三国連合

概要

三国連合とは、アルファ1739年3月、アルビス国、アディス国、シーフィールド国の間で結ばれた協定である。

アルビス アディス シーフィールド


この連合が組まれる1ヶ月前、リヴォル帝国、バーン国、フェングランド国の間で三国同盟が結ばれた。
これは、第4次リアリッピの戦いで勝利したバーン国が、アルビス国へ本格侵攻するにあたって、背後の憂いを取り除きたいがための同盟であり、他2国も似た理由で承諾した。

アルビス国はいよいよ佳境に立たされるが、智将エリシアカルディナは、「この同盟はあくまでも背後を固めるもので、三国が連合軍をもって攻め込んでくるものではない」と人々を落ち着かせ、その一方で三国同盟を包み込む形で、アルビスアディスシーフィールドの三国連合を作り上げた。
この連合も、三国同盟同様、大規模な連合軍を組める訳ではないが、アディス国はリヴォル帝国に従順を装っているが、内面では反抗心をもっていた為この連合に参加。
リヴォル帝国、バーン国と直接国境を挟み、何度も戦っているシーフィールド国も喜んでこの話に乗った。

更にカルディナは、三国同盟の一角であるフェングランド国に単身赴き、利害を説いて三国同盟を維持しつつ、実質上サボタージュする様に仕向けた。
これらの伏線は、すべてカオスギアの戦いへと繋がることとなる。

連合のその後

この三国同盟は、後の北海連合同盟、そして北方連合と、名前をかえつつ巨大化する連合国家構想の土台となる。

最終更新:2013年05月12日 21:05