概要
表向きは、帝都決戦前に鋭気を養う宴と言われていたが、呼び出したチカを捕らえて六界連合軍に差し出し、帝都を無血開城させることがゴルゴダの計画であり、既に接近をはじめている連合軍の
ストライアとの連絡も取り合っていた。
しかし、いざ計画を実行に移すと、
ベスアの妨害にあい、チカは脱出。ゴルゴダは最大の目的を遂げられなかったものの、
ジモドが帝都にて信徒を使って暴動を起こし、政変そのものは成功すると、ゴルゴダが暫定的にフェルトビーン帝国の最高指導者(皇帝は名乗らなかった)となる。
だが、ゴルゴダの手腕では帝国を治めることなどできず、反乱が各地で起きる、それを鎮圧するためにゴルゴダは平気で虐殺を行った為、反感はさらに強まっていく。
ゴルゴダ最後の頼みである六界連合軍は、帝都付近に駐屯したまま、一向に帝都に入らず、ゴルゴダは焦り始めていた。
連合軍は、その間に密かに身を隠していたチカを見つけ出して説得、チカを伴って堂々と帝都に入城。
反乱首謀者であるゴルゴダは、
ストライアによって処刑された。
関連項目
最終更新:2011年04月22日 15:49