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#divclass(word){ &big(){&strong(){2013単色ビートダウン大会(風編)}} } |SIZE(36):COLOR(white):BGCOLOR(aqua):&bold(){[[現在(H25/05/02時点)、大会参加者募集中です。>>http://abcd-hide.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/4-558b.html]]}| #contents *1:概要 **ルール解説 [[無属性]]および指定属性単色[[カード]]のみを使って、[[サイドボード]]無しの[[デッキ]]を組みます。 又、特殊ルールとして最後のLPはクリーチャーによるダメージで削らないといけません。 例えば、[[再構築Lite]]や[[再構築]]を連発して相手のライブラリを切らせてから、自分だけ[[図書館の掟]]や[[整備兵]]でライブラリを再生してライブラリアウトで勝った場合は、大会だと負け扱いとなるはずです。 詳しいルールは運営ページに記載されていますのでそちらを参照ください。 [[運営ページ参照>>http://abcd-hide.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/4-558b.html]] **参加方法 ひで氏の登録所のコメント欄に氏名と共に使用デッキのCRCを記録すれば参加申請は終わりです。 [[登録所ページはこちら>>http://abcd-hide.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/4-45ee.html]] *2:メタゲーム予想 **①除去から見た風単色環境  この大会では最終ダメージを[[クリーチャー]]に依存する為、[[除去]]能力を持ったカードが環境を左右してきました。  そこで風単色(と無色)で利用可能な除去を列挙してみると、大きく3系列に分かれる事が分かります。    &color(red){α;低MPの1点火力} [[《衝撃波》]]・[[《翼破弾》]]・[[《耐破弾α》]]・[[《耐破弾β》]]・[[《シルバーバレット》]]の5種です。    &color(green){β;攻撃力4以上を完全破壊} [[《古びた研究所》]]から召喚される[[《戦国魔神》]]の斬艦分断撃・[[《斬鉄剣》]]の2種です。    &color(blue){γ;特定能力持ちを完全破壊} 飛行持ちに効果のある[[《電磁嵐》]]・[[《ダウンバースト》]]、先手持ちを完全破壊する[[《追突事故》]]・[[《速度制限機械》]]の速度制限、復活持ちを完全破壊する[[《霊魂成仏風》]]の5種です。  この中で最も重要なのは恐らく&color(green){β;攻撃力4以上を完全破壊}の系列、もっと言えば[[《斬鉄剣》]]です。以下にその理由を4つ挙げます。    &color(red){一、貫通持ちを確殺できる} この環境で貫通を持つクリーチャーは[[《竜巻巨人》]]、[[《緑色の悪魔》]]、[[《無限のプラナリア》]]、[[《バンニップ》]]の4体のみでいずれも攻撃力が4以上です。 これが何を意味するかというと、貫通持ちに[[《超進化》]]をチラつかせる戦略が取れない事を意味します。交戦したら有無を言わさず[[《斬鉄剣》]]で斬り捨ててしまえば良いからです。貫通持ちさえいなければ、名高き[[《超進化》]]も直撃以外ではダメージを取れません。    &color(green){二、進化リスクに対処できる} 風属性を相手にすると、[[《緊急進化》]]や[[《超進化》]]で返り討ちにされる、あるいは1/1だからと素通ししたら[[《超進化》]]でHPを半分近く削られる、等の進化リスクが常に付き纏います。 ですが[[《プチ進化》]]を除けば、進化系[[バトルスペル]]を発動した瞬間に攻撃力はほぼ確実に4以上となります。 守備に回った時限定の話ではありますが、[[《斬鉄剣》]]を撃てる限り安全に相手の攻撃に隙を晒せるわけです。    &color(blue){三、コアラを除去できる} [[《タスマニアデビル》]]や[[《フクロモモンガ》]]は[[ランドスペル]]の枚数次第では素で[[《バニラのワーム》]]越えの戦闘力を持つ場合もあります。 ところが、この2体の強化タイミングは[[バトルスペル]]発動の手前の[[イニシャライズ]]で行われます。つまり、強化後に[[《斬鉄剣》]]の判定が行われる為、攻撃力4以上まで強化されたコアラ達も[[《斬鉄剣》]]で除去できるのです。 これは通常時の攻撃力を参照する[[《古びた研究所》]]からの[[《戦国魔神》]]にはできない芸当です。  以上3つの理由より、この環境下での除去筆頭は[[《斬鉄剣》]]でしょう。  ほぼ全ての[[フィニッシャー]]に対する回答であるばかりでなく、[[《超進化》]]のように[[クリーチャー]]の存在を前提としないので場が空っぽでもMPだけで相手に圧力を与えれますし、何より読みさえ当たれば[[クリーチャー]]どころか一部の[[バトルスペル]]すら迎撃可能、おまけに[[バトルスペル]]なので[[《加速装置》]]でタイミングを外す事さえできないとなれば採用しない理由は無いと思います。  さて、[[《斬鉄剣》]]が環境の基本除去となるなら、相手もホイホイと攻撃力4以上の[[クリーチャー]]を出す事も無いでしょう。  何せ、[[《斬鉄剣》]]は消費MP4なのです。攻撃力4以上で最も消費MPの安い[[《竜巻巨人》]]ですらMP6、普通に相討ちを取られては[[テンポアドバンテージ]]の点で損です。  しかし逆を言えば、攻撃力3以下の[[クリーチャー]]を受け切れるなら[[《斬鉄剣》]]と併せて相手の勝ち筋を完封し得ると言う事です。  ですので次は防御面から環境を分析して、相手の攻撃を受け潰せるかどうかを考えます。 **②防御から見た風単色環境  前節では今大会環境下で[[《斬鉄剣》]]が有力である事を示し、攻撃力3を上限とした[[クリーチャー]]が主力となるだろうと予想しました。  ですが、攻撃力3程度であれば受け切れる[[クリーチャー]]も少なくありません。又、[[ソーサリー]]や[[ランドスペル]]を利用して耐えれる環境を作る事もできます。  そこで、この節では攻撃力3を受け潰す対策と、その現実性について考察します。    &color(#F00){α;単独クリーチャーで受け切る場合}  攻撃力3以下且つ体力4以上を確実に満たすのは[[《風の壁》]]と[[《巻雲》]]のみです。  [[《タスマニアデビル》]][[《フクロモモンガ》]][[《戦乙女》]][[《流砂の渦蜘蛛》]][[《軍隊蟻》]]も条件が整えば3/4と丁度良い値になりますが、調整が困難で現実味が薄いです。  更に[[《巻雲》]]もこの環境下では使いにくいです。  [[《巻雲》]]を活かすには初手に[[《上層林冠》]]を配置するのが必須ですが、4枚積んで2回引き直したとしても15%の確率で[[《上層林冠》]]が出てこない可能性があるからです。  一応[[《ダウンバースト》]]も怖いですが、何より[[《翼破弾》]]を撃たれた瞬間に置物と化してしまいます。この環境では総じて無属性の[[《シルバーバレット》]]より風属性付きの[[《翼破弾》]]の方が強いのもマイナス材料です。  一方、[[《風の壁》]]には防御面での弱点がありません。  飛行持ちを素通しする弱点こそありますが、[[《飛行鯨》]]は[[《斬鉄剣》]]で斬れる上にそれ以外の飛行持ちも[[《電磁嵐》]]で撃ち落とせます。  攻撃力を3以下に抑える[[デッキ]]ならばこのカードへの対策は必須です。  尚、[[《コモド・ドラゴン》]]も攻撃力3対策に有効です。  復活スキル持ちなので攻撃力3と相討ちしても元が取れるのです。  追加コスト系の[[クリーチャー]]なので多少クリスタル事故が起きても動かせる、復活スキルのMP消費が3なのでクリスタルが潤沢なら行動の片手間に復活できる、壁属性を持たないので攻めにも利用できる、辺りが[[《風の壁》]]と比べた利点でしょう。    &color(#00F){β;クリーチャーと他カードを併用して受ける場合}  条件を満たすカードは[[《結束力》]][[《爆風防壁》]][[《防風円陣》]]の3枚のみ。  他の強化カードは攻撃力も上げてしまう為、体力4以上になった途端に[[《斬鉄剣》]]の餌食となります。  [[《結束力》]]は速攻色の強い風相手に3体も[[クリーチャー]]を温存しないと使えないので論外、[[《防風円陣》]]も先手を付加される為[[《追突事故》]]に狩られる危険性が高まります。  [[《追突事故》]]は条件さえ満たせば非常に優秀な除去である上、風のドローソースである[[《風速》]][[《竹林の加速機》]]への回答になる、[[《加速装置》]][[《風速》]]があれば強引に活用できる、利用できない状況でも[[リサイクル]]できるから腐らない。  等、活用次第では[[《斬鉄剣》]]以上に便利な除去なので、これの射程に入るリスクは先手を得ても打ち消しがたいでしょう。  結局、併用法で行くなら[[《爆風防壁》]]が一番無難でしょう。  以上より、[[《斬鉄剣》]]対策に攻撃力3以下の[[クリーチャー]]のみで攻める場合、受け潰される原因となるカードは[[《風の壁》]][[《コモド・ドラゴン》]][[《爆風防壁》]]の3枚だろうと結論が出ました。  ですので次は攻撃面から環境を分析して、相手の防御を突き破れるかどうかを考えます。 **③攻撃から見た風単色環境  前節では[[《斬鉄剣》]]と攻撃力3[[クリーチャー]]では[[《風の壁》]][[《コモド・ドラゴン》]][[《爆風防壁》]]の3枚を突破できないだろうと予想しました。  この3枚を攻撃力3以下の[[クリーチャー]]だけで容易に突破できるようなら、重量級[[クリーチャー]]対策は全て[[《斬鉄剣》]]に任せて、他のデッキスペースを対3/3[[クリーチャー]]に割くべきだという事になります。  そこで、この節では攻撃力3で上記3枚を突き破る方法と、その現実性について考察します。   &color(#F04){α;風の壁と爆風防壁の突破法}  [[《風の壁》]]はHp4と風耐性+1、[[《爆風防壁》]]は軽減+2です。Hp4以上の[[風属性]][[クリーチャー]]はほぼ攻撃力も4以上なので、[[《風の壁》]]も[[《爆風防壁》]]もAtk5相当の火力をAtk3以下で出せるか否かという問題に帰着します。(尚、[[《巻雲》]]もHp5なので、両者への対策は[[《巻雲》]]対策も含有します)  まず、[[《風破円陣》]][[《森のシルフ》]][[《耐破弾α》]][[《耐破弾β》]]といった耐性弱化効果を使えばAtk3の[[クリーチャー]]で容易に撃破する事ができます。  又、[[《風速》]][[《加速装置》]]と絡めた[[《追突事故》]]でも除去が可能です。一見2枚もカードを使うので息切れし易そうですが、[[《風速》]]にドロー補助があるので結局1対1交換になります。  [[《巻雲》]]以外なら、数を恃んで攻めるだけでも実質的な突破が可能です。  読み合いに自身があるなら[[《斬鉄剣》]]が来ないと読んで[[《超進化》]]で突破するという芸当も不可能ではないでしょう。  先に[[《上層林冠》]]を張れるなら[[《ダウンバースト》]]でリセットも可能です。[[《ヴァルキリー》]][[《家宅探索者》]][[《ケセランパセラン》]]のような、除去されても有利な[[カード]]を詰んでおけばリセット後の戦いで優位に立てるはずです。  以上のように、かなりの数のカードでAtk3[[クリーチャー]]での突破が可能な為、[[《風の壁》]]と[[《緑の壁》]]、更に[[《巻雲》]]で受け潰される心配は実質皆無といえるでしょう。   &color(#04F){β;コモド・ドラゴンの突破法}  前2つに比べ、[[《コモド・ドラゴン》]]の突破は難しいです。わずか3MPで[[復活]]を持てる為、[[《コモド・ドラゴン》]]自身以外のAtk3[[クリーチャー]]が戦闘で[[《コモド・ドラゴン》]]相手に優位を得るのは不可能でしょう。  [[先手]]持ちなら[[《コモド・ドラゴン》]]とカチ合っても大丈夫そうですが、やはり[[《追突事故》]]の射程に入るリスクが大き過ぎます。[[《コモド・ドラゴン》]]をデッキに入れるようなプレイヤーが、数少ない弱点である[[先手]]への対策を怠るとも思えません。  [[復活]]殺しというなら、[[《霊魂成仏風》]]があります。しかし、このカードの射程に入る風属性のカードは[[《コモド・ドラゴン》]]を除くと[[《無限のプラナリア》]]しかいません。[[《無限のプラナリア》]]は[[《斬鉄剣》]][[《追突事故》]]という、有力な2大除去の射程内にいるので採用率は低いでしょう。それならば、[[《霊魂成仏風》]]をデッキに積み込むより、素直に[[《コモド・ドラゴン》]]を積んだ方がマシです。  それでも、[[風属性]]の除去は癖こそあれど[[完全破壊]]ばかりなので、[[《風の壁》]]と[[《爆風防壁》]]の項で例示した除去法で[[《コモド・ドラゴン》]]にも対策ができます。  また、[[《秘密警察》]]のスタンも有効です。序盤から壁として立ちはだかる[[《風の壁》]]や[[《爆風防壁》]]と違い、追加コストや[[復活]]の消費MPの都合故に[[《コモド・ドラゴン》]]が猛威を揮うのはMPに余裕の生まれる中盤以降となります。その為、同じくMPの余る中盤以降に活きてくる[[《秘密警察》]]が天敵となるのです。  以上より、攻撃力3[[クリーチャー]]を中軸に据えても、デッキの組み方さえ良ければ十分に突破力を持つ事が分かりました。よって、この環境ではAtk/Hpが3/3の[[クリーチャー]]への対処をメインに考えるだけで良いと判断できます。  これらの考察を下地に、最後はこの環境下で有力と思われるデッキのアーキタイプや[[グッドスタッフ]]を考察していきます。 **④出場が予想されるデッキのアーキタイプ &bgcolor(#F00){&color(#FFF){※※あくまで“予想”です!※※\n下記のデッキが実際に出場するかも分かりませんし、大会で上手く回るかも保証できません!}} ***A;ストンピィ -&strong(){風耐性マイナス} #region #divclass(decklist){ |>|>|&strong(){デッキ枚数 : 40枚}| |>|>|CRC : ????????| |>|>|風 : 28 無 : 12| |>|>|&strong(){Crystal - 12枚 : 30.00%}| |>|>|(Basic - 8枚 : 20.00%)| |RIGHT:8|[[《風のクリスタル》]]|| |RIGHT:4|[[《風誕の宝石》]]|| |>|>|&strong(){Summon - 19枚 : 47.50%}| |RIGHT:3|[[《竹林の探索者》]]|| |RIGHT:4|[[《宝石収集人》]]|| |RIGHT:4|[[《森のシルフ》]]|| |RIGHT:4|[[《狸親父》]]|| |RIGHT:4|[[《ケセランパセラン》]]|| |>|>|&strong(){LandSpell - 6枚 : 15.00%}| |RIGHT:3|[[《竹林の加速機》]]|| |RIGHT:3|[[《風破円陣》]]|| |>|>|&strong(){BattleSpell - 3枚 : 7.50%}| |RIGHT:1|[[《追突事故》]]|| |RIGHT:2|[[《斬鉄剣》]]|| }  [[風属性]]には[[《電磁嵐》]]と[[《ダウンバースト》]]を除くと狙える全体除去が存在しない上に、環境的に3/3[[クリーチャー]]が主力となるであろう為、ストンピィは有力な選択肢です。  [[《風破円陣》]]と[[《森のシルフ》]]で弱体化させてから、[[《ケセランパセラン》]][[《宝石収集人》]]といったドロー補助[[クリーチャー]]を相討ちさせて、アドバンテージを回収していきます。  [[《竹林の加速機》]]は[[《追突事故》]]で狙われやすくなりますが、除去されても有利を取れる[[クリーチャー]]が多い事と、序盤のドロー補助で3枚目の[[クリスタル]]を引きやすくする効果がある為、このデッキには積みました。 弱点としては、Hp1[[クリーチャー]]が多いので1点火力が痛い、[[貫通]]+[[《超進化》]]で大ダメージを抉られる危険が大きい、といった点が挙げられます。 -グッドスタッフ [[【ストンピィ】]]を参照 #endregion B;ホード -&strong(){ヴァルキリーホード} #region #divclass(decklist){ |>|>|&strong(){デッキ枚数 : 40枚}| |>|>|CRC : ????????| |>|>|風 : 26 無 : 14| |>|>|&strong(){Crystal - 14枚 : 35.00%}| |>|>|(Basic - 12枚 : 30.00%)| |RIGHT:12|[[《風のクリスタル》]]|| |RIGHT:2|[[《風誕の宝石》]]|| |>|>|&strong(){Summon - 14枚 : 35.00%}| |RIGHT:4|[[《ヴァルキリー》]]|| |RIGHT:4|[[《竹林の探索者》]]|| |RIGHT:2|[[《コモド・ドラゴン》]]|| |RIGHT:4|[[《狸親父》]]|| |>|>|&strong(){Sorcery - 5枚 : 12.50%}| |RIGHT:2|[[《招風》]]|| |RIGHT:3|[[《翼破弾》]]|| |>|>|&strong(){BattleSpell - 3枚 : 7.50%}| |RIGHT:3|[[《追突事故》]]|| |RIGHT:2|[[《超進化》]]|| |RIGHT:2|[[《斬鉄剣》]]|| } [[《斬鉄剣》]]の射程に入るリスクが高いとはいえ、[[《超進化》]]の威力は絶大です。一般的な[[《竜巻巨人》]]を使うと[[《斬鉄剣》]]の餌になる為、このデッキでは3/3[[クリーチャー]]で[[《超進化》]]を狙います。 豊富な3/3[[クリーチャー]]で盤面を押さえ、相手の出方に応じて[[《竹林の探索者》]]の探索で最適なバトルスペルを回収して優位を広げます。 搦め手がほぼ不可能な環境では弱点らしい弱点がありませんが、唯一[[《上層林冠》]]を先に出されると4MPの[[《電磁嵐》]]にさえ一掃されてしまいます。これが前節のストンピィであれば、同じリセットされるにしても十分な手札が回収できる為、再起が容易になります。 [[《コーカサスオオカブト》]]等の3/3[[クリーチャー]]を使う場合は、上記の点に注意しましょう。 -グッドスタッフ [[【ホード】]]を参照 #endregion ***C;猫ステロイド -&strong(){猫期で強化} #region #divclass(decklist){ |>|>|&strong(){デッキ枚数 : 40枚}| |>|>|CRC : ????????| |>|>|風 : 16 無 : 24| |>|>|&strong(){Crystal - 16枚 : 40.00%}| |>|>|(Basic - 16枚 : 40.00%)| |RIGHT:16|[[《風のクリスタル》]]|| |>|>|&strong(){Summon - 16枚 : 40.00%}| |RIGHT:4|[[《飛行子猫》]]|| |RIGHT:4|[[《音速猫》]]|| |RIGHT:4|[[《井上さん》]]|| |RIGHT:2|[[《三原さん》]]|| |RIGHT:2|[[《鈴木さん》]]|| |>|>|&strong(){Sorcery - 8枚 : 20.00%}| |RIGHT:4|[[《猫期》]]|| |RIGHT:4|[[《再構築Lite》]]|| }  最強の強化[[ソーサリー]][[《猫期》]]を用いた[[猫]]デッキ。一見[[《クラスター爆猫》]]も[[《猫師》]]も無ければ[[猫]]の絶対数が足りなそうですが[[《井上さん》]][[《三原さん》]][[《鈴木さん》]]が無色扱いな為、何とか手駒が足ります。  3ターン目までに[[猫]]を3体並べた後、[[《猫期》]]で一斉に強化。3/3[[先手]]持ちはAtk4以上の肩身が狭いこの環境に限れば最強と名乗るに不足ありません。  [[《追突事故》]]で1体抜かれた所で残り2体が頑張れば大丈夫、むしろ問題は[[《猫期》]]を発動するまでのシビアな条件です。  [[猫]]達は皆Hp1なので[[《衝撃波》]]1枚であえなく落ちます。加えて、出てくる[[クリーチャー]]が独特な為、狙いが容易にばれてしまいます。そうなれば、多少手を遅らせてでも1点火力を投入して凶悪[[クリーチャー]]の芽を潰しにかかるでしょう。[[クリーチャー]]を保護したい都合上、3ターン目まではプレイヤーのダメージが嵩むのも厄介な点です  Hp1点火力を選ぶ人が少なければ、有力な選択肢になるでしょう。 -グッドスタッフ [[【猫ステロイド】]]を参照 #endregion **関連リンク [[用語集]] #comment
#divclass(word){ &big(){&strong(){2013単色ビートダウン大会(風編)}} } |SIZE(36):COLOR(white):BGCOLOR(aqua):&bold(){[[現在(H25/05/02時点)、大会参加者募集中です。>>http://abcd-hide.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/4-558b.html]]}| #contents *1:概要 **ルール解説 [[無属性]]および指定属性単色[[カード]]のみを使って、[[サイドボード]]無しの[[デッキ]]を組みます。 又、特殊ルールとして最後のLPはクリーチャーによるダメージで削らないといけません。 例えば、[[再構築Lite]]や[[再構築]]を連発して相手のライブラリを切らせてから、自分だけ[[図書館の掟]]や[[整備兵]]でライブラリを再生してライブラリアウトで勝った場合は、大会だと負け扱いとなるはずです。 詳しいルールは運営ページに記載されていますのでそちらを参照ください。 [[運営ページ参照>>http://abcd-hide.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/4-558b.html]] **参加方法 ひで氏の登録所のコメント欄に氏名と共に使用デッキのCRCを記録すれば参加申請は終わりです。 [[登録所ページはこちら>>http://abcd-hide.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/4-45ee.html]] *2:メタゲーム予想 **①除去から見た風単色環境  この大会では最終ダメージを[[クリーチャー]]に依存する為、[[除去]]能力を持ったカードが環境を左右してきました。  そこで風単色(と無色)で利用可能な除去を列挙してみると、大きく3系列に分かれる事が分かります。    &color(red){α;低MPの1点火力} [[《衝撃波》]]・[[《翼破弾》]]・[[《耐破弾α》]]・[[《耐破弾β》]]・[[《シルバーバレット》]]の5種です。    &color(green){β;攻撃力4以上を完全破壊} [[《古びた研究所》]]から召喚される[[《戦国魔神》]]の斬艦分断撃・[[《斬鉄剣》]]の2種です。    &color(blue){γ;特定能力持ちを完全破壊} 飛行持ちに効果のある[[《電磁嵐》]]・[[《ダウンバースト》]]、先手持ちを完全破壊する[[《追突事故》]]・[[《速度制限機械》]]の速度制限、復活持ちを完全破壊する[[《霊魂成仏風》]]の5種です。  この中で最も重要なのは恐らく&color(green){β;攻撃力4以上を完全破壊}の系列、もっと言えば[[《斬鉄剣》]]です。以下にその理由を4つ挙げます。    &color(red){一、貫通持ちを確殺できる} この環境で貫通を持つクリーチャーは[[《竜巻巨人》]]、[[《緑色の悪魔》]]、[[《無限のプラナリア》]]、[[《バンニップ》]]の4体のみでいずれも攻撃力が4以上です。 これが何を意味するかというと、貫通持ちに[[《超進化》]]をチラつかせる戦略が取れない事を意味します。交戦したら有無を言わさず[[《斬鉄剣》]]で斬り捨ててしまえば良いからです。貫通持ちさえいなければ、名高き[[《超進化》]]も直撃以外ではダメージを取れません。    &color(green){二、進化リスクに対処できる} 風属性を相手にすると、[[《緊急進化》]]や[[《超進化》]]で返り討ちにされる、あるいは1/1だからと素通ししたら[[《超進化》]]でHPを半分近く削られる、等の進化リスクが常に付き纏います。 ですが[[《プチ進化》]]を除けば、進化系[[バトルスペル]]を発動した瞬間に攻撃力はほぼ確実に4以上となります。 守備に回った時限定の話ではありますが、[[《斬鉄剣》]]を撃てる限り安全に相手の攻撃に隙を晒せるわけです。    &color(blue){三、コアラを除去できる} [[《タスマニアデビル》]]や[[《フクロモモンガ》]]は[[ランドスペル]]の枚数次第では素で[[《バニラのワーム》]]越えの戦闘力を持つ場合もあります。 ところが、この2体の強化タイミングは[[バトルスペル]]発動の手前の[[イニシャライズ]]で行われます。つまり、強化後に[[《斬鉄剣》]]の判定が行われる為、攻撃力4以上まで強化されたコアラ達も[[《斬鉄剣》]]で除去できるのです。 これは通常時の攻撃力を参照する[[《古びた研究所》]]からの[[《戦国魔神》]]にはできない芸当です。  以上3つの理由より、この環境下での除去筆頭は[[《斬鉄剣》]]でしょう。  ほぼ全ての[[フィニッシャー]]に対する回答であるばかりでなく、[[《超進化》]]のように[[クリーチャー]]の存在を前提としないので場が空っぽでもMPだけで相手に圧力を与えれますし、何より読みさえ当たれば[[クリーチャー]]どころか一部の[[バトルスペル]]すら迎撃可能、おまけに[[バトルスペル]]なので[[《加速装置》]]でタイミングを外す事さえできないとなれば採用しない理由は無いと思います。  さて、[[《斬鉄剣》]]が環境の基本除去となるなら、相手もホイホイと攻撃力4以上の[[クリーチャー]]を出す事も無いでしょう。  何せ、[[《斬鉄剣》]]は消費MP4なのです。攻撃力4以上で最も消費MPの安い[[《竜巻巨人》]]ですらMP6、普通に相討ちを取られては[[テンポアドバンテージ]]の点で損です。  しかし逆を言えば、攻撃力3以下の[[クリーチャー]]を受け切れるなら[[《斬鉄剣》]]と併せて相手の勝ち筋を完封し得ると言う事です。  ですので次は防御面から環境を分析して、相手の攻撃を受け潰せるかどうかを考えます。 **②防御から見た風単色環境  前節では今大会環境下で[[《斬鉄剣》]]が有力である事を示し、攻撃力3を上限とした[[クリーチャー]]が主力となるだろうと予想しました。  ですが、攻撃力3程度であれば受け切れる[[クリーチャー]]も少なくありません。又、[[ソーサリー]]や[[ランドスペル]]を利用して耐えれる環境を作る事もできます。  そこで、この節では攻撃力3を受け潰す対策と、その現実性について考察します。    &color(#F00){α;単独クリーチャーで受け切る場合}  攻撃力3以下且つ体力4以上を確実に満たすのは[[《風の壁》]]と[[《巻雲》]]のみです。  [[《タスマニアデビル》]][[《フクロモモンガ》]][[《戦乙女》]][[《流砂の渦蜘蛛》]][[《軍隊蟻》]]も条件が整えば3/4と丁度良い値になりますが、調整が困難で現実味が薄いです。  更に[[《巻雲》]]もこの環境下では使いにくいです。  [[《巻雲》]]を活かすには初手に[[《上層林冠》]]を配置するのが必須ですが、4枚積んで2回引き直したとしても15%の確率で[[《上層林冠》]]が出てこない可能性があるからです。  一応[[《ダウンバースト》]]も怖いですが、何より[[《翼破弾》]]を撃たれた瞬間に置物と化してしまいます。この環境では総じて無属性の[[《シルバーバレット》]]より風属性付きの[[《翼破弾》]]の方が強いのもマイナス材料です。  一方、[[《風の壁》]]には防御面での弱点がありません。  飛行持ちを素通しする弱点こそありますが、[[《飛行鯨》]]は[[《斬鉄剣》]]で斬れる上にそれ以外の飛行持ちも[[《電磁嵐》]]で撃ち落とせます。  攻撃力を3以下に抑える[[デッキ]]ならばこのカードへの対策は必須です。  尚、[[《コモド・ドラゴン》]]も攻撃力3対策に有効です。  復活スキル持ちなので攻撃力3と相討ちしても元が取れるのです。  追加コスト系の[[クリーチャー]]なので多少クリスタル事故が起きても動かせる、復活スキルのMP消費が3なのでクリスタルが潤沢なら行動の片手間に復活できる、壁属性を持たないので攻めにも利用できる、辺りが[[《風の壁》]]と比べた利点でしょう。    &color(#00F){β;クリーチャーと他カードを併用して受ける場合}  条件を満たすカードは[[《結束力》]][[《爆風防壁》]][[《防風円陣》]]の3枚のみ。  他の強化カードは攻撃力も上げてしまう為、体力4以上になった途端に[[《斬鉄剣》]]の餌食となります。  [[《結束力》]]は速攻色の強い風相手に3体も[[クリーチャー]]を温存しないと使えないので論外、[[《防風円陣》]]も先手を付加される為[[《追突事故》]]に狩られる危険性が高まります。  [[《追突事故》]]は条件さえ満たせば非常に優秀な除去である上、風のドローソースである[[《風速》]][[《竹林の加速機》]]への回答になる、[[《加速装置》]][[《風速》]]があれば強引に活用できる、利用できない状況でも[[リサイクル]]できるから腐らない。  等、活用次第では[[《斬鉄剣》]]以上に便利な除去なので、これの射程に入るリスクは先手を得ても打ち消しがたいでしょう。  結局、併用法で行くなら[[《爆風防壁》]]が一番無難でしょう。  以上より、[[《斬鉄剣》]]対策に攻撃力3以下の[[クリーチャー]]のみで攻める場合、受け潰される原因となるカードは[[《風の壁》]][[《コモド・ドラゴン》]][[《爆風防壁》]]の3枚だろうと結論が出ました。  ですので次は攻撃面から環境を分析して、相手の防御を突き破れるかどうかを考えます。 **③攻撃から見た風単色環境  前節では[[《斬鉄剣》]]と攻撃力3[[クリーチャー]]では[[《風の壁》]][[《コモド・ドラゴン》]][[《爆風防壁》]]の3枚を突破できないだろうと予想しました。  この3枚を攻撃力3以下の[[クリーチャー]]だけで容易に突破できるようなら、重量級[[クリーチャー]]対策は全て[[《斬鉄剣》]]に任せて、他のデッキスペースを対3/3[[クリーチャー]]に割くべきだという事になります。  そこで、この節では攻撃力3で上記3枚を突き破る方法と、その現実性について考察します。   &color(#F04){α;風の壁と爆風防壁の突破法}  [[《風の壁》]]はHp4と風耐性+1、[[《爆風防壁》]]は軽減+2です。Hp4以上の[[風属性]][[クリーチャー]]はほぼ攻撃力も4以上なので、[[《風の壁》]]も[[《爆風防壁》]]もAtk5相当の火力をAtk3以下で出せるか否かという問題に帰着します。(尚、[[《巻雲》]]もHp5なので、両者への対策は[[《巻雲》]]対策も含有します)  まず、[[《風破円陣》]][[《森のシルフ》]][[《耐破弾α》]][[《耐破弾β》]]といった耐性弱化効果を使えばAtk3の[[クリーチャー]]で容易に撃破する事ができます。  又、[[《風速》]][[《加速装置》]]と絡めた[[《追突事故》]]でも除去が可能です。一見2枚もカードを使うので息切れし易そうですが、[[《風速》]]にドロー補助があるので結局1対1交換になります。  [[《巻雲》]]以外なら、数を恃んで攻めるだけでも実質的な突破が可能です。  読み合いに自身があるなら[[《斬鉄剣》]]が来ないと読んで[[《超進化》]]で突破するという芸当も不可能ではないでしょう。  先に[[《上層林冠》]]を張れるなら[[《ダウンバースト》]]でリセットも可能です。[[《ヴァルキリー》]][[《家宅探索者》]][[《ケセランパセラン》]]のような、除去されても有利な[[カード]]を詰んでおけばリセット後の戦いで優位に立てるはずです。  以上のように、かなりの数のカードでAtk3[[クリーチャー]]での突破が可能な為、[[《風の壁》]]と[[《緑の壁》]]、更に[[《巻雲》]]で受け潰される心配は実質皆無といえるでしょう。   &color(#04F){β;コモド・ドラゴンの突破法}  前2つに比べ、[[《コモド・ドラゴン》]]の突破は難しいです。わずか3MPで[[復活]]を持てる為、[[《コモド・ドラゴン》]]自身以外のAtk3[[クリーチャー]]が戦闘で[[《コモド・ドラゴン》]]相手に優位を得るのは不可能でしょう。  [[先手]]持ちなら[[《コモド・ドラゴン》]]とカチ合っても大丈夫そうですが、やはり[[《追突事故》]]の射程に入るリスクが大き過ぎます。[[《コモド・ドラゴン》]]をデッキに入れるようなプレイヤーが、数少ない弱点である[[先手]]への対策を怠るとも思えません。  [[復活]]殺しというなら、[[《霊魂成仏風》]]があります。しかし、このカードの射程に入る風属性のカードは[[《コモド・ドラゴン》]]を除くと[[《無限のプラナリア》]]しかいません。[[《無限のプラナリア》]]は[[《斬鉄剣》]][[《追突事故》]]という、有力な2大除去の射程内にいるので採用率は低いでしょう。それならば、[[《霊魂成仏風》]]をデッキに積み込むより、素直に[[《コモド・ドラゴン》]]を積んだ方がマシです。  それでも、[[風属性]]の除去は癖こそあれど[[完全破壊]]ばかりなので、[[《風の壁》]]と[[《爆風防壁》]]の項で例示した除去法で[[《コモド・ドラゴン》]]にも対策ができます。  また、[[《秘密警察》]]のスタンも有効です。序盤から壁として立ちはだかる[[《風の壁》]]や[[《爆風防壁》]]と違い、追加コストや[[復活]]の消費MPの都合故に[[《コモド・ドラゴン》]]が猛威を揮うのはMPに余裕の生まれる中盤以降となります。その為、同じくMPの余る中盤以降に活きてくる[[《秘密警察》]]が天敵となるのです。  以上より、攻撃力3[[クリーチャー]]を中軸に据えても、デッキの組み方さえ良ければ十分に突破力を持つ事が分かりました。よって、この環境ではAtk/Hpが3/3の[[クリーチャー]]への対処をメインに考えるだけで良いと判断できます。  これらの考察を下地に、最後はこの環境下で有力と思われるデッキのアーキタイプや[[グッドスタッフ]]を考察していきます。 **④出場が予想されるデッキのアーキタイプ &bgcolor(#F00){&color(#FFF){※※あくまで“予想”です!※※\n下記のデッキが実際に出場するかも分かりませんし、大会で上手く回るかも保証できません!}} ***A;ストンピィ -&strong(){風耐性マイナス} #region #divclass(decklist){ |>|>|&strong(){デッキ枚数 : 40枚}| |>|>|CRC : ????????| |>|>|風 : 28 無 : 12| |>|>|&strong(){Crystal - 12枚 : 30.00%}| |>|>|(Basic - 8枚 : 20.00%)| |RIGHT:8|[[《風のクリスタル》]]|| |RIGHT:4|[[《風誕の宝石》]]|| |>|>|&strong(){Summon - 19枚 : 47.50%}| |RIGHT:3|[[《竹林の探索者》]]|| |RIGHT:4|[[《宝石収集人》]]|| |RIGHT:4|[[《森のシルフ》]]|| |RIGHT:4|[[《狸親父》]]|| |RIGHT:4|[[《ケセランパセラン》]]|| |>|>|&strong(){LandSpell - 6枚 : 15.00%}| |RIGHT:3|[[《竹林の加速機》]]|| |RIGHT:3|[[《風破円陣》]]|| |>|>|&strong(){BattleSpell - 3枚 : 7.50%}| |RIGHT:1|[[《追突事故》]]|| |RIGHT:2|[[《斬鉄剣》]]|| }  [[風属性]]には[[《電磁嵐》]]と[[《ダウンバースト》]]を除くと狙える全体除去が存在しない上に、環境的に3/3[[クリーチャー]]が主力となるであろう為、ストンピィは有力な選択肢です。  [[《風破円陣》]]と[[《森のシルフ》]]で弱体化させてから、[[《ケセランパセラン》]][[《宝石収集人》]]といったドロー補助[[クリーチャー]]を相討ちさせて、アドバンテージを回収していきます。  [[《竹林の加速機》]]は[[《追突事故》]]で狙われやすくなりますが、除去されても有利を取れる[[クリーチャー]]が多い事と、序盤のドロー補助で3枚目の[[クリスタル]]を引きやすくする効果がある為、このデッキには積みました。  弱点としては、Hp1[[クリーチャー]]が多いので1点火力が痛い、[[貫通]]+[[《超進化》]]で大ダメージを抉られる危険が大きい、といった点が挙げられます。 -グッドスタッフ [[【ストンピィ】]]を参照 #endregion ***B;ホード -&strong(){ヴァルキリーホード} #region #divclass(decklist){ |>|>|&strong(){デッキ枚数 : 40枚}| |>|>|CRC : ????????| |>|>|風 : 26 無 : 14| |>|>|&strong(){Crystal - 14枚 : 35.00%}| |>|>|(Basic - 12枚 : 30.00%)| |RIGHT:12|[[《風のクリスタル》]]|| |RIGHT:2|[[《風誕の宝石》]]|| |>|>|&strong(){Summon - 14枚 : 35.00%}| |RIGHT:4|[[《ヴァルキリー》]]|| |RIGHT:4|[[《竹林の探索者》]]|| |RIGHT:2|[[《コモド・ドラゴン》]]|| |RIGHT:4|[[《狸親父》]]|| |>|>|&strong(){Sorcery - 5枚 : 12.50%}| |RIGHT:2|[[《招風》]]|| |RIGHT:3|[[《翼破弾》]]|| |>|>|&strong(){BattleSpell - 3枚 : 7.50%}| |RIGHT:3|[[《追突事故》]]|| |RIGHT:2|[[《超進化》]]|| |RIGHT:2|[[《斬鉄剣》]]|| }  [[《斬鉄剣》]]の射程に入るリスクが高いとはいえ、[[《超進化》]]の威力は絶大です。一般的な[[《竜巻巨人》]]を使うと[[《斬鉄剣》]]の餌になる為、このデッキでは3/3[[クリーチャー]]で[[《超進化》]]を狙います。  豊富な3/3[[クリーチャー]]で盤面を押さえ、相手の出方に応じて[[《竹林の探索者》]]の探索で最適なバトルスペルを回収して優位を広げます。  搦め手がほぼ不可能な環境では弱点らしい弱点がありませんが、唯一[[《上層林冠》]]を先に出されると4MPの[[《電磁嵐》]]にさえ一掃されてしまいます。これが前節のストンピィであれば、同じリセットされるにしても十分な手札が回収できる為、再起が容易になります。  [[《コーカサスオオカブト》]]等の3/3[[クリーチャー]]を使う場合は、上記の点に注意しましょう。 -グッドスタッフ [[【ホード】]]を参照 #endregion ***C;猫ステロイド -&strong(){猫期で強化} #region #divclass(decklist){ |>|>|&strong(){デッキ枚数 : 40枚}| |>|>|CRC : ????????| |>|>|風 : 16 無 : 24| |>|>|&strong(){Crystal - 16枚 : 40.00%}| |>|>|(Basic - 16枚 : 40.00%)| |RIGHT:16|[[《風のクリスタル》]]|| |>|>|&strong(){Summon - 16枚 : 40.00%}| |RIGHT:4|[[《飛行子猫》]]|| |RIGHT:4|[[《音速猫》]]|| |RIGHT:4|[[《井上さん》]]|| |RIGHT:2|[[《三原さん》]]|| |RIGHT:2|[[《鈴木さん》]]|| |>|>|&strong(){Sorcery - 8枚 : 20.00%}| |RIGHT:4|[[《猫期》]]|| |RIGHT:4|[[《再構築Lite》]]|| }  最強の強化[[ソーサリー]][[《猫期》]]を用いた[[猫]]デッキ。一見[[《クラスター爆猫》]]も[[《猫師》]]も無ければ[[猫]]の絶対数が足りなそうですが[[《井上さん》]][[《三原さん》]][[《鈴木さん》]]が無色扱いな為、何とか手駒が足ります。  3ターン目までに[[猫]]を3体並べた後、[[《猫期》]]で一斉に強化。3/3[[先手]]持ちはAtk4以上の肩身が狭いこの環境に限れば最強と名乗るに不足ありません。  [[《追突事故》]]で1体抜かれた所で残り2体が頑張れば大丈夫、むしろ問題は[[《猫期》]]を発動するまでのシビアな条件です。  [[猫]]達は皆Hp1なので[[《衝撃波》]]1枚であえなく落ちます。加えて、出てくる[[クリーチャー]]が独特な為、狙いが容易にばれてしまいます。そうなれば、多少手を遅らせてでも1点火力を投入して凶悪[[クリーチャー]]の芽を潰しにかかるでしょう。[[クリーチャー]]を保護したい都合上、3ターン目まではプレイヤーのダメージが嵩むのも厄介な点です  Hp1点火力を選ぶ人が少なければ、有力な選択肢になるでしょう。 -グッドスタッフ [[【猫ステロイド】]]を参照 #endregion ***D;石像プレス -&strong(){プチ進化で競り勝つ} #region #divclass(decklist){ |>|>|&strong(){デッキ枚数 : 40枚}| |>|>|CRC : ????????| |>|>|風 : 26 無 : 14| |>|>|&strong(){Crystal - 14枚 : 35.00%}| |>|>|(Basic - 14枚 : 35.00%)| |RIGHT:14|[[《風のクリスタル》]]|| |>|>|&strong(){Summon - 14枚 : 35.00%}| |RIGHT:4|[[《ヴァルキリー》]]|| |RIGHT:4|[[《風神の下僕》]]|| |RIGHT:4|[[《コーカサスオオカブト》]]|| |RIGHT:2|[[《進化の扇動者》]]|| |>|>|&strong(){BattleSpell - 8枚 : 20.00%}| |RIGHT:2|[[《超進化》]]|| |RIGHT:4|[[《プチ進化》]]|| |RIGHT:2|[[《再構築Lite》]]|| }  3/3[[クリーチャー]]同士の交戦に特化したデッキコンセプト。風の優秀な5MP[[クリーチャー]]を[[《プチ進化》]]で細かく掩護します。  初手[[《指導者の石像》]]は絶対、これを通す事で2ターン目に5MP[[クリーチャー]]を召喚できます。[[《無色のクリスタル》]]と違い2ターン目に属性値を2つ揃えれる為、属性値の濃い風でも5MP帯を中軸にできます。  [[《風神の下僕》]]と[[《進化の扇動者》]]のお陰で[[【ストンピィ】]]相手でもカードアドバンテージを失い辛い。[[《狸親父》]]や[[猫]]のような1点火力に弱い[[クリーチャー]]がいない為、[[【ホード】]]や[[【猫ステロイド】]]のように1点火力に崩される心配が無い。といった点が前述のアーキタイプとの違いでしょう。  このデッキの弱点は、やはり防御面での考察で登場した[[《風の壁》]][[《巻雲》]][[《爆風防壁》]]といった壁系カードの面々。火力が丁度Atk4で止まってしまっているのでそれらを引かれた瞬間に劣勢となります。カードアドバンテージを取り易い為、[[《電磁嵐》]]と[[《コモド・ドラゴン》]]は弱点たり得ません。  メタ読みでどの程度壁対策をするかがこのデッキの肝、他の皆さんがどの程度壁を入れるかを予想できるかが勝負どころでしょう。 -グッドスタッフ -&strong(){クリーチャー} --[[《家宅捜索者》]] : ソーサリーやランドスペルに一枚差しの切り札を仕込むなら有力。 --[[《フクロモモンガ》]] : 場のランドスペルが[[《指導者の石像》]]のみなら丁度3/4と[[《斬鉄剣》]]回避と3/3撃破を両立可能に。勝手に[[飛行]]を失う為、[[《電磁嵐》]]対策にも有用。 -&strong(){ソーサリー} --[[《風速》]] : [[《追突事故》]]除去を狙うなら投入価値あり。[[《ヴァルキリー》]]に使えば、除去されてもアドバンテージを失わずに済む。 --[[《重ね鎌鼬》]] : 一気に11点の打点を稼ぎ得る風の切り札。2枚以上差すのは怖いので[[《家宅捜索者》]]によるサーチを狙いたい。 -&strong(){バトルスペル} --[[《追突事故》]] : [[先手]]付与が多いと判断するなら[[《プチ進化》]]の代わりに。[[リサイクル]]を持つ為、デッキ圧縮にも使用可能。 #endregion **関連リンク [[用語集]] #comment

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