フォーゼ


基本情報


略歴

クルーディア帝国将軍。
シグリア攻略戦の直前に、グラスシードの元へ派遣された将軍。
飄々として掴みどころがないが、シグリア攻略戦ランドヴァルク作戦において、グラスシード部隊の将軍として役割をこなし、将器を見せる。
特に、サムルトンの裏切りにより撤退し、カシルスの都に篭城、その後撤退するときは、自ら殿軍を志願、軍師アレスが「確実に戦死する任務」と明言したにも関わらず、彼は奇跡の生還を果たした。

その後、牙谷の戦いにてパレス滅亡に、サムルトン遠征にてサムルトン滅亡に大きな功績をあげ、フェリサスによるクーデターが起きると、グラスシード軍としてカオスクラウンの戦いに参戦する。

グラスシードが皇帝に即位した後も彼に忠誠を誓ったが、皇帝となったグラスシードは、権威を振りかざし、それまでの様な接し方を禁止、これに対して苦言を口にしたフォーゼは辺境に左遷させられ、以後は歴史の表舞台に立つことはなくなる。

人物

  • ひたすら軽い男で、グラスシード軍のムードメーカー的存在。極地で精神的に追い詰められた仲間をその持ち前の楽観的発言で幾度となく緊張をほぐした。

関連項目


最終更新:2013年04月16日 01:56