に位置する場合)
06.11.10 king 国王
07.09.10 labour 労務 ゴトンロヨンの際の
07.06.18 large-scale 大がかりな バンジャールの共同作業などの文脈で
07.02.16 leadership 指導権/指揮権/指導力/指導体制… 文脈がある場合は簡単に「リーダーシップ」とするのではなく、なるべく日本語にする(伊藤)
07.02.19 levy 賦課金?徴収? どちらが適切でしょうか?(大友)→私は文脈に応じて適当に訳しています(伊藤)
07.04.18 liminal 境界域(で)の 分かりやすい訳ということで(伊藤)
07.09.17 liminality 境界性
06.11.10 local 地域の/地域的な/地方の 文脈によって、「ローカルな」「地元の」を使う場合もあり(案)
07.03.21 local ancillary court 日本の「郡代」のようなものです(伊藤)
06.11.10 local institutions →institution
07.02.17 lord 君主 punggawa。『ヌガラ』では「君主」だが、国王の下に位置していることが門外漢には分かりにくい。個人的には「領主」が良いと思うのですが、どうなのでしょうか(伊藤)
07.03.09 low Balinese 低位のバリ語。定訳は?→high Balinese
06.11.10 loyalty 忠誠 ただし「忠誠」はやめたい(伊藤)
06.11.10 Majelis Pembina Lembaga Adat 慣習組織育成委員会(Majelis Pembina Lembaga Adat) 鏡味(2000)122頁より
07.04.09 material/inmaterial 有形/無形 宗教的文脈において
07.04.19 material remains 形骸 「死者の魂がそのmaterial remainsから解放される」などの場合(伊藤)
07.06.27 member メンバー?成員? ゆらぎがあってよいが、バンジャール、スカ等一定のものについては要統一?(齊藤)
06.11.10 meeting 会合/集まり assemblyよりも規模が小さい場合(役員の集まりとか)に用いられる。したがって、「会合」やもう少しニュートラルに「集まり」と訳したらどうか。ちなみに、monthly meetingは月例会(伊藤)
06.11.10 metamorphosed 変形した
06.11.10 monthly meeting 月例会 monthly assemblyは「月例集会」
06.11.10 mortuary ritual 死にかんする儀礼
07.02.19 national 安直に「ナショナルな」と訳すのではなく、「国民道徳」「国民としての義務」「国民的英雄」など。「国民」と訳せない場合、たとえば国立博物館は、「国立」に「ナショナル」とルビを振る
07.02.19 nationalism ナショナリズム
07.03.06 negotiation やりとり kelianとthe publicのnegotiationなどの場合→硬く訳さなければよいのであって、とくに統一する必要なし(伊藤)
06.11.10 nether-worldly 下界 "upperworldly"は上界?
07.05.06 new moon 新月?暗月? 文献によって違うようです(大友)
07.02.17 New Order 新秩序(ルビで「オルデ・バル」) 単に「新秩序」では固有名詞にならないため(伊藤)
07.02.19 New Order government 新秩序政権 「新秩序」に「オルデ・バル」とルビを振ること
06.11.10 new type 新しいタイプの new type desa
07.02.17 nobles 貴族 「貴族」は主として君主(lord)の周辺に位置する相対的に地位の低い人びとのこと(『ヌガラ』p.168)
07.04.29 office 役場 desa officeの場合
07.02.16 official land 職田
06.11.10 official regulations 法規/法令/規程 (伊藤)
06.11.10 old type 旧いタイプの old type desa
07.04.09 opposed 相反する/相対する 5章。「対置される」では文章の流れが悪いと感じました(伊藤)
07.04.11 oppositions 対立 「相補的対立」などの場合。
06.11.10 oral history オーラル・ヒストリー
07.07.01 orator 第3章;どうするんでしたっけ?
07.04.27 organization - 無理に統一する必要はないでしょうが、以下の文脈では「組織化」のような単調な訳はやめる。~ of rituals → 取り持つ、執り行なう?
07.02.16 Parisada Hindu Dharma ヒンドゥー教評議会 鏡味(2000)の105-109頁より
07.03.10 paternal(ism) 家父長温情的な/家父長温情主義 ルビをふる
06.11.10 pattern パタン 2006.5.22ゼミ
07.05.01 patronage パトロン関係 修正案1:パトロン的庇護
07.06.03 performing group 公演団 第6章より
07.02.17 PKI 共産党 略語表記しない
07.02.17 PNI 国民党 略語表記しない
07.06.18 plane 平面 局面 "planes of organization" などの場合//「局面」への変更を提案します(伊藤)
07.07.17 point of lance 槍の穂先 ujung tombak
06.11.10 political allegiance 政治的な忠誠 (伊藤)
07.03.26 popular 民衆の/一般民衆の 「大衆の」としていましたが、「マス」的な要素はなくヴァナキュラーなニュアンスが強いので「民衆の」、「庶民の」、「常民の」などの別訳語を当てたほうがよい(どれにするか)。さらにpopulismの訳語との関係(伊藤)→暫定的に「民衆」にします
07.03.26 populism 民衆主義 マルハエン主義のこと
06.11.10 post-colonial - →colonial
07.02.18 potency どなたが加えたものですか?
06.11.10 practice 慣行 揺らぎ○
06.11.10 pre-colonial - →colonial
07.02.18 priestly どの訳語に統一しますか?
07.02.18 priestly family ブラフマナに相当する英訳であろうがfamilyの部分がうまく訳せない(伊藤)
07.10.14 primary heir 筆頭相続人 marep
07.04.10 prince ? p.143 par.1ほかで"local prince"。「王子」ではない。「諸侯」に近いカテゴリー(伊藤)」
07.06.18 principality 侯国 19世紀後半にオランダと手を結んだギアニャールの王国を指して(p.33)
06.11.10 principle 基準/原理/原則 2006.5.22ゼミ
06.11.10 proceeds 収益
07.04.30 proverb 言い習わし
07.02.28 province, provincial プロビンス "propinsi"(州)/とりあえず独立後の文脈では「州」として問題ないようです(伊藤)
06.11.10 public 公共の/公共的な "official"(公的な)と訳し分けることが重要! しかし、この訳でいいのか。日本にはパブリックにあたる概念がない
07.04.20 public industries 公益事業 self-help developmentの文脈
07.02.17 public involvement いわゆる「住民参加」ですが、genuine sense of public involvement in desa affairs (p.273)→「デサの諸問題に対して住民全体が関わるべきであるという意識」//どこまで「パブリック」から目を背けられるか(伊藤)
07.01.16 public opinion 世評 村レベルで「世論」だとスケールがずれるが、もっとよい訳語はないか(伊藤)
07.09.09 Public Works Department 公共事業省 Pekerjaan Umun
06.11.10 rank 序列 ヌガラ索引
07.02.19 reciprocal 互酬的 『ヌガラ』→確定させました(伊藤)
06.11.10 reciprocate 返礼の
07.02.16 reciprocity 互酬性 文化人類学事典
07.09.28 redistribution 再配分? デサの土地のredistribution。「再割り当て」「再区分」「再区画」などの揺らぎ
07.08.30 redistributive capacity 羽振りの良さ プルブクルに要求される資質。ほかにredistributive expectationなどの訳語も検討する必要がある
06.11.10 regency 植民地時代になされた旧王族による代理統治の管区。定訳が分かりません(伊藤)
06.11.10 region, regional リージョン "kabupaten"(現在は「県」)の訳
06.11.10 regulation - (法規)→government regulations, official regulations
07.04.08 relationship - たまには「密な関係」とか「関わり合い」などと訳して、無機的な「関係」と区別してもよいのでは?
06.11.10 relatively どちらかというと 2006.6.19ゼミ
06.11.10 remains, the 遺体 5章では、remainsはきちんとした言い方で「遺体」、corpseはぶっきらぼうに「死体」としました(大友)/→material remains
06.11.10 reputation sanction バンジャール長に対するメンバーのregulationの一つ。いい訳がない
07.07.01 respected person/figure 名士 "respected figures in the village" などと会話中に出てくる場合です。対応する日本語は「村の偉い人たち」ぐらいかなあと思っていたものの、私の調査ノートをみてみると、選挙の際に相談役になるのが文字通り「尊敬できる」(ブラフマナの)人だとか出てくるので、「村で尊敬されている人たち」と硬く訳した方が良いとも考えています(伊藤)//代案「名士」(伊藤)
07.07.28 residential land 屋敷地でよい?(齊藤)
07.03.20 retainer 従臣、家臣、家来、……どれに統一するのか
06.11.10 revolutionary 革命にまつわる
07.05.01 rite 儀式/儀礼 統一しない
07.05.01 ritual 儀式/儀礼 統一しない
07.02.18 rivalry 覇権争い/地位競争…… 「競争」「競合」といった訳では意味が伝わらないので、文脈に応じて訳し分ける必要がある。たとえば、social rivvalriesは「社会的な地位競争」になる(本当か?)(伊藤)
07.02.10 rotating credit society 頼母子講 アリサンのこと(意訳しすぎ?)
07.02.10 routine assembly meeting 定例集会 sangkepan
07.02.17 royal family 王族 Satriaに相当
06.11.10 rule 規則
07.02.16 ruler 支配者/統治者 カーストのニュアンスを出した方がよいかもしれません(伊藤)
07.03.08 ruling 地域を支配する/治める 統一の必要なし。稚拙な場合は、「治権を握った」、「その地の権門たる」などもあり(伊藤)
07.03.08 ruling family 王侯一族 「王侯の家」、「権門」なども(伊藤)
07.05.01 sacred space 神聖な空間? 聖なる空間? 聖域? 『ヌガラ』では「聖域」だが
06.11.10 sanction ? →reputation sanction も
07.07.01 {Sanghyang Widi サンヒャン・ウィディ 原語は省略
07.06.27 saving and loan societies 貯蓄貸付組合 この訳では誤解されないか?(齊藤)
07.05.06 secondary ritual 二次葬儀礼 secondary ritual treatmentも二次葬儀礼(儀礼的な二次処理?)、secondary ritual treatment of the deadも二次葬儀礼(死者の儀礼的な二次処理?)、secondary treatment of remainsやsecondary treatmentは二次葬(遺体の二次処理?)→各()内への変更を再検討中です(大友)
07.04.18 seka ideology スカのイデオロギー
07.05.02 settlements 聚落 大友さんご指摘。居住地の意の場合
06.11.10 servant しもべ parekan 『ヌガラ』による
07.06.06 shadow puppet performance 影絵芝居
06.11.10 shrine 祠堂 1章に合わせて
07.02.18 social action 社会の動き 無文脈的な場合の訳し方(伊藤)
06.11.10 social service 社会奉仕
07.07.11 Social Welfare Department 社会福祉省 p.114など
07.09.17 soil 土壌 landとは区別される
06.11.10 sovereign 王国の
06.11.10 special assembly meeting 臨時集会/特別集会 paruman。どちらか意味の強いほう
07.09.15 sphere 領有域 「圏域」と訳している箇所について(伊藤)
06.11.10 spiritual 霊的な
06.11.10 subaltern サバルタン
07.05.01 syncretism 習合主義 ルビで「シンクレティズム」
06.11.10 temple support groups 会衆組織
06.11.10 temple support(ing) 寺院奉加 "temple support groups" は「会衆組織」(伊藤)
07.09.18 territory
06.11.10 texts 文字史料 文脈に応じて
07.02.18 theoretical(ly) 理屈上は、理屈の上では 「理論的には」と訳すとおかしい場合の訳し方(伊藤)
07.09.17 title group 称号集団/称号階級 先行訳は「称号集団」、齊藤さんは「称号階級」
06.11.10 totality 総体
07.02.18 traditions 伝承/慣習/しきたり 複数形の場合は「伝統」と訳さないほうが分かりやすいことがある(伊藤)
06.11.10 traditional 伝統的
07.02.15 traditionally 動詞修飾の場合に「伝統的に」などと安易に訳さないように!
07.04.19 transform - 宗教関連の場合、原語併記→中村先生へ
06.11.10 transition 遷移
07.04.19 transmogrify - 宗教関連の場合→中村先生へ
07.04.19 transmute - 宗教関連の場合、原語併記→中村先生へ
07.09.17 uniform 共通の衣装 「制服」では少しずれるような:「揃いの衣装」
07.11.31 unitarian 統一論的 2006.6.19ゼミ//改案「全一的な」
07.11.31 unity 一体性 スカ原理の一次元//改案「全一性」
06.11.10 values 価値観/価値意識 複数形のときは気をつける
07.04.24 venture 新たな事業 第7章サヌール開発の文脈で。→indusries
07.02.16 village council 村の評議会/村落評議会 BPD, LKMDなどの総称。制度論的文脈においては「村落評議会」と硬く訳す(伊藤)
07.04.09 village temples 村の寺院 固有名詞のPura Desa(村寺院)と区別がつくようにする(伊藤)
07.02.16 villagers 村民/村の人びと Balineseもそうですが、日本語で「村民」「バリ人」とするとその複数性がないがしろにされている印象を受けるときがあります(伊藤)
06.11.10 voluntary associations 自発的なアソシエーション? 『ヌガラ』では「自発的結社」→「自由参加のアソシエーション」などのほうが分かりやすくないですか(伊藤)
06.04.10 well-being 安寧 (吉原先生)
06.11.20 work session 共同作業/奉納活動 寺院のngayahは「奉納活動」
06.11.10 written 明文化された/成文の
07.09.14 written text 文書 もんじょ
07.05.28 youth group, youth club 青年団/若者組 pemuda-pemudi。揺らぎあり。ただし政党のyouth groupは別
07.06.27 ?/! ? 会話中の!や?はそのまま表記か(齊藤)

【行なう関係】
06.11.10 perform 執り行なう、ほか (果たす、実行する、遂行する)、上演する、公演する
06.11.10 performance 挙行
06.11.10 carry out 実施する、ほか (実行する、果たす、達成する)
06.11.10 conduct 遂行、ほか 実施する、(運営する)、実施、(運営)、案内する、行ない
06.11.10 hold 行なう、ほか 挙行する、(開催する、催す)、(宴会を)開く
06.11.10 handle 切り盛りする、ほか 取り仕切る、扱う
06.11.10 accomplish やり遂げる、ほか 遂行する、果たす〔完了点を強調〕
【消費する関係】
06.11.10 consume 費やす、消費する
06.11.10 cost 支出、(費用、経費、)(代価、原価)
06.11.10 costs,~ …費
06.11.10 expenditure (団体単位の場合は)歳出、 (家族単位の場合は)支払い、支出、(経費)
06.11.10 expense 支出、ほか (費用、出費、)(~s:経費)
06.11.10 outlay 出費、ほか 支出(家庭支出という場合)
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