「シールド・ドラフト戦」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

シールド・ドラフト戦」(2009/11/22 (日) 22:17:37) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

//ABCD wiki *シールド・ドラフト戦 ABCDでの対戦は構築戦(既に製作済みのデッキ同士での対戦)が一般的です。 これに対してシールド・ドラフト戦とは、 試合直前にブースターパック(9枚のカードが入ったセットの事)を開けて、 そこから出てきたカードで即席でデッキをお互いに組んで、対戦する方式のことです。 構築戦と違い、その場で出てきたカードを上手く機能させていくデッキ構築センスと、 構築戦では中々味わえない対戦が魅力です。 ***ブースターパック 9枚のカードが入ったパック。 パックは6種類が存在し、それぞれ中に封入されているカードが異なります。 全てのパックに共通してクリスタルは入っていません。 -Basic Test(BT) -Second Edition(SE) -Ultimate Animals(UA) -Desk on the Desk(DD) これらは各エキスパンションパックのカードがそれぞれ封入されている。 -Random Pack エキスパンションのパックの一つがランダムに選択され開封される。 -All in One(AO) カードリストに存在する全てのカードからランダムにカードが封入されているパック。 ブースターパックに封入されている9枚はレアリティごとに枚数が決まっています。 -レアカード   1枚 -アンコモンカード3枚 -コモンカード  5枚 このパックをシールドとドラフトの各規定に沿って開けて、デッキを構築して勝負していきます。 *シールド戦 お互いに規定数のブースターパックを開封し、そこから出てきたカードでデッキを組みます。 カード枚数は一人5パック(45枚)~9パック(81枚)までを選択できます。 パック数を選択したら、その数だけパックを開封します。 このとき開封するパックはBT、SE、UA、DD、AO、RandomPackの中から任意で選択します。 *ドラフト戦 規定数のブースターパックを開封して出てきたカードでデッキを組みます。 獲得するカードのうち、一部は「ドラフト」という作業を経て獲得していくことになります。 選択できるパック数は8パック、12パック、16パックの3通りがあります。 これは2人合わせての合計パック数です。 **ドラフトの手順 1. パックの権利は半分ずつに分割されます。 合計8パックなら4パックがあなたの権利に、12パックなら6パックがあなたの権利となります。 >12パックの場合 >(プレイヤーA) ■■■■■■ >(プレイヤーB) ■■■■■■ 2. 権利を持っているパックのうち、半分を相手に見えないようにお互い開封します。 >(プレイヤーA) 開開開■■■ >(プレイヤーB) 開開開■■■ 開封したパックから出てきたカードは全てあなたが所有したことになります。 この後未開封のパックのカードを巡って、ドラフトという作業に入ります。 3. ドラフト 残っているお互いの半分のパックの中身を以下の方法で取り合います。 3.1. サーバー側が1パック開封しパックのカードを赤と青の2グループに分けます。(9:0は不可) このグループ分けの作業は「グルーピング」と呼ばれます。 グルーピング中、パック内容は相手にも伝わります。 >(プレイヤーA)<欲しいカードは赤に、いらないカードは青に分類 >&color(Red){■■ ■■   ■} >&color(Blue){  ■  ■■■} 3.2. 対戦相手は赤か青の好きな方を選択して、そのグループのカードを取ります。 欲しい方のグループのカードを選んで獲得することは「ピック」と呼ばれます。 対戦相手がピックした後、残った方のカードがあなたの物となります。 >(プレイヤーB)<赤のほうが欲しいから、赤を貰います。 >&color(Red){■■■■■} >(プレイヤーA)<いらない筈だった青分類カードを手に入れました…。 >&color(Blue){■■■■} 3.3. プレイヤーAとBを入れ替えて、交互にグルーピングとピックを行い 残りのパック全てを開けるまで繰り返します。 4. パックを全て開封したらデッキの作成に入ります。 パックから出てきたカードとクリスタルを組みあわせて40枚以上のデッキを作ってください。 基本クリスタルは何枚でも使用可能、特殊クリスタルは4枚までです。 デッキが完成したら[OK]クリック。一度押してしまうとデッキの変更はできませんので注意です。 **ドラフト戦のコツ ドラフト戦では実際の対戦よりも、カットドラフトの駆け引きで勝負が決まることが多いです。 パックをあけたときに出てきたカードの価値をその場その場で見極める力。 相手の構築を予測してカットする先見。 相手に自分の構築色を勘違いさせる技術。 そういったドラフトならではの駆け引きが重要視されます。 ***カット 相手に取られたくないという理由であるカードを獲得すること。 これを行うことで決定的なカードを相手に渡すことを防ぎます。 自分がピック側なら、これまでに相手がピックしたカードから集めている属性を推定し、 危険度が高いと考えられるカードが含まれるグループをピックすればいいことになります。 ドラフトの経験が浅い方はぜひ、[[Free TCG terminal ドラフト覚書>http://ameblo.jp/mr-lazy/theme-10002224715.html]]に目を通すことをオススメします。 やや古い内容ではありますが、基本は同じです。 **タイトルマッチドラフト対戦 itachi氏のサポートの下、タイトルマッチドラフト対戦というものが開かれています。 普通にドラフト対戦者を募集するのも良いですが、こういった場所を利用してよりドラフトを楽しむのはいかがでしょうか。 他人のプレイを観戦することも出来ますので、プレイングの勉強にはもってこいでしょう。 →[[タイトルマッチドラフト対戦wiki>http://wikiwiki.jp/abcd_draft/?FrontPage]] (告知の集合場所は公式HPのチャット)
//ABCD wiki *シールド・ドラフト戦 #contents ABCDでの対戦は構築戦(既に製作済みのデッキ同士での対戦)が一般的です。 これに対してシールド・ドラフト戦とは、 試合直前にブースターパック(9枚のカードが入ったセットの事)を開けて、 そこから出てきたカードで即席でデッキをお互いに組んで、対戦する方式のことです。 構築戦と違い、その場で出てきたカードを上手く機能させていくデッキ構築センスと、 構築戦では中々味わえない対戦が魅力です。 ***ブースターパック 9枚のカードが入ったパック。 パックは6種類が存在し、それぞれ中に封入されているカードが異なります。 全てのパックに共通してクリスタルは入っていません。 -Basic Test(BT) -Second Edition(SE) -Ultimate Animals(UA) -Desk on the Desk(DD) これらは各エキスパンションパックのカードがそれぞれ封入されている。 -Random Pack エキスパンションのパックの一つがランダムに選択され開封される。 -All in One(AO) カードリストに存在する全てのカードからランダムにカードが封入されているパック。 ブースターパックに封入されている9枚はレアリティごとに枚数が決まっています。 -レアカード   1枚 -アンコモンカード3枚 -コモンカード  5枚 このパックをシールドとドラフトの各規定に沿って開けて、デッキを構築して勝負していきます。 *シールド戦 お互いに規定数のブースターパックを開封し、そこから出てきたカードでデッキを組みます。 カード枚数は一人5パック(45枚)~9パック(81枚)までを選択できます。 パック数を選択したら、その数だけパックを開封します。 このとき開封するパックはBT、SE、UA、DD、AO、RandomPackの中から任意で選択します。 *ドラフト戦 規定数のブースターパックを開封して出てきたカードでデッキを組みます。 獲得するカードのうち、一部は「ドラフト」という作業を経て獲得していくことになります。 選択できるパック数は8パック、12パック、16パックの3通りがあります。 これは2人合わせての合計パック数です。 **ドラフトの手順 1. パックの権利は半分ずつに分割されます。 合計8パックなら4パックがあなたの権利に、12パックなら6パックがあなたの権利となります。 >12パックの場合 >(プレイヤーA) ■■■■■■ >(プレイヤーB) ■■■■■■ 2. 権利を持っているパックのうち、半分を相手に見えないようにお互い開封します。 >(プレイヤーA) 開開開■■■ >(プレイヤーB) 開開開■■■ 開封したパックから出てきたカードは全てあなたが所有したことになります。 この後未開封のパックのカードを巡って、ドラフトという作業に入ります。 3. ドラフト 残っているお互いの半分のパックの中身を以下の方法で取り合います。 3.1. サーバー側が1パック開封しパックのカードを赤と青の2グループに分けます。(9:0は不可) このグループ分けの作業は「グルーピング」と呼ばれます。 グルーピング中、パック内容は相手にも伝わります。 >(プレイヤーA)<欲しいカードは赤に、いらないカードは青に分類 >&color(Red){■■ ■■   ■} >&color(Blue){  ■  ■■■} 3.2. 対戦相手は赤か青の好きな方を選択して、そのグループのカードを取ります。 欲しい方のグループのカードを選んで獲得することは「ピック」と呼ばれます。 対戦相手がピックした後、残った方のカードがあなたの物となります。 >(プレイヤーB)<赤のほうが欲しいから、赤を貰います。 >&color(Red){■■■■■} >(プレイヤーA)<いらない筈だった青分類カードを手に入れました…。 >&color(Blue){■■■■} 3.3. プレイヤーAとBを入れ替えて、交互にグルーピングとピックを行い 残りのパック全てを開けるまで繰り返します。 4. パックを全て開封したらデッキの作成に入ります。 パックから出てきたカードとクリスタルを組みあわせて40枚以上のデッキを作ってください。 基本クリスタルは何枚でも使用可能、特殊クリスタルは4枚までです。 デッキが完成したら[OK]クリック。一度押してしまうとデッキの変更はできませんので注意です。 **ドラフト戦のコツ ドラフト戦では実際の対戦よりも、カットドラフトの駆け引きで勝負が決まることが多いです。 パックをあけたときに出てきたカードの価値をその場その場で見極める力。 相手の構築を予測してカットする先見。 相手に自分の構築色を勘違いさせる技術。 そういったドラフトならではの駆け引きが重要視されます。 ***カット 相手に取られたくないという理由であるカードを獲得すること。 これを行うことで決定的なカードを相手に渡すことを防ぎます。 自分がピック側なら、これまでに相手がピックしたカードから集めている属性を推定し、 危険度が高いと考えられるカードが含まれるグループをピックすればいいことになります。 ドラフトの経験が浅い方はぜひ、[[Free TCG terminal ドラフト覚書>http://ameblo.jp/mr-lazy/theme-10002224715.html]]に目を通すことをオススメします。 やや古い内容ではありますが、基本は同じです。 **タイトルマッチドラフト対戦 itachi氏のサポートの下、タイトルマッチドラフト対戦というものが開かれています。 普通にドラフト対戦者を募集するのも良いですが、こういった場所を利用してよりドラフトを楽しむのはいかがでしょうか。 他人のプレイを観戦することも出来ますので、プレイングの勉強にはもってこいでしょう。 →[[タイトルマッチドラフト対戦wiki>http://wikiwiki.jp/abcd_draft/?FrontPage]] (告知の集合場所は公式HPのチャット)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー