正式名称 / 統治体制
アストリア共和国 / 議員内閣制
エンブレム
アストリア国で英雄と呼ばれた騎士と、その彼を補佐した6人の従者が描かれた紋章。
基本情報
特徴
568年、アストリア帝国として建国される。
ラ・ディアス帝国と海路で国交を持ち、長年に渡って援助を受けていたが、ラ・ディアス帝国が強大化し、他国を威圧し始めたことから、
クレアティボを初めとする東諸国に接近しはじめる。しかし、東諸国からは思う様に援助を受けることができず国内の貧困層は不満を持ち始める。様々な対応策を考えるがそれらが裏目に出ると、ついに民衆が蜂起、帝国は滅亡して1658年、共和国として生まれ変わった。
だが、国内の混乱は収まらず、更に国民の期待を背負った新政権も民衆を苦しめる点では何も変わらなかった為、国内の治安は悪化していく。そこで国内を統一させるため、数少ない食料援助をしてくれていた
クレアティボ国を「仮想敵」とした。これがクレアティボ国の逆鱗に触れ、1738年、
レフティアの戦いにおいて宣戦布告される。
クレアティボの後方を脅かすべく
ドーク・ドーンとの友好を強化するが、思ったような成果は上げられず、1740年4月、首都が陥落、クレアティボ国によって完全に併合され、歴史から完全にその姿を消す。
歴史
- 568年 アストリア帝国として建国される。
- 1600年代 不作が続き、もともとやせ細っていた土地は更なる飢餓に襲われる。
- 1658年 帝政が終わりを告げ、共和国として生まれ変わる。
- 1700年頃 クレアティボ国から定期的に食糧援助を受けはじめる。
- 1730年頃 国内情勢が不安定だった為、国内を団結させるため、隣接するクレアティボ国を仮想敵とした為、クレアティボの心象を悪くさせる。
- 1738年 7月、再三の忠告を無視した為、クレアティボ国がついに挙兵、レフティアの戦いが勃発。
- 1738年 クレアティボ国牽制のため、ドーク・ドーン国との友好を強化する。
- 1740年 4月、クレアティボ国によって首都陥落、完全併合され歴史から姿を消す。
この国を舞台とした物語
最終更新:2011年04月22日 13:22