コルカフォーン


基本情報


略歴

リアムス自治国家において最強と呼ばれる三牙王の1人にして、隊長。
シグリア攻略戦に向かうグラスシード隊と偶然遭遇し、横槍を入れるが、元々別の任務の為に移動中だったこともあり、このときは本格的に戦うことはなく撤退している。

その後、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施される。
コルカフォーンも、三牙王を率いて、ルーニアの戦いドゥカースの戦いと連戦するが、連合軍の勢いは凄まじく、首都にまで肉薄される。
サムルトンの裏切りによりリアムスはかろうじて滅亡を免れるが、その後クルーディア帝国が全ての主導権を握り、歴史の流れから消えようとするリアムスにも意地があることを見せるべく、私兵とルーザを率いてサムルトン遠征に乱入、帝国軍よりも先にミッツを討ち取るという形で自分達の存在をはっきりと歴史に刻み込み、満足の笑みを浮かべて敵軍の中に切り込み、戦死した。

人物

  • リアムス自治国家の最強師団三牙王の一人。巨大な鎌を使い、その戦い振りは鬼神、死神と呼ばれている、しかし普段は温厚で、礼節を重んじる。
  • かつてファルザと戦ったこともあり「月の夜の使者」と称された。

関連項目


最終更新:2013年04月14日 04:48