ティネゼリア


正式名称 / 統治体制

ティネゼリア帝国 / 帝政

エンブレム


基本情報

  • 人口 約1250万
  • 宗派 軍神ゲスティス

特徴

アルファガルドーラ大陸北部に位置する帝国。
256年、メッツ帝国から領土を奪う形で建国された為、両国は最初から険悪な雰囲気であった。何度も小規模な争いを繰り返した末に、528年ついに両国は本格的に激突、603年にはカルヴァロッサの戦いにおいて、メッツ帝国に大勝、その後占領した帝都を奪還されるものの、いまだにその勝利を誇りに思い、メッツ帝国を見下している。
その後、北のロヴェリア水晶を狙い、西のメッツの肥沃な土地を狙い、南のルーンは労働力として奴隷狩りの為、周辺諸国を相手に次々と侵略を繰り返し、それが世界大戦時代の引き金となる。世界大戦においてもメッツ帝国と激闘を繰り広げ、結局その野望は周辺諸国の連合によって阻まれるが、決定的な敗北もせず、「終戦」ではなく「休戦状態」とも言える。
その後ガルゾーマの出現により南方にフェローラ国、ルーン国、ガライザラという脅威が生まれた為、メッツ帝国とはひとの戦いはひとまず控えられ、1737年ヴァン・フレイ国の提案により、渋々ながらメッツ帝国と共同戦線でロヴェリア、更にガルゾーマという後ろ盾を失ったルーン国を侵略した。しかし、両帝国が、最重要拠点と位置づけ、絶対抑えておきたかった商業都市ボルカにほぼ同時に到達したことにより、ボルカを巡って激突、損害を出してルーン国から撤退することとなる。
六界連合軍参戦時にも、メッツ帝国との確執により混乱をもたらすこととなる。

歴史

  • 256年 ティネゼリア帝国が建国される。
  • 528年 メッツ帝国と最初の激突。
  • 603年 カルヴァロッサの戦いでメッツ帝国に大勝。首都にティネゼリアの旗を掲げる。
  • 648年 ライドクロウの戦いにおいて一度は手に入れたメッツの首都を奪還され、両国は再び慢性的な戦闘状態となる。
  • 825年 法術を蓄積することのできる水晶を求めて、ロヴェリア国に最初の遠征を開始。以後定期的に何度も派兵。
  • 877年 世界大戦時代の到来、メッツ帝国と激しく激突する。
  • 879年 ルーン国へ侵略を開始。
  • 912年 世界大戦終結により和睦、ただし両国の間の紛争は終わることはなかった。
  • 1100年頃 ガルゾーマの出現により魔族系の国との戦いが増え始め、メッツ帝国とは一応休戦状態となる。

1737年時の勢力図 (クリックで拡大)

主な出身者


この国を舞台とした物語

最終更新:2011年04月22日 18:03