基本情報
略歴
リグライナ帝国の将軍にして、若くして実績、人望を兼ね備えた勇将。
1480年からはじまった周辺諸国侵攻においては、
レイド国攻撃の総大将にも選ばれ、
アッシリアの戦いに大勝することでこれを成し遂げる。
その後、
レイド国侵攻を終えると、
ヴィッツ国との決戦となる
フィリアの戦いにも参戦。
しかし、その直後に
ガルバード戦死による内乱が勃発すると、正統性を第一に考え
ファルケンと共に長男ルードを擁立して、次男ライアを担ごうとする一派と対決し、勝利する。
戦後は、帝国再建の中心人物となり、これまでの戦いよりもはるかに苦しい和平への道を歩む。
それまでの侵略によって、周辺諸国は
リグライナ帝国に憎悪を向けるが、キリカと
ヴィッツ国王
ロルストーン、そして水面下で両者の間を動いた
デイの努力により和平を成功させる。
人物
- 無口で冷静だが、幽霊話には弱く、夜に偶然メイド達が怪談話をしているのを聞いてしまい、「普段の彼女からはとても想像できないほど可愛い悲鳴」をあげて座り込んだと近習の日記に残されている。
- 水面下で魔導器争奪戦をヴィッツ国と繰り広げていたこともあったが、この戦いではヴィッツ国の前に敗れ、一時は捕虜になったこともあるが、旅の中で出会った封牙舞が救出している。ただし、この話はヴィッツ国内の一部で伝わる伝承であり、公式文書に記録が残っているわけではない。
関連項目
最終更新:2013年02月12日 11:45