バスティアの会談

概要

バスティアの会談とは、ラドリザン1261年9周期、ルディレディス真田弥生によって行われた歴史的な三者会談である。

経緯

長き戦乱の時代は、誰もが「どこかの国が統一により終わらせる」まで続くと思われていた。
だが、ラグライナ帝国のルディ、ガルデス共和国のレディス、クレアムーンの真田弥生、平和を夢見る三人の女性がそれぞれの国の頂点に立った為、「三者会談による和平への道」という結末を迎えた。
勿論、国のトップがそうしたいと思っても、その通りになるほどあまくはなく、反対派、抵抗勢力といった数々の困難をそれぞれの腹心と共に撃ち破っての結果であり、決して平坦な道のりではなかった。

それまでも、ルディとレディス、ルディと真田弥生は、それぞれの国境において会談を行っているが、三者の会談の場合、その開催場所をどうするかが問題であった。その際、永久中立としとして自治を守り続けていたバスティアが開催場所として名乗りを上げた。

補足

この時代を物語としてまとめるときは、前半はセルレディカを中心とした「戦記」、後半はルディを中心とした「バスティアの会談までに至る困難な道のり」を描くことが多く、前半と後半で物語の色合いが大きく異なる。

関連項目


最終更新:2011年04月22日 19:58