ガルレイア

基本情報


略歴

1488年、アレシア連邦が内部抗争をはじめたとき、彼は武力をもってこれを統一、1497年に分裂したアレシア連邦を再統一させる。
その後、ガルレイアはアレシア連邦を乗っ取り、ラコルニア帝国を建国するが、連邦内乱により疲弊していた民衆は、英雄としてカリスマ性を備えていたガルレイアの手腕に期待して、その決断を歓迎した。
内政に手腕を発揮し、ラコルニア帝国を発展させる一方で、この地域だけが独自の暦だったものを、他の大陸と統一させるといった柔軟な対応も見せた。
民衆に対する慈愛は、支持を得るための見せ掛けではなく、彼の本心であり、「もっとも独裁的な博愛主義者」と後世語り継がれることとなった。

人物

  • なぜ独裁の象徴ともいえる「帝国」でなければならなかったのかと問われた時、「民衆を救うのに回りくどい方法はいらない、自分が権力を持てばすぐ民衆を幸せにできる」と答えたという。彼は自身の富や財産には無頓着で、民衆の笑顔だけが宝物だと語っている。

関連項目


最終更新:2011年04月22日 15:08