基本情報
略歴
リグライナ帝国将軍。南方侵攻において、他の将軍が重要拠点に派遣される中、自分だけ辺境の国とも呼べない集落の様な
牙の国制圧を任命されたことに、露骨に不満を述べ、その腹いせに
牙の国において、軍規で禁止されていた略奪を行った。
ただし、これは彼だけではなく、この時の帝国軍において暗黙の了解とされており、兵士達の士気を高めるためにも、あえて本国から言及もされなかった。
2年後、反帝国組織
クライシスの一員となっていた
封牙舞が、
ラグダーナ暗殺に向かうが、返りうちとなる。
この時、護衛としてその場に居合わせたレッドリバナは、将軍としての栄達の道を閉ざした張本人である舞に対して私怨を晴らそうとする。
しかし、駆けつけた
封牙刹那によって討ち取られた。
人物
- 手柄を焦る傾向があったが、帝国の南方侵略において、多くの将軍が重要拠点に派遣されるなか、自分だけ辺境の牙の国に送られた事を不満に思い、この地で平然と略奪を行った。
- 封牙舞には、牙の国を制圧した時にも因縁があった。このとき舞は、刹那を連れて脱出するが、その最中、レッドリバナに一本の矢を射かけている。狙おうと思えばどこでもを狙えたが、あえて頭の額当てに矢をあてたことで、不意打ちの怒りを刻み込んだ矢を放ち、これを受けたレッドリバナは恐怖したという。
関連項目
最終更新:2013年02月06日 17:20