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《巨大戦車 大和》」(2009/12/03 (木) 00:28:22) の最新版変更点

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#image(Card002_099.jpg) Artist : fragrance #divclass(card){ UA-099 &big(){&strong(){○巨大戦車 大和}} / Huge Battle Tank YAMATO Summon[ 10(炎) / 450f ] 兵器の召喚 Atk=7 , HP=7 巨大戦車 大和が場から離れたとき、無能な兵士を4体場に出す。 } **このカードの真価 #region 過去の巨大戦車 大和に関する発表(現在は解禁) 私jxtaは、長い間ある一つのカードの存在によって悩まされ続けていた。そのカードが何であるか、ある程度ABCDの経験があるプレイヤーなら既に察してくれているだろう。 そう、「巨大戦車 大和」である。こいつがUltimate Animalsで登場して以来、ABCDの世界はこいつによって支配され続けた。 このカードはあまりにも強すぎた。その理由は今更説明するまでもないだろう。それにそれらをすべてあげようとすると、それこそプロレスラーが破るような本になってしまう。 そのため、詳しい説明はここでは割愛させて貰う。その一端だけを説明しておけば、その単純な大きさだ。 Atk=7というのは実に強力な値だ。プレイヤーの初期HPは20。これをAtk=7のクリーチャーで削りきろうとすると3回アタックすればいい。たった3回だ。 これがどれだけ凄いことか、近年の強力とされるクリーチャーと比較すればすぐに分かる。 格闘僧で20ライフを削り切ろうとすると、10ターンもかかってしまう。多脚天使ですら4ターン、リトルグレイだと何と20ターンにもなってしまう。 そして、光る子供ではいくら殴っても永遠に勝つことはできないのだ。 もちろん、ABCDの世界には巨大戦車 大和よりAtkが大きいクリーチャーはいる。だが、それらはどれも厄介な問題を抱えている。 それはそれらのカードのテキスト部分を見ればわかる。そう、Atkの大きいクリーチャーは、ごく一部の例外(もちろん巨大戦車 大和を含む)を除いて、 何某かの能力をもっているのだ。しかも、それらのほとんどはややこしいものになっていて、プレイヤーを混乱させることも多い。 さらには、完全なデメリットしか持たないものもある。これは獣脚王ティラノサウルス・レックスや巨神兵を見て貰えれば一目瞭然だろう。 これだけでも、十分にその恐ろしさがABCDを始めたばかりの人にもわかってもらえただろう。もし、それ以上の力を知りたい、さらにその結果巨大戦車 大和が何を引き起こしたかを知りたい、 という人は「男たちの大和」または「宇宙戦艦ヤマト」で検索をかけて欲しい。 とにかく、巨大戦車 大和は実に多くの問題を引き起こした。だが、その中でも一番の問題がまさに巨大戦車 大和がABCDそのもの、といえる存在になってしまったことだ。 そのため、私は巨大戦車 大和を何度も禁止しようとしても、結局禁止することができなかった。さらに、Version 1.76での詠唱時間短縮という事態にまでなってしまったのだ。 それでも、プレイヤーの良識などによって、かつてのような悲劇は回避され続けた。だが、私は気づいたのだ。それはプレイヤー達に甘えているだけだ、ってことに。 だからこそ、私は、今日ここで宣言をする。 巨大戦車 大和を、今日を以て全てのレギュレーションで禁止カードにする。 もちろん、私のこの決断には多くのプレイヤーの非難があるだろう。中には、今までのABCDの否定と捕らえる人もいるかも知れない。 だが、それは違う。過去があったから、今のABCDがある。そして、だからこそ、我々は先に進むために巨大戦車 大和との決別をしなければならないのだ。 「全てのレギュレーション」とは、構築はもちろんのこと、リミテッド、さらにはカジュアルも含めた話である。 もし、君の友達が巨大戦車 大和を召喚しようとしたら、その手をやさしく止め、首を左右に振ってあげて欲しい。 友達は激昂するかも知れない。だが、そこでこう言ってあげてくれ。 成長しなくてはいけないのだよ、と。 #endregion **このカードの超真価 (7 / 7)と[[《巨神兵》につぐ[[ステータス]]を持つクリーチャー。 かつては[[ターボメテオ]]でよく見かけたが[[《ファイサラーバード》]]が登場してからというもの、すっかりと形を潜めてしまった。 [[MP]]ブーストをして大量の[[MP]]を使い切る[[デッキ]]が主な活躍場所だろうか。 また、[[破壊]]されたときの効果を利用して[[《神風勅令》]]と組み合わせたデッキも存在する。 -愛称は「大和様」。 -[[フレーバーテキスト]]は自信満々だが、もちろん素のままでタイマンしても《巨神兵》には勝てない。 **亜種 [[《バニラのワーム》]] : 10MPシングルシンボルのファッティ。こいつが登場するまでは《巨大戦車 大和》がABCD界の甲鱗様的存在だった。 **参考リンク [[カードリスト:Ultimate Animals]] [[カードリスト:炎属性]] **ver.up履歴 |2008/07/27|2.03|「場から離れたとき、無能な兵士を4体場に出す。」効果を追加| |2006/07/30|1.76|詠唱時間を800fから450fに変更| |2006/04/24|1.63|初出| **フレーバーテキスト 「大統領閣下!この新兵器さえあればあの巨神兵ですら我々の敵ではありません。ええ、本当ですとも!!」
#image(Card002_099.jpg) Artist : fragrance #divclass(card){ UA-099 &big(){&strong(){○巨大戦車 大和}} / Huge Battle Tank YAMATO Summon[ 10(炎) / 450f ] 兵器の召喚 Atk=7 , HP=7 巨大戦車 大和が場から離れたとき、無能な兵士を4体場に出す。 } **このカードの真価 #region 過去の巨大戦車 大和に関する発表(現在は解禁) 私jxtaは、長い間ある一つのカードの存在によって悩まされ続けていた。そのカードが何であるか、ある程度ABCDの経験があるプレイヤーなら既に察してくれているだろう。 そう、「巨大戦車 大和」である。こいつがUltimate Animalsで登場して以来、ABCDの世界はこいつによって支配され続けた。 このカードはあまりにも強すぎた。その理由は今更説明するまでもないだろう。それにそれらをすべてあげようとすると、それこそプロレスラーが破るような本になってしまう。 そのため、詳しい説明はここでは割愛させて貰う。その一端だけを説明しておけば、その単純な大きさだ。 Atk=7というのは実に強力な値だ。プレイヤーの初期HPは20。これをAtk=7のクリーチャーで削りきろうとすると3回アタックすればいい。たった3回だ。 これがどれだけ凄いことか、近年の強力とされるクリーチャーと比較すればすぐに分かる。 格闘僧で20ライフを削り切ろうとすると、10ターンもかかってしまう。多脚天使ですら4ターン、リトルグレイだと何と20ターンにもなってしまう。 そして、光る子供ではいくら殴っても永遠に勝つことはできないのだ。 もちろん、ABCDの世界には巨大戦車 大和よりAtkが大きいクリーチャーはいる。だが、それらはどれも厄介な問題を抱えている。 それはそれらのカードのテキスト部分を見ればわかる。そう、Atkの大きいクリーチャーは、ごく一部の例外(もちろん巨大戦車 大和を含む)を除いて、 何某かの能力をもっているのだ。しかも、それらのほとんどはややこしいものになっていて、プレイヤーを混乱させることも多い。 さらには、完全なデメリットしか持たないものもある。これは獣脚王ティラノサウルス・レックスや巨神兵を見て貰えれば一目瞭然だろう。 これだけでも、十分にその恐ろしさがABCDを始めたばかりの人にもわかってもらえただろう。もし、それ以上の力を知りたい、さらにその結果巨大戦車 大和が何を引き起こしたかを知りたい、 という人は「男たちの大和」または「宇宙戦艦ヤマト」で検索をかけて欲しい。 とにかく、巨大戦車 大和は実に多くの問題を引き起こした。だが、その中でも一番の問題がまさに巨大戦車 大和がABCDそのもの、といえる存在になってしまったことだ。 そのため、私は巨大戦車 大和を何度も禁止しようとしても、結局禁止することができなかった。さらに、Version 1.76での詠唱時間短縮という事態にまでなってしまったのだ。 それでも、プレイヤーの良識などによって、かつてのような悲劇は回避され続けた。だが、私は気づいたのだ。それはプレイヤー達に甘えているだけだ、ってことに。 だからこそ、私は、今日ここで宣言をする。 巨大戦車 大和を、今日を以て全てのレギュレーションで禁止カードにする。 もちろん、私のこの決断には多くのプレイヤーの非難があるだろう。中には、今までのABCDの否定と捕らえる人もいるかも知れない。 だが、それは違う。過去があったから、今のABCDがある。そして、だからこそ、我々は先に進むために巨大戦車 大和との決別をしなければならないのだ。 「全てのレギュレーション」とは、構築はもちろんのこと、リミテッド、さらにはカジュアルも含めた話である。 もし、君の友達が巨大戦車 大和を召喚しようとしたら、その手をやさしく止め、首を左右に振ってあげて欲しい。 友達は激昂するかも知れない。だが、そこでこう言ってあげてくれ。 成長しなくてはいけないのだよ、と。 #endregion **このカードの超真価 (7 / 7)と[[《巨神兵》]]につぐ[[ステータス]]を持つ[[クリーチャー]]。 かつては[[ターボメテオ]]でよく見かけたが[[《ファイサラーバード》]]が登場してからというもの、すっかりと形を潜めてしまった。 [[MP]]ブーストをして大量の[[MP]]を使い切る[[デッキ]]が主な活躍場所だろうか。 また、[[破壊]]されたときの効果を利用して[[《神風勅令》]]と組み合わせたデッキも存在する。 -愛称は「大和様」。 -[[フレーバーテキスト]]は自信満々だが、もちろん素のままでタイマンしても《巨神兵》には勝てない。 **亜種 [[《バニラのワーム》]] : 10MPシングルシンボルのファッティ。こいつが登場するまでは《巨大戦車 大和》がABCD界の甲鱗様的存在だった。 **参考リンク [[カードリスト:Ultimate Animals]] [[カードリスト:炎属性]] **ver.up履歴 |2008/07/27|2.03|「場から離れたとき、無能な兵士を4体場に出す。」効果を追加| |2006/07/30|1.76|詠唱時間を800fから450fに変更| |2006/04/24|1.63|初出| **フレーバーテキスト 「大統領閣下!この新兵器さえあればあの巨神兵ですら我々の敵ではありません。ええ、本当ですとも!!」

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